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милашка［意味:かわいい人、愛情をこめた呼びかけ] 明るく皆に愛され、平等に愛を与え、笑顔が素敵な童話に出てくるお姫様・・・・とは真逆の存在。 自身の体を傷つける為だけのおぞましい器具が全身に刺さったままで、 そのためありとあらゆる場所からは血と体液がしたたっている。それらはゆらゆらとゆらめく亡霊のような、ぬらぬらとした7人の人影となる。 (汚泥かヘドロか、くされじるか　とても臭く、汚れも落ちない) 常に怯えており、震えている。挙動不審でとくに7人のくされじるを非常に恐れており、何事かが常に囁かれているらしく 「ごめんなさい」「もうやめて」「ぼくをひとりにして」と涙を流して耳を塞ぐ。だが声は聞こえ続ける。 皮肉にも脳天に配管が刺さって音が直接脳みそに伝わる形になっており、聴覚が優れてしまっている。 しかも若干の痛覚があり、足がないことや頭に刺さったもので常に痛みを訴える くされじるの名前 シナリオ設定付与 ミラーシュカ、私たちの犠牲の上に成り立った可愛い子。 私たち失敗作が辿り着けなかった境地に達した美しい子。 同じネクロマンサーから生まれた愛しい子。 保護や悲しみ、妬みや怒り、憧憬や喜び、他にもたくさん混ぜてどろどろになった感情は、今後も小人の姿を保って貴方の傍にあり続けるでしょう。 冒頭で「ミラーシュカは目覚めたばかり。なのにここに見覚えがある気がする」と言ったのは、ミラーシュカの記憶ではなく小人さんたちのうっすらとした記憶です。 死後自分たちはドールとして作られるはずだったものの、完成品にはならず壊された、その時の記憶。 ある意味地縛霊のようなものかもしれません。 もしくは、その失敗作の粘菌がミラーシュカの一部として使われているのかもしれません。 それらが今はミラーシュカの肉体とくっついてしまっているので、ミラーシュカ自身が「ここ見覚えある？」と思ってしまった……

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