タグ： Nanan（いとくず）

▶その後 外の世界への興味は尽きず、篭井　灯春が村の外へ出ていない（出れない）状態を見ており ならばと率先して外の世界へ接触を試みている 村の外に出る事に抵抗は無く、緊張しながらもファッションや料理に興味を示している 阿國　初緋の視線を感じてはいるものの何も言わずに受け流そうとしており、自己の確立が著しい 狭い世界で生きてきたのだな、と自覚を持ち、今後の為に何ができるか模索中 ▶その後2 花菱　紗との一件より、村の外に出る際少し躊躇するようになった。 しかしながら外の世界に興味は尽きておらず、現在は村の為、花菱　紗の為にできることを探している。 自責の念から花菱　紗に対して執着を見せており、阿國　初緋にくっついて歩いていたのが花菱　紗へと対象が変わった。 食性が変わり、肉類魚類を摂取することに抵抗があり、身体的に不調をきたすこともあるが本人は隠している。 母親が花菱　紗にそのことを漏らしたのち、教育的食育指導が行われ、幾分か摂取はしているが、泣く泣く（文字通り）口にしている。 好んでいた飴玉も食さなくなり、ゼリーやジュースなどに置き換わっている。 本人には恋愛的思考はほとんどなく無自覚ではあるが、花菱　紗を自分のもの、自分を花菱　紗のものだと考えており、 一応嫉妬のようなものは持ち合わせているらしい…が本人は「花菱　紗を守る」のが目的だと思っている。 一件から、夜の見回りなどが無くなった空いた時間を鍛錬に注ぎ込むようになり、なにがあっても大丈夫なように研鑽を積むことにした。 平和ボケしてる場合じゃなく、一層身も心も引き締めるつもりだが、以前に比べるとやはり精神的には脆くなっている。 尚、阿國　初緋より受け取ったピアスを外していることも多く、別の装飾品を付けていることが多くなった。独り立ちではある。 花菱　紗と出掛けることも多く、彼の好む服装を無意識に選ぼうとしている。 ▼生い立ち 天津家の一人娘 前当主が病死による死去の為、11歳で当主となる 代々伝わる刀を受け継ぐ者が後継者となるため、 幼くはあるがその頃から刀を肌身離さず帯刀している また自警団の仕事も引き継いだ ▼生活 現在は母親と二人暮らし 一日のルーチンとして、 〇朝（5：00～8：00） ・起床・身支度 ・朝稽古・軽く水浴び ・朝食 ・予習・復習 ・HO1のお迎え・登校 〇昼（8：00～15：00） ・授業 ・HO4脱走時はお迎え ・授業中お昼寝（一時間くらいは寝てる） ・昼食 〇夕（15：00～18：00） ・HO1を送る・下校（みんなと遊ぶ時もある） ・村内を軽く見回りながら帰宅 〇夜～深夜（19：00～26：00） ・母と稽古 ・夕食 ・翌日の準備・予習・復習 ・見回り・必要であれば処罰内容の提出（甘味を食べたり、月を眺めたり完全な一人の時間） ・帰宅・お風呂 ・ストレッチや趣味の自由時間 ・就寝 〇休日 朝は一時間ほど遅く起きる 朝稽古を少し多めに行う お家の手伝いをしたりみんなと遊んだり、比較的自由に動いているが 家でじっとしていることは少ない 天気が悪い日は稽古しっぱなしか、HO3のお家である図書館にいることも多い HO1がどこかに出かけるのあればついていく 夜も少し早めに寝ている 休日は長風呂の傾向有（たまに寝落ちて母親に起こされている） ▼性格・思想・容姿 素直で穏やかな性格 常時眉が下がっており一見すると気が弱そうにも見えるが 表情が見えない立ち姿は凛としている 受け答えも基本的には敬語で礼儀正しい HO1以外の幼馴染には砕けた口調で話している姿も見受けられる 周りの目が無ければHO1に対しても時たま普通の友人のように話していることもある 何もなければちょっと天然な女の子 だが、HO4を軽々と抱き上げて運んでいたり、重たい荷車もひょいひょい押していく 非常に力が強く、また体力もあり、病気をしているところも幼少期以外は全くない 反面、本人の仕事である自警団の職務については粛々と行う 村の意思に背く者・思想を持つ・発言をする者には容赦はしない それが例え幼馴染や知り合いであっても ただし、処罰以外の意味合いは持っていない 長引かせることや必要以上の苦痛は与えず、付けた傷はすぐに処置を行う 処罰中は表情がなくなり全くの別人のようになる、抑揚もなく淡々としている それが終わればいつも通りに戻り心配そうに手当をする為、異常な光景ではあるが 村の者であれば気にしないのかもしれない 自身の中では、処罰中は別物の意識に切り替えているイメージ 本位としては「疑問」がないわけではないが 「そうあれ」と教え込まれている為、「疑問」に思わないように蓋をしている 無意識ではなく意識的に押し込めている 肉体は強くあるが、精神は恐らく未熟で傷付きやすい 優しく甘すぎる自覚があるために意識的に律している 女性にしては高めの身長で、羽織等で隠れてはいるが腕や足は少し太め 手も一般的なサイズよりも大きめで、手のひらはお世辞にも綺麗とは言えない 気にしている節もあり、あまり薄着にはならない 羽織は父の物を仕立て直して着ている 袴の上から腰帯を結び、腰の後ろから刀を下げるための釣り紐が下げてあり 小さな巾着も一緒についており甘いものを隠し持っている（ちょこちょこ口にしている） 赤色と紫色が好きで、飾り紐や髪紐も大体その色で揃えているが、たまに違う時もある 左耳につけているピアスはHO1より貰ったもの ここにいますよ、と周りに知らせている（主にHO1に対して） 夜間は外している（音が鳴ると存在がばれるため） ▼押し込めた感情・心的要因 「疑問」・・・自分の責務（HO2の監視・村の監視・処罰・村の風習） 「懐疑」・・・HO2 「嫉妬」・・・HO4 「依存」・・・幼馴染・母親 「畏怖」・・・HO1 ▼ルーツ・信念 父親から受け継いだ使命（自身の役割/村を守る）を全うする 大切な人達を守りたい ▼その他特記事項 普通にしている分には感情に左右されやすく非常に流されやすい 「おひい様がおっしゃるなら…」「紗は間違わないしなぁ」「はるぅぅぅ？仕方ないわ…」 止めないと間違った方向に行ってしまうこともある箱入り娘 人の感情にも過敏なため泣いている子供をみて、目が潤むなど感受性豊か 本人も泣き虫で強がり 授業中の居眠りや置き勉は日頃の行いと、家の都合で大目に見てもらっている 甘いものが大好きで大変な大喰らい 放っておくとなんでもなくなる お弁当も成人男性並みに食べているし、気が付くと何かを口にしている 特に好きなのは甘味と母親の作るぼたん鍋 誰も見ていなければ屋根の上をショートカットに使ったり、木の上を飛び移ったりと やりたい放題しているが、大体みつかってない ▼質疑と応答 Q1，あなたはこの村の秩序を守る自警団の仕事を誇りに思っているか。 持っている 但し村の秩序を守る事が誇りではなく、 父と母から教えを受けた事、受け継いだ事を誇りに思っている Q2，あなたは神の存在を信じているか。 人ならざる力、奇跡、天啓、運命と呼ばれるものは信じている だがそれが神だとは思ってはいない 全て人がそこに或るからこそ起こりうると思っている それとは別に、村の神を信仰する気持ちは生まれてからずっと教えられていた為 当然持ち合わせている ▼HO1　阿國　初緋（あぐに　うか）　1/1　16歳　男性（？）―――――――――――― 守るべき対象ではあるが、どこかに父性を投影してみており 無条件に肯定してくれるため、麻薬の様な多幸感を与えてくれる 好意的に見ており、憧憬と親愛の感情を持っている ただし、「俺達のために生きて死んで」「俺とこの村と神に全てその身を捧げて」 の発言には肯定で返したものの、どこか引っかかっている節がある とは言え村を守るのが使命な為、「そうだな」と思っている 幼馴染としての信頼の膜の下でどこか「畏怖」を感じており、 神に仕える者の独特な雰囲気なのかと折り合いをつけている スキンシップは多め、自分から触れることはあまりないが触れられることは拒まない 基本的に距離が近い為、手が届きやすい範囲にいるからなのかもしれない HO4と接する際の表情が気に留まってはいるが、深く聞いたりはしていない ◆呼び方 おひいさま/巫女様/ウカ 〇エピソード記憶 ・稽古終わりに保湿クリームを塗ってもらった ・ピアスの穴をあけてもらった/鈴型のピアスをもらった ・司祭様が作った洋菓子をわけてもらった ・口と口でチューしたこともある、みんなには秘密 ・服越しに局部まで触れられたことぐらいまではある ▼HO2　花菱　紗（はなびし　すず）　3/3　16歳　男性　―――――――――――――― 監視対象である、とはっきり意識したのは当主になってから その為、疑いの眼差しを向けながらも幼馴染としての今までが右往左往している 自分としては信用にたる人物であるし、幼馴染としては大切な友人なのだが 使命を考えた上で、何とも言えない目で見ている 「無理はしないで」の気遣いの気持ちが苦しく思う時がある 口が上手い彼に対し、よくよく言いくるめられてしまい「ぐぬぬ…」となるのが日常 お互いの立場があるので、公的な場では補佐的な位置につく（警護的な意味合い）が HO1に比べて幼馴染として接することの方が多い 村の害獣被害や、警備面等の仕事の話をしていることもある 幼少期に自分の名前が女の子らしくないことを羨んだ際 お互いの名前を二人きりの時だけ交換する秘密を持った この名前を使うときは嘘偽りないものだと、成長した今でも覚えている お茶をしたり、甘いものを譲ってもらったりと仲は良い方 一番純粋な女の子としての側面を見ているのは彼なのかもしれない 〇エピソード記憶 ・落雁や外のお菓子をよくもらっている ・幼少期にお互いの名前を交換した ・夜の姿を唯一彼だけが一部知っている ◆呼び方 紗/紗殿/こうちゃん ▼HO4　篭井　灯春（かごい ひはる）　2/23　15歳　男性　――――――――――――― 自由人過ぎる彼の為に毎度毎度お迎えに行く 学校が嫌なのかとも最初は思っていたが、そうではないことを徐々に理解しつつある 軽い発言が多く「あんたってヤツは…」となることが多いが、そんなところも嫌いではない HO1・HO2に対しては立場があるため見せられない面も彼には見せることが出来る お迎え以外で彼の家、図書館に行くのは「使命」に押しつぶされそうな時や 素の自分でいたいとき 何をするわけではないが本を読む彼と同じ空間でただ息をしている時がある 変わらずにいてくれることが心の救いになっている 村で彼がどう見られているかはよく知っている そのため万が一何かあった場合は、 一撃で沈めてそれ以上問題にならないようにしようとしているし 彼にも発言には気をつけるよう言っている 一度外の話（ケーキ）をしてくれた際に注意も促したが 「作り話」と言いながら外の話をしていた彼を心底羨ましく思った 唯一、現在涙を見せられる人物である ヒステリックになってしまうこともあるが、 子供のように泣き喚く自分を受け止めてくれるため隠れて依存している 〇エピソード記憶 ・かなりの頻度で抜け出すため、その度お迎えに行く ・時たま図書館で一緒にいるときがある ・髪を整えてもらったり、アレンジしたりしたことがある ・外の話をしたことがある ・イノシシをもらったり、夕飯に呼んだりしたことがある ◆呼び方 はる/灯春君 ▼NPC　福城　綾(ふくじょう　あや)　15歳　女性　―――――――――――――――― 幼馴染内で唯一の同性 妹のように可愛がっており、屈強な自分と違って砂糖細工のように思っている HO4と仲良くしているのをみると、庇護欲を掻き立てられる 彼女を泣かせるとすっ飛んできてとても怒るので、彼女を泣かせてはいけない ◆呼び方 あやちゃん ▼NPC　津賀　留徒(つが　りゅうと)　24歳　男性　―――――――――――――――― 年上ではあるが、他の村人に比べて年齢層が近い為 お兄ちゃんのように思っている節がある 母以外の稽古相手でもあるため、接している時間は多いかもしれない 当主になり、死に物狂いで稽古に明け暮れる姿を見ていたかもしれない 稽古中の大きな声を上げたり、凶暴性の一面を見たことがある人物 ◆呼び方 留徒さん/りゅうさん ▼NPC　天津　貴江(あまつ　たかえ)　40代　女性　―――――――――――――――― 唯一の肉親である母親 つっけんどんな物言いや態度が愛情の裏返しであることはよくよく理解しているので 何を言われてもうれしい 厳しく育ててくれていることに不満はない 父を亡くしてから、きっと自分にはわかりえない辛さがあるのだろうと最近では思う その為、誇れる自分であろうと母の顔を見る度に思い、亡き父に誓っている 母の作ってくれるぼたん鍋が大好きなので、時たま甘えては強請る 風呂で寝落ちをし、何度も怒られているが、それもまた嬉しいのでやめることはない 泣けない、苦しくても弱音が吐けない、そんなところが似ている ◆呼び方 お母様 ▼誕生日 5月5日 誕生石：レッドコーラル（幼な心） 誕生花：スズラン（純粋/純潔/再び幸せが訪れる/謙虚） イメージソング：たったひとつの想い　https://youtu.be/s3TraNnlEpw 　　　　　　　　百鬼祭　https://www.youtube.com/watch?v=B21ZjS8mesA 職業ベース【用心棒】2015から改変 ●用心棒 （2015） 職業技能：鍵開け、隠れる、忍び歩き、心理学、追跡、変装、任意の近接戦技能、任意の火器技能 　↓ ●守り人 職業技能：目星、聞き耳、忍び歩き、心理学、追跡、信用、歴史、任意の近接戦技能 URL: https://charasheet.vampire-blood.net/m3f331e90b9633dc2e0c5f1b9e870a5f0（保管庫URL保存用）

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