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▶︎職業ベース(2015)__医者 ▶︎SIZ__12+2 ▶︎覚堂家(賢候)との関係__はとこ _____________ 医者家系の一人息子。 将来親の跡を継ぐべく、現在有名大学の医学部進学を目指し日々邁進中。 家系がお堅いため初めこそ敬遠されがちだが、本人の性格自体は非常にフランクでとっつき易いため、 周りとは割とすぐ打ち解ける。 教師側からの信頼も厚く、委員長、生徒会役員を任されることも。 ただ家庭面に関して、将来のプレッシャー、親からの圧、親族の期待に参っている様子。 特に父親からは「今のうちから大人で真摯な姿勢を心がけるように」と耳が痛くなるほど教わってきた。 人望を集めているのもそのためである。 本来の性格は好き嫌いがはっきりとしており、建前的な会話にストレスを感じやすい。 実際見せ方が上手いだけで、そこまで”完璧”な人物でもない。 （教室の掃除は大人しめな子にいい顔して頼む、面倒な行事は都合の良い理由で抜け出すなど…） ストレスの吐口は休み時間や休日のサッカー。 ただし昔から身体が弱いため体力は長続きしない。短距離走は中の上。 幼い頃はシューティングゲームを極めていたそうな………。 _____________ ▶︎覚堂家と矢島家の関係 覚堂家と矢島家は、伯祖父と祖母の仲が大変良好であったため交流も深かった。(父･賢候はここに含まない) 矢島父と覚堂父の関係も悪くはなかったものの、医者家系として多忙を極めていくうちに覚堂家との関係も少しずつ希薄となっていった。(5~10年程度の疎遠) ▶覚堂賢候との関係 龍太郎から見て、賢候は”友人”というよりも”兄”という認識に近い。 11年前、龍太郎の記憶上初めて覚堂家と顔を合わせることになる(当時6歳) (以前までは体調の関係で参加出来ず…) その際、1人暇をしていた龍太郎をサッカーに誘ってくれたのが賢候であった。 以降顔を合わせる度に遊び相手になってくれた賢候は、一人っ子の龍太郎にとって”兄”そのものであった。 両親同士が疎遠になっていったあとも、2人間では連絡を取り合っていた。 今回、頼まれた内容は龍太郎にとって”面倒くさい”以外のなにものでもなかったが、 久々に賢候に会えるため、止むを得ず承諾した。

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