タグ： 嗤う人間師

フォイユ・K・リリエンソール 一人称:私 二人称:お前、貴殿、貴様 割と口悪いし高圧的 ココフォリア:3679C6 好き:野菜 嫌い:コーヒー ロンドンの刑事。真面目でしっかり者。後輩や同期の面倒見も良いが、いかんせん表情に乏しい。なんだかんだ他人に甘い。 仕事はきっちりこなす堅物であるが、私生活ではズボラなタイプ。というより仕事人間すぎて自宅に生活感が無い。たまの休日はもっぱらテレビ付けながらソファに沈んでいる。 ヘビースモーカー。ストレスを解消するのに煙草を吸っていたら癖になってしまった。別に味が好きというわけではないし銘柄に拘りもない。1日2箱くらい。 刑事になったのは親がそうであったからである。 刑事として市民の暮らしを守り、自分の子供にも手を掛け立派に育て上げた両親。それは端から見れば尊敬するべき存在だった。しかしずっと何かが足りないと感じていた。何かが欠乏していると感じながら過ごしてきた。親に不満はない。けれど好きでもない。 根から真面目だった彼は、疑問を覚えることも抜け出そうとすることもせず、両親の敷いたレールの上を歩いていただけだった。そこにお互い、愛というものはなかったのだろう。 責任感が強い。というより、責任感しかない。先輩だから。優秀だから。刑事だから。彼は他者を守り続けようとするのだ。 命を掛けるような段階でさえ、刑事なのだから当然だ、市民を守る義務があるのだ、と言って憚らなかった。 「フォイユ・リリエンソールだ。よろしく頼む」 「…………あ？別に、好きという訳ではないが……無いと生きていけない、とは言えてしまうかもしれないな」 「休日って何もすることなくないか？」 「コラッ聞き込み捜査にまでドーナツ持ち込むんじゃない！」 「～～っ、待て待て待て貴殿は部外者だろう？！」 「ﾁｯ面倒なことしやがって」 「久しぶりだなリーブラさん。今回もよろしく頼むよ」 裏設定 当人たちも知らないレベルの遠縁に超一流の探偵がいる。 難解な事件の捜査を依頼することもあり、仕事上の付き合いとして顔見知りである。 ロンドンブルートパーズ

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