タグ： 結城 碧の護衛

アルビノである。実の両親からアルビノであることを気持ち悪がられ中学卒業時に家から追い出されてしまう。しかし学校等々ではいじめられてはなかった。そのため家にいるより友達といることが好きだった。 家を追い出されてからしばらくの間は自給自足で生き抜いていたが限界を迎え意識を失ってしまう。そこに通りかかった結城家当主に拾われ結城家にしばらくいることになる。その事実を知るのは当主、当主の妻そして”朱”のみであった。本当は”朱”は知らない予定だったが”若葉”がトイレに行った際に出くわしてしまい、”若葉”を捕まえ当主に侵入者と言い、差し出した際に事実を知ることになる(当時は”朱”が護衛につき始めてそんなに時間は経ってなかった。碧は当時5歳になる前） それからは”朱”と護衛になるための修行に励む日々が続くことになる。”朱”は習得が早くすぐに護衛に就くことが出来たが”若葉”は高校に通わせてもらいながら、女子ということもありそれなりに時間をかけて、22歳の頃に護衛に就くことができた。それまではOLとして働いて結城家にあまり頼らないようにしながら護衛に就くために努力してきた。当主には「別にうちの子のために命を投げ出そうとしなくても」と言われてはいたものの、結城家には命を救ってもらったこともあり、次期当主である碧を命をかけて護ると誓っている。 今は”若葉”だが前は工藤 花であった。(親は書くの簡単だから花にしたと言っていた) （言っていた）っていうのはつまるところ結城財閥は工藤家と接触しており金を払い、金輪際、花(現在の”若葉”)に関わらないという条件で”若葉”を譲り受けた。工藤家としては捨てた子がお金になったのをすごく喜び、結城家は腹立たしくはあったがそれを糧に今の”若葉”へと育てた。見つかってしまうという事件があったが”朱”といさせたことは”若葉”にいい影響だったため、いい出会いだったと感じている。 中学の頃までは親に気持ち悪いと言われ続けていたためかなり大人しい性格だった。親に与えられるものは少なく、家にいるときはずっと教科書を見て勉強していた。 家を追い出されてからはその当時のこともあり、『大人は信用するに値しない』と思いながら生きてきた。しかし、結城家に拾われてからはその考えはすぐに変わっていった。手にするもの、目に映るもの、口にするものが何もかも”若葉”にとっては新しく、『生きる』ことがこんなにも素敵なものなのかと感じていた。 そして結城家に来てからの一大イベントである『”若葉”捕獲事件』以降、”若葉”の性格は変わることとなる。つまるところ、”朱”との出会いが大きなきっかけとなり明るい元気めの女の子になった。時には楽しんだり、喧嘩もしたりした。そんなこんながあり、今の”若葉”がある。STRを見れば分かると思うが、単純な力比べでは”若葉”の方が圧倒的に強く、そういうところの力比べでは負けたことがない。しかし、”朱”に頭脳戦では不利なため普通の戦いとなると、攻撃を見破られ躱され、絶対負ける。 (碧が男だった場合） そうだ、”若葉”が高校の頃にだいたいの女子が好きであろう者に目覚めることになる。そう、ショタだ。遠目から碧を見て目覚めてしまった。そのため『早く碧と触れ合いたい』と思いながら2年半前に護衛に就くことが出来た。碧が高校生になった今も碧のことがショタとして好きである。(イラストではかわいいからね) (碧が女だった場合) 碧に見られないところから碧のことをずっと見ていた。『碧ちゃんかわいいなあ。早く護衛できるようになって一緒にデートしたいなあ』と。一緒に化粧していろんなところに行きたいなぁとずっとずっと思っていた。そのため”朱”がずっと一緒にいるのを見て、訓練の際は”朱”に個人的な恨みを持ちながら”朱”と闘ってきた。(碧ちゃんお人形みたいでかわいいからね。この二人がデートしてたらだいぶ目立ちそうだねw) ”朱”とは最初の出会いは最悪な状況だったが教わることも多く、支えてもらって今があるためとても感謝してもしきれない。 捕まったことに関しての後日談 若葉「あの時のことは...こういうこと言うのは女性らしくないかもだけど、膀胱が破裂するかと思ったわ。だって、無力化するためとはいえ背中に手を回すために私を振り回すんだもの。世界がすごい勢いで横に回転して、あの時は何が起こったかさっぱりだったわ。思い出したら少し仕返ししたくなってきたわ。ちょっと拘束して漏らすまで放置してくるわ。」と言ってその場を去る。 碧の護衛に就いてからというものの毎日萌えが尽きない。何か事あるごとに携帯を取り出し碧の写真を撮っている。碧は護衛2人にはだいぶ心を許しているためもうなんとも思わなくなっていた。 最近の課題としてはゲームである。なぜか碧と”朱”に勝てない...手加減してもらっても１勝もできたことがない。なんで？と心では思っているものの原因はわかっていない。(理由は簡単だ：”若葉”が何も考えずに突っ込むから。ということもあるがそれ以上に碧と”朱”がつおすぎるのだｗ”若葉”の技術は人並みにはあるが他のレベルが高すぎた。ただそれだけのこと。) まぁ、そんなこんなで一家ともどもと護衛２人で充実した毎日を過ごしている。碧とも仲良くなり、毎日が幸せである。

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