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ジョブ:語り部(表記がないためこちらに記載) タメ語混じりの敬語。世話焼きの常識人。基本的に気だるげ。趣味は歌、作詞作曲演奏可能。妹は命に代えても護る。 星々の祝福を受け誕生。「世界を救う神官になるだろう」と星々から予言される。 政教分離されていない宗教国家を牛耳る神官の子として産まれたため、幼少期から能力開花のため父により窓ひとつない暗室(瞑想室)へ監禁され、昼夜問わず長時間の瞑想を強要された 始めこそ理解できず恐れ泣き叫んで助けを乞うたが、その度に父から手酷く折檻され、”この部屋で大人しく過ごせば安泰が続く”という状況を飲み込みやがて反抗を止める。 長い苦学力行の結果、彼が授かった能力は奇跡を鮮やかに賢著させる”祈り”だった。 それに対し、妹であるカシュカシュが授かったのは高位奇跡を実現する儀式魔法”信仰”。 父はブロンソンに激しく失望し、妹を次期当主として育て上げようと画策するが、しかし、企てていた途中他国に侵攻され故郷である国はブロンソンとカシュカシュのふたりを残し滅んでしまうこととなる。(ブロンソンとカシュカシュは、母により瞑想室として使われていた場所へ匿われ、危機を脱することとなる。その際暗闇を酷く怖がったブロンソンへ母が手渡した星の欠片が形見として手元に残る。あれだけ恐ろしかった狭い部屋に光が灯り、異様な状況ではあったがだからこそ安心感を覚えてしまったとブロンソンはのちに語る。) それからは妹とふたり、助け合いながら迷宮を生き延び、ウィンターとオレンジと出会った。 ・きらめく英雄譚戦歴 #小鬼街道「平定」 #震える老犬と若き龍 迷宮歴2018年、百万迷宮において豊富な資源、多数のランドメーカー、豊かな土地を持つ深階英雄領は 異常な速度で、急速に発展しつつあった。 それを良しとしなかったのが古くからこの地を束ねる。南方鉄拳幕府である。 百年以上の歴史を誇る南方鉄拳幕府は深階英雄領付近の属国、必殺乙女ランドへと討伐を命じた。 必殺乙女ランドの国王、酒池肉林のサロメは領内の民、100人を連れ出し出兵。 王国から南下し、北より直接首都を刺す為近くの領土で略奪を行いつつ進軍していく。 その報告を密偵、風に柳のバンブーから受けた深階英雄領の兄妹王二名は打倒幕府を決意。 既に進軍している酒池肉林のサロメの補給を切り、圧政を敷かれる民を救うべく深階英雄領初の侵略戦争を始める。 急速に変わりだす時代の流れの中で彼らはその流れに飲まれるか、はたまた流れに逆らい龍となるか。

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