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「あ、どうも。小鳥遊マナです。レネゲイドや妖精について調べてます、足で。命題ですから。」 「「キミの思うように生きていい。」。それがあの人の最期の言葉です。それを変える気はありませんので。」 「友達は大事。これは変わんないよ。」 10年前、とある研究の末、偶然、人間にレネゲイドの意識が宿った存在。 その研究所はマナのレネビ化と共に起きた暴走事故によって壊滅し、生き残ったのはマナだけである。 その後は深淵区を含めて各地を巡りながら、レネゲイドや妖精について調べて回っている。 人となりと思想的に、幻想孤軍と協力することが多々ある。次点で羅刹。 羅刹の抗争に巻き込まれたこともあるが、普通に乗り切った。そんなんだから"裂き喰らう茨"なんて物騒なあだ名が付いたワケだが。 感受性が高く、その気になれば人の感情を読み取れてしまう。それどころか強い精霊相手だと、相手の感情に中てられ、自分の感情をコントロールできなくなることも…。 人間だったころは、とても体が弱かったらしい。 ─────────────────────────────────── 「よぉ、マナ。相変わらずヘンなことに首突っ込んでんな。しばらく体借りるぞ。」 「おい、そこの人間。オレが力を貸してやるよ。だからお前も働け。」 「あ？名前の由来？天国に行って、環薙の奴に聞いてこい。オレは知らん。」 リデル　年齢不明　 マナに宿った共生型レネゲイドビーイング。性格は荒っぽく、めんどくさがり屋であまり出てこない。人格は男っぽい。 深淵区にそこそこ詳しいが、人の世には疎い。

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