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2010記載メンタルセラピストに準拠。 ---✁--- 極道の組長とその正妻のひとり娘。 実弟が居たが早くに逝去しており、それが父の愛が母から離れる引き金となった。 以降寵愛は正妻ではなく男児を産んだ妾に注がれ、父が逝去したのちに影響力を持ったのも妾とその実子達。 このような経緯から、裏社会とも表社会とも言えぬ場所でひっそりと暮らしていく他なくなった。 産まれや父母の性格などから男尊女卑を常識として身につけており、周囲が望むよう振る舞うことを得意とする。 弱く振る舞い、男を立て、尽くす。それらのことは呼吸と同義であり、苦しいと感じたり嘆いたりしたことは……少なくとも、自覚はない。 “誰か”の心に自身の死を以って疵を刻みつけ、若く美しいままの女として記憶されることを夢見ている希死念慮持ち。 最高の死を遂げることが出来たなら、蔑みや卑下を含まない純然たる悔いや欲や愛が残るかもしれないから。 燕昇司 八凪という男性が世話役としてついている。 彼は組長に恩義があり、その義理もあって保護者代わりを続けてもらっている……と、思っていた。 上記の希死念慮や自殺願望を彼の前で果たすつもりで居たが、そこに愛情があると理解してしまったため現在は晴れている。 容貌は母に似ており、中身も母似……と見せかけて父に似ている。 共感力や良心を損なわないまま他人を害することの出来る精神の持ち主。自分にとって正当性があれば他者をも殺す。 また自身より弱いものや利用出来るものに対しては愛玩の感情を抱くことがままある。これらの異常性には本人も無自覚。 11月19日生まれ、蠍座のA型。右利き。 誕生花はオトギリソウ。誕生石はブルートパーズ。 彼女は自分が本当に好きなもののほとんどを理解していない。 硝子の透き通ったさまが好きだが、壊れやすいし綺羅びやかなものを父は好かなかった。 白や淡い色よりは、紺や黒のすっきりとしたものが好きだけれど、父は彼女に少女性を求めた。 父は女らしい趣味として調香の道具を与えたが、それが本当に好きなものかどうかは未だわからない。 父母や周囲の男性は黒く長い髪を求め従った。中学の時に少しだけ切って、母に頬を叩かれた。 父が母を差し置いて自身を可愛がった原因である、祖母によく似た鼈甲色の瞳が、■■■■■■。 愛した男が愛し、一度でも愛した男の色になったそれを、彼女は18の齢の春に許した。 黒い毛並みにラブラドールレトリバーを飼っている。 名前はおたべ。 177cm(現175cm)の祖母がいる。つよい。 SIZ15/STR16/CON13/APP17 ---✁--- ■結んだ赤い糸の先を教えて 　AF：シンプルなネックレス(MP+1) ■症例：被加虐症候群 ■自涜の手引き ■夜と睦言 　AF ：黒い手紙 ■28時のサクラメント ■拷欲の水槽 / KPC 　AF ：『ふたりの心臓』 窒息ロール+30。 ■その手にナイフを、あなたに×を ■純愛、故に / KPC ■思牙にも懸ける ■ハッピーシュガー・キャンディザイア / KPC ■眼球異聞と夜の帳 ■愛憎の夜 ■拷問姫の祝言儀式 / KPC ■重鬼黥刑 ■純潔の証明 / KPC ■痴情の蛇 □midnightpool / KPC まだやまほど積んでる ---✁--- 不定の狂気 　燕昇司 八凪 に対する執着/過剰な独占　8月より4ヶ月 　燕昇司 八凪 に対する被食衝動　2月より1ヶ月 　燕昇司 八凪 に対する被虐衝動　3月より3ヶ月 ---✁--- その他備考 『症例：被加虐症候群』 　右頬、左肩に切り傷。大腿部に刺し傷。 『自涜の手引き』 　何故だか覚えていないが部屋を変えた。 『拷欲の水槽』 　首筋に噛み傷のような薄い跡。 『Lip・SIR vice』※八凪さんのみ通過 　AF：まじないの口紅を譲って貰った。ナツメ色。 『眼球異聞と夜の帳』 　瞳に影が落ちると夜の色が滲むようになった。 　AF：夜のヴェール　一度だけ、SANの減少値を-1d3することが出来る。 「門の創造」取得 ■1D4/2D4　＜クトゥルフ神話技能＞を6％ この呪文を使用すると、望む場所、事件へ門を創造し移送することが出来る。しかし、以下のものが代償となる。 ・POW-1（永久消失）　・SAN-1

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