タグ： ソープスクール

柳 芥(やなぎ あくた) 中学校の養護教諭 男性 29歳 職業技能:応急手当、精神分析、心理学、医学、信用、薬学、生物学 公開できる内容 のんびりとした呑気な性格で来るもの拒まずなので保健室に来る人は誰であっても、仮病であっても拒まない。常に柔和な笑顔を浮かべていてよく相談にも乗るし、怪我や病気の対応はよっぽどミスをしない。 自身の家庭環境が良くなかったため、生徒の精神面でのサポートも自らのことを参考にしつつアドバイスや、居場所づくりには精を出している。 現在は一人暮らしをしている。 恋人がいる。度々職員室で自慢をする姿が見受けられる。 大体保健室にいるため他の先生たちとの交流はそこまで深いわけではない。生徒の様子を見に来た時に雑談をする程度。 頻繁に保健室に来ていた女子生徒が亡くなってしまい何か自分の対応に問題があったのかを自問自答しているが答えが出ない。 秘匿が絡む内容〜 美影杏は保健室の常連であり、自分を頼ってくれる存在として実質依存状態であった。頼ってくれる存在がいることだけが生きがい。依存状態であることと恋愛感情との区別は全くつけられない。また、美影だけでなく自分を頼ったり、甘やかしてくれたりする女性に恋愛感情を抱いたり、交際関係にある。最低でも常に3股を維持している。恋愛依存症でもある。 自分自身の精神状態が正常ではないため、本人は無自覚ながらも精神的に病気の自分に似たタイプの人間の理解は容易に行える。が、解決はできない。同意するだけ。理解を示すだけ。しかし、結果として、それだけでも救われる人がいるから心のケアでも優秀という評判を得てしまっている。 以下本人の心情をダラダラと書きまーす。 優秀だなんて評判はどうでもいい、僕に話すだけ話して僕自身に関心を示さない子に興味はない。 僕しか頼れなくて、保健室しか居場所がなくて、僕なしでは何もできない、抜け出せなくなる子が好き。美影もその1人…最初の1人だった。 最初はいつも通り相談に乗っている風を装っているだけだった。けどその内容は自分の過去と似たもの…。 話は合う、だって理解できるから。 彼女は愛に飢えているとすぐにわかった。僕もそうだから。 最初は興味本位で愛をささやいてみた。愛とはなにかよく知らなかったけどドラマでそういったシーンはよく見てるから似たようなことをやってみた。 どこか嬉しそうだったからまた繰り返した。なんとなく要領が掴めたからドラマのように付き合う流れにした。 最初は興味本位で、愛について知りたいがためだったが、その頃には本当に好きになっていた。 その感情が勘違いだったのか、行動から脳が錯覚したのかよく分からないけど確かに好きだった。 いわゆる禁断の愛ってやつだった。 誰かに愛されることははじめてだったがとても心地いいものだと知った…… 誰かを愛することははじめてだったがとても幸福なものだと知った…… これは気持ちがいい。他人に隠しながらやるのはもったいない。もっと気持ち良くなりたい…今まで貰えなかった分貰ってもいいんじゃないか……。 愛し方、愛され方はわかったから何人かに試したらすぐに恋人になってくれた。愛してくれた。すごく幸せだった。 けど、何人か恋人を作ったら気がついてしまった。恋人もやっぱり替えが効くものなんだと。 父親も母親も僕にとっては唯一のものではない。替えが効くものだった。無くてもどうにかなるものだ。 人間はどこかにスペアがあるものだと僕はよく知っている。無くしても、壊しても代わりはいくらでもいる。たとえそれが親だったとしても。 僕が愛する人も1人2人いなくなっても代わりはいるし、足りなくなれば新しく作るだけ。 そう思っていたのに美影が死んだらこんなにも悲しいのか…食事も喉を通らないなんてのははじめてだ……なぜだ…女子生徒なら代わりはいる。けど何かが足りない…… せっかく僕好みにしたのに勝手に死なれたからか？まさか最初の1人目だから特別に思っているのか… どうして僕を置いていったの…… 戻ってきてよ、僕の最愛の、生まれて初めて好きになった人…… どこかに原因があるはずだ。彼女が死んでしまった理由が。彼女のクラスで何かあったのか。それとも部活か。 居場所がないとは聞いていた。そこの奴らに何かされたのか。遺書があったとは聞いているが内容がわからない。なぜその内容は養護教諭である僕にも知らされないんだ。 誰が追い詰めたのか知らないが僕から美影を奪ったことは許さない。 って感じの感情を抱きながらシナリオにいきまーす。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ