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クトゥルフ2010　暴力団員準拠 とある下町の定食屋で板前として働いている気のいいおじさん（現在は休職中）。元は伝説的な極道であったらしいが、Y山会と中国マフィアを主とする複数の巨大組織に大抗争の末に巻き込まれ、所属していた組が実質的な解散となり、その混乱に乗じて裏の世界から足を洗ったとか。現在は定食屋で自堕落な生活をしていて体が鈍っているため全盛期からはかなり衰えてしまっている。 普段は非常に明るく気の良い性格ではあるが、口を突いて出てしまう極道ジョーク、悪人や怪物との戦いでは本来の極道としての荒々しい口調と悪知恵を垣間見せることもある。普段からグラサンをかけているのは顔の傷を隠すためと本人は言い張っているが、実は童顔気味なのを気にしているだけであり、そのことを直接指摘されると焦ってポカをやらかすこともある。最近のマイブームのひとつにメイド喫茶巡りがある。いまいち本人はメイド喫茶の本質を理解しておらず、普通に料理を楽しんで帰るため、不思議な客として界隈では少し有名になっている。 また、とある事件で妹が行方不明になったため、怪異や怪奇現象に巻き込まれる人間を1人でも減らそうと考えている。 近頃、とある探偵事務所によく出入りしており、そこでの依頼を手伝ったり、事務所の雑用や家事などを行なっている。長い間、定食屋『所御須屋』の店長であるおやじさんを除いた唯一の従業員であったが、最近になって後輩店員ができたのでヤスのように実の子供のように可愛がっている（現在は休業中）。 経験シナリオ 『喫茶セラエノ』 『ヤラズノアメ』 『誄歌』 『溢るるは追慕の色』 『エビスサマ』 『しろがねコーヒー』

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