タグ： 白百合の殻

あなたは久媛学園高等部の1年生だ。 一般家庭の生まれだが、今年から高等部に特待生として外部入学している。PC1と姉妹関係を結んでいる。 そんなごく普通の小学生の女の子だが、 実は忍者に強いあこがれを抱いている。 彼らが実は科学的な技術に用いていることを テレビ特番と忍者博物館で知り、 以来忍者になるべく修行（パルクール教室）へ通いながら Youtubeで実験チャンネルを閲覧・実践を繰り返し続け 中学生に上がるころには非凡な化学知識を身に着けていた。 （また、その時のニンジャネームは刃心　殺　はごころ　あやめ　だった） しかし、同時に中学生のころは悪目立ちし始めて 周囲から引かれてしまい、 そのことを親友から指摘されショックを受けた。 以降、普通に化学ができる女の子としてなりを潜める。 そんなある時、お嬢様学校・久媛学園から推薦状が届く。 「お嬢様学校に入れば、この忍者っぽさも薄れるかも！」 そんな気持ちを胸に抱きつつ、学校に通う。 だが、登校初日に寝坊するという大失敗をしてしまう。 通学路に人がいない今がチャンス。 パルクールの技能を生かして校舎の壁面を駆けのぼった。 そう、誰にも見られていないはずだったでござ・・・です！ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 4月にPC2が入学してすぐに惹かれ合い、あなた達は姉妹関係を組むこととなった。 それから3ヶ月が経過し(7月)、お互いの内面を知ることでより思いを寄せることになる。 ・最初に出会った時の状況 パルクールで学校に登校した初日、 最後の一年を目の前にしてどこか物足りなさを覚えていた天城成姫は それを偶然目にし、そして桜が落とした秘密のノートを手に入れる。 それは桜が忍者になるために密かに研究をまとめた大事なノートであった！ スパイに憧れていた天城成姫は、 桜に強い興味を抱く。 「これは、運命ね。」と呟いた彼女は 後日、暗号を作り 「あなたの宝物は預かりましたわ。お話ししたいことがあるので、夕方の屋上にいらして。byあなたの同志より」 というメッセージを下駄箱に潜ませた。 次の日、暗号を解いた桜の目の前にいたのは、天城成姫であった！ ・姉妹関係を申し込んだ状況 「あなたを待っていたわ。私としまいになりましょう。」 「！？！？！？・・・意味が分からないわ！」 「これは読ませていただきました。」 「それは、私のノート・・・。それを読んだのね。 お願いします！返してください！そのノート、私の宝物・・・夢なんです！」 「分かるわ。私も”そちら側”だもの」 そう言った天城は、もう一冊のノートを懐から取り出し 桜に手渡した。 目を通した桜は理解する。 彼女が”同志”であることに。 「私は天城成姫よ」 「なりひめさん・・・いえ、姫様」 「私はあなたのことは、何て呼べばいいかしら」 「アヤメとお呼びください。姫様。」 二人の間に、春の風が吹いていた ・相手に強く惹かれている部分 高貴なお嬢様らしいふるまいと気品。 そして、自分の世界観を理解してくれる”同志”としての心。 ・普段どのように接しているか お互いのことは、「天城先輩」と「桜さん」と呼んでいる。 休み時間の間は、二人でお弁当を食べたり、 授業の合間に手紙をやり取りしたりして、親密さを演出している。 だが、その手紙には二人にしか分からない符号が描かれており、 そうした一歩進んだやり取りを行い、 お互いに秘密を共有するものとしての連帯感を高めている（イチャイチャしている）。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

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