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3-1　天気予報 超心理学者ベース 一人称:俺 二人称:貴方 三人称:○○さん・○○のお兄さんetc… 父は六月（むつき） 世界の伝承を知るのが大好きな青年。 養父からの影響か、特に星座と神話、歴史が好きで、養父が語ってくれた荒唐無稽な世界各地の伝承やおとぎ話をよく覚えている。 また、星座が好きだからという理由で空ばかり見て過ごしていたら天気予報が得意になった。 趣味は天体観測。 幼い頃の夢は人類学者や天文学者であったが、養父から聞く伝承を知るにはオカルトの道へと進むべきだと気が付き、超心理学を専攻している。 実家の祖父と祖母の事を愛しており、大学に行くのに出してもらった奨学金分、なにか恩返しをしたいと常日頃から思っており、恩返しといっては何だが…と世界各地を飛び回った際は忘れずに祖父祖母にお土産を買ってきている。 好きな料理は祖母の手料理。 好きな色は夜空色（紺色）。 好きなものは養父の語る物語・メロン 嫌いなものは酒。（厳密には酒ではなく、酒場の雰囲気が苦手） 特技は天気予報 苦手なことは知りたいことを知れない事。 趣味は天体観測 コンプレックスは身長がギリギリ170cmないこと。 「俺は七月。文月七月。どちらも7月を表す言葉だから覚えやすい名前だと思う。」 「俺は星座の…特に星座と神話の話とか、星の巡りと宗教についてを調べてる。天文学者でも人類学者でもない、超心理学者だよ。」 「祖父と祖母？とてもやさしい人で、俺を置いてどこかに旅に出る父さんの代わりに俺を育ててくれた、いわば育ての親だよ。」 -----------------------ネタバレ注意--------------------------- 「父さんは…そうだな。信じられないかもしれないけど、魔術師だよ。ほんとうに。信じるかはあなた次第だけれど。」 「俺も実は魔法使い…いや魔法使いの弟子なんだ。偏屈な魔術師のね。きっと彼女が聞いたら『そんな約束はしてないよ！』って言うかもしれないけど。」 「それと、俺には妖精の友達がいる。ベガ。星の名前を持つ、唯一の妖精だよ。」 彼の通う大学では時折狼の遠吠えが聞こえる。近隣の住宅街で飼われている犬の声だと生徒たちは噂をしているが、その正体は狼に変化した七月と、七月の使い魔。 7歳の誕生日の夜のような星空を見ると、あの市場が恋しくなり、変化しては「市場への道を開けてほしい」と獣の声で嘆願しているのだ。 彼の目的はオリバンダーとベガにもう一度会う事。そしてガークスの店に行き、また買い物をすること。今度は自分のためではない魔法を得たい。誰かのために役に立つ魔法を得たいと思っている。 （なお、祖父祖母が亡くなったら、この世に未練がないので市場の住人になりたいと思っている。それほどまでに彼の中ではオリバンダーやベガへの愛が深い） 使い魔の卵・獣のペンダント

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