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異能力：『運命崩し』-Breakout fate- 　運命をねじ曲げることにMPを消費し、もしダイスの結果が成功だと本来起こるはずだった現象を変えることができる。ただし、ダイスの結果がファンブルであれば運命を変えるための負荷に耐えられずに如何なる場合であっても自動気絶する(HPが2まで減少)。 　普段における軽微な運命を変えることは幸運を振ることによって最良の結果へと導くことができる。ただし、失敗ならばファンブル扱いになる。ファンブルならばダイス目は100の最悪の結果として扱う。この時、ファンブルによって気絶はしないものとする。 　MPを1消費するごとに成功率15～20%として初期値5 　MP消費0で5%の確率で運命を変えることができる。 　一回に注ぎ込めるMP上限は4まででMAXの成功率は85％ 　MPを1消費することで20%成功値が上昇 　運命崩しによって変わる結果は以下の通り 　元の結果が失敗→成功 　元の結果が成功→クリティカル 　元の結果がファンブル→普通の失敗 【MP消費による成功値早見表】 　1→25% 　2→45% 　3→65% 　4→85%(MAX) 以下キャラ設定 　幼いころから両親、祖父母に愛されて育ってきた。しかし、2002年7歳の時に海外旅行のために親戚一同で搭乗していた飛行機が墜落。倖人を除く乗員乗客139名全員が死亡し、孤児となる。初めは塞ぎ込んでいた倖人であったが、小鳥遊の献身的なフォローによって「小鳥遊探偵事務所」に所属することになり社会復帰を果たす。(※異能力卓における第一回目『もっと食べたい』にてとある温泉街に小鳥遊が赴いた際、`偶然`再会し仕事の手伝いをしている。)何故小鳥遊が自分にここまで献身的にしてくれるかはわかっていないが、なにか恩返しできることがあればと思い探偵事務所に入社することとなる。そこには、白石、樽井、羽川の3人の助手がいた。白石先輩は何故か最初から敵意むき出しで接してきていたが、ある時握手をしてからあまりちょっかいを出してくることはなくなった。なーんでいつも手袋してるんだろう不思議だ。樽井先輩は嫌々ながらも自分の相手をしてくれるいい先輩だ。なにかと追い払おうとしてくるが、決して横柄な態度はとらずなんだかんだ話を聞いてくれる。いつもだるそう。そしてたまに手品のようなことをする。近くの机に置いてあったペットボトルをソファーに寝たまま手元に持ってくるのだ！まるで超能力であるが頑なに先輩は認めてくれない。いっつもマスクをしている。花粉症らしいが鼻水をすすっているところは見たことがない。不思議だ。そしてもっと不思議なのが肩にイグアナを載せている羽川先輩だ。羽川先輩は天然炸裂といったような、白石先輩からの全力投球の皮肉をものの見事に躱しまくっている。馬の耳に念仏とはこのことか。そして肩に乗せている「Ｑちゃん」というイグアナの相棒とよく話をしている。白石先輩や樽井先輩はいつものことだから放っておけというが、彼女は他にも猫や鳩といった動物とも会話をしているように見える。本人に聞いてみると、「私は動物と会話ができるんだよ～」と答えてくれたが本当なのだろうか。そして彼女の淹れてくれる紅茶は本当に美味しい。不思議だ。 2017/6/29　　【　オペラ座の怪人　】　生還　報酬SAN-7 KP:くろさわさん PL：もっちさん（樽井　らく）、小織さん（羽川　みどり）

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