タグ： カノヨ街

鬼のような容姿の少女。団子屋の看板娘。よくドジをしては泣きながら謝っている。自分に自信がなくいつもおどおどしている。 悪い客が来た時のため薙刀（模造）を持っているが今まで一度も使ったことがない。団子づくりはまあまあ。修行中。 怪我が絶えないため絆創膏をいつも所持。看板娘としてのプライドはあり、団子を断ると食べるよう勧めて（説得して）くる。 メモ（焼団子、きな粉、ずんだ、黒ゴマ、しょうゆ、みたらし、よもぎ、あんこ） というのは表の顔。裏の顔はヴィノムス構成員であり「カノヨ街」の運営組織の一員である。 野心の塊であり自分より出来のいい相手を全員ライバルだと思いこんでいる。よっぽどのことがない限り相手を認めない。 おそらくこちらが現実世界の性格に近い。怪しまれるのは面倒なためカモフラージュにとドジっ子を演じている。 探求心も強く、知らないことはとめられても調べたいと思う。 最近の悩みは髪が長いため邪魔であること。本当の年齢は一回りくらい上。 たまにこちら側が顔に出てしまい怖い顔をしているといわれる。 本名：躑躅　寧心（つつじ　ねいろ） 寧心は｢なこ｣とも読むためそれにカノヨ街のかを付け足してかな子。 私は神魂様のコア…。そんな人生まっぴらごめん。孤児院での出来の良さを比べるような目、ヴィノムスの監視下での実験ばかりの毎日。全部思い出した。 もう嫌だ。高みから同じ人間を吟味するような奴らの言いなりにはもうなりたくない。私を見ているようで本当の私を見てはいなかった。みんなみんなみんなそう。 実験ばかりの毎日の中での唯一の楽しみは時々おやつにでる「団子」と自分の学びたいことを勉強しているとき。実験の毎日が繰り返されるのが何年続いたか…正直自身の年齢も曖昧になってきた。 みんなに対しては生きることが楽しいことだと気づかせてくれた人であり感謝してる。優しくしてくれるしいい人だとは思っているが、裏切られるのが怖い。だから認められない。みんなにも隠し事があると気づいた時点で、ほんとは裏で何か私を利用しようとしてるんじゃないかと思ってしまうようになってしまった。裏切られるくらいならこちらから裏切りたい。だってその方が傷つかないでしょ？ おそらく精神年齢はほんとの年齢より幼い。（何歳だとしても） 信じたいけど信じられない。この子に愛を与えてくれ…頼む… 絆創膏は実験による傷が絶えないため。 カノヨ街すべて通過後 三人には心の内を見せられるし、それぞれを認めている。唯一素を出せる人たち。ほかの人への警戒心は強く、相手を見下すように見てしまう癖もきっと抜けてない。 身体の実験による傷は時間とともに癒えるが、精神の傷はまだまだ残っている。でもその分なぎが愛を注いでくれると信じてます。知識はあるが、一般常識がたまに抜けている。でもこれから覚えてけばいいよね！ 本名：霧島　夕凪 頭にはカルミアの花飾りをつけている。意味は「優美な女性」「野心・大きな希望」「treachery」

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