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□□□□□□ ――――――――――――― PC名：Sechs Reaper（ゼクス・リーパー） 愛称：ゼシィ 職業：図書館司書（2015 冒険家教授 EDU*10+CON*10） 年齢：24歳（1997/6/29） / 性別：女性 / 出身：ドイツ連邦共和国 髪の色：銀 / 瞳の色：橙/ 肌の色：白 身長：162cm / 体重：55kg ■能力値■ ――――――――――――― HP：15 MP：14 現在SAN：84/84 STR18 CON18 POW14+1 DEX12 APP11 SIZ12 INT15 EDU19+1　 初期値SAN70 アイデア75 幸運70 知識99 ダメージボーナス+1d4 財産「9」3d6 ■特殊■ ――――――――――――― ▷種族：食屍鬼 ▷装甲：火器と飛び道具はロールで出た半分のダメージ（端数切り上げ）しか受けない。 ▷技能：〈鉤爪〉〈噛みつき〉〈ほかの言語(食屍鬼語)〉を初期値として40％持つ。 ▷攻撃：1ラウンドに2回の鉤爪又は噛みつき 攻撃を行うことができる。 　　　 鉤爪 1d6+db　/　噛みつき 1d6+（次のラウンドからSTR対STRの判定で振りほどかれない限り1d4のダメージを自動的に与える） ■技能■ ――――――――――――― 職業P EDU*10+CON*10 (380P) ――――――――――――― 応急手当+40/登攀+20/図書館+45 跳躍+45/説得+40/ほかの言語(日本語)+40 考古学+70/人類学+80 興味P (150P) ――――――――――――― 回避+30/こぶし+10/聞き耳+35/精神分析+10 目星+25/ナビゲート+40 その他 ――――――――――――― 特徴表：暗黒の祖先＝1d6（4）回避+10/精神分析+30 成長P ――――――――――――― 回避+17/こぶし+6/投擲+15/拳銃+18 鉤爪+37/噛みつき+32/応急手当+11/聞き耳+9 精神分析+10/図書館+8/目星+25/跳躍+13/電気修理+7 ナビゲート+8/説得+12/ほかの言語(日本語)+11 ほかの言語(食屍鬼語)+17/ほかの言語(英語)+19 オカルト+22/クトゥルフ神話+15/考古学+7/人類学+13 ■所持品■ ――――――――――――― 財布/名刺/身分証明書/簡易応急セット 手袋/マスク/LEDポケットライト/手帳/万年筆 携行用ブラックジャック/ハンカチ/ティッシュ 携帯電話/モバイルバッテリー/消毒液/ビスケット/水筒 ■その他■ ――――――――――――― 《メモ》 ――――――――――――― ドイツ連邦共和国 ザクセン＝アンハルト州ハルツ郡 周辺 出身の女性。 ブロッケン山の麓に存在する洋館で生まれ育った。 両親は居らず、彼女の世話をこなすのは、機械じみた使用人だけであった。 両親のことを調べても、探しても、両親に関する情報が洋館の中で見つかることはなかった。 洋館の外に出ようにも、使用人の監視が硬く、出ることは叶わなかった。 外を知らず、人の温もりを知らず、外に憧れ、人に憧れた。 唯一、本の中で見る外の情報は、彼女に希望を与えた。 いつか、外に出たい。いつか、人を知りたい。 そして、自分を知ってほしい。 洋館で過ごし、十六年の年月が経過したある日。 彼女の世界は一変する。 自分の生まれを知った。 人工的に作られた食屍鬼という種。神への生贄。神を呼び覚ます者。 否定したくなる真実を彼女は受け入れ、共に生きることにした。 彼女の願いは、人間と共に人間として生きること。 本能に刻まれた人食行為を止めること。 そして、人間と食屍鬼の共存である。 現在、アメリカ合衆国 サチューセッツ州 エセックス郡 に存在するクロックフォード大学図書館の司書をしている。 また、民俗学者として附属研究所にも籍を置いている。 一人称「私」 二人称「君」「名前（あだ名）」 口調 柔らかなタメ口 誕生日　1997年6月29日 誕生花　アガパンサス「恋の訪れ」「ラブレター」「知的な装い」 血液型　A型 ▷飲酒：可 ▷喫煙：不可 ▷住居：古書店 ▷動物：好 ▷アレルギー：無 ▷趣味：読書/旅行/散歩/他者との会話 ▷性格：温和/負けず嫌い/明るい/一途/世話好き/無邪気 ▷信念：否定からではなく、肯定から始めよう。真実から目を背けてはいけないが、時には知らぬ方がよい真実もある。勇敢と無謀は異なるのだ。 ▷好（食）：野菜/果物/パンケーキ ▷嫌（食）：肉類全般/トマトやベリー等 血を連想するもの ▷好（人）：異種族を受け入れられる者/動物や道具に優しくできる者 ▷嫌（人）：弱者を虐げる者/目に見える犠牲を肯定する者 ◆ その他 設定 ◆ ・人工的に作られた食屍鬼である。 ・旧支配者モルデギアンを招来する為の生贄であった。 ・潔癖症で他者との接触を避ける（食屍鬼であることを隠すため）。 ・食屍鬼であることを隠蔽するために食屍鬼としての能力は使用しないようにつとめる。 ・少女のような無邪気さを持ちながら社会での生きづらさを自覚している。 ・外を歩くのは苦手だが、外の景色を見ることは好き。 ・他者と交流する際、一歩引いて客観的に見てしまう。 《RP》 ――――――――――――― 「私の名前はゼクス・リーパー。ゼシィって呼んで？ゼクスもリーパーも番号と種別だから」 「この名前で呼ばれるのは苦手だけれど、この名前が私を証明するものだから」 「普通の女の子でいたかった。それでも、決して、今の人生を呪っているわけではないよ」 「書物と実際に見るのでは色が違うね。百聞は一見に如かずって本当だよ」 「ハーティは、私のお父さんみたいな人で、でも、お兄さんの方が近いのかな…？」 「まだ、外を歩くのも、人間と会話するのも慣れなくて…嫌じゃないんだけれどね。怖いんだ。否定されるのも、お腹が空くのも」 「普通に話せる相手も居るよ？ハーティとかカーニャとか、キャロルとも普通に話せるかな？」 「よく日本に遊びに行くよ。カーニャの土地だからね。日本は季節によって色んな色が見れるから、好きだな」 「潔癖症ってわけじゃなくてね。食屍鬼って基本的に不潔な種だから…一応女の子だし、気を付けておきたくって」 「私は食屍鬼であることを受け入れているつもりで、否定している面もあるよ。でも、人間として生きられると神様に言われても、私はこのまま生きていきたい」 「私の目の色って不思議だよね。角度によって色が変わるの。宝石みたいで、私は好き」 「生きていることが、奇跡みたいだよ」 《技能習得理由》 ――――――――――――― 《ステータスの決定》 ――――――――――――― STR 3d6+6 / CON POW DEX SIZ INT 2d6+6 APP 3d6-6 / EDU 3d6+3 《職業ベース》 ――――――――――――― 2015 冒険家教授 EDU*10+CON*10 《交友関係》 ――――――――――――― -クロックフォード大学- ・尊敬/敬愛/信頼/家族：アハト･ベルエンド Ｌ呼び方「ハーティ」 ・尊敬/信頼：イリエ･クロックフォード Ｌ呼び方「会長」「イリエさん」 ・尊敬/信頼：狐里 伊吹 Ｌ呼び方「コン」 -葬儀屋 CAROL- ・尊敬/信頼/共感：カロル･ジ･フューネラル Ｌ呼び方「キャロル」 ・知人：エルフ･グラディオーレ Ｌ呼び方「セブンス」 ・知人/食屍鬼医師：鼠 猫 Ｌ呼び方「マオ」 -ノイマン魔女会- ・知人：三峪 郷右介（みたに きょうすけ） Ｌ呼び名「きょうすけ」 -セイラム魔女協会- ・連帯感/信頼：テトラ･ジ･キルケー Ｌ呼び方「ティト」 -他PLPCとの関係- ・尊敬/信頼/親友：蟹羽 踊（かにば おどる/PL：布団） Ｌ呼び方「カーニャ」 ・信頼：レイン・アンダーソン（PL：風見鶏） Ｌ呼び方「レイン」 《特徴表》 ――――――――――――― 1-7 勉強家「EDU+1。またEDUによる年齢下限は適用されない」 4-9 暗黒の祖先(D) 「邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。 　　　　　　　　　 結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。1d100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。1d100＝92 1d6＝4(40p)」 《特記》 ――――――――――――― 《参加シナリオ》 ――――――――――――― -16歳- ・「納骨堂の神子 六番目の死神」⇒生還 ・「納骨堂の神子（前編）」⇒生還 ・「納骨堂の神子（後編）」⇒生還 / 呪文習得 -17歳- ・「火炎の禍と魔女狩りの人」⇒生還 ・「影」⇒生還 ・「心動」⇒生還 / 初発狂 ・「蜷局を巻く」⇒生還 -18歳- ・「お届けですからの空き箱」⇒生還 ・「奴は旧支配者の中で最弱」⇒生還 ・「夜顔霊園の秘密」⇒生還 / コネクション：東京の食屍鬼 -19歳- ・「焼肉忘年会」⇒生還 ・「無音を奏でる時計塔」⇒生還 ・「海ヶ丘」⇒生還 ・「HAPPY HALLOWEEN」⇒生還 -20歳- ・「狂人と犠牲と一つだけの世界」⇒生還 ・「雪山に眠る」⇒生還 -21歳- -22歳- -23歳- -24歳- ・「標本士は渇望に溺れ」⇒生還 ～～～～～～～～～以下、ネタバレ有～～～～～～～～～～ 《長期の狂気》 ――――――――――――― 《遭遇した神話生物》 ――――――――――――― 「食屍鬼」「モルデギアン」 「炎の精」「ヤマンソ」 「アドゥムブラリ」「探し求めるもの」 「物体X」「ヘビ人間」 「ショゴス」「チクタクマン（ニャルラトホテプの化身）」 「深きもの」「クトゥルフの落とし子」 「ゾンビ」「ミイラ」「骸骨」「ジャックオーランタン（ニャルラトホテプの化身）」 「ヨグ＝ソトースの息子」「ヨグ＝ソトース」 「ウィンディゴ」「ノフケー」「イタクァ」 「ボクルグ」「イブの亡霊」「ラム」「火星人」「オールド・ワンの養い子」「ゴーレム」 「骸骨」「土星からの猫」「カルカラの手先」「走るもの」「火蟲」「ムーンビースト」「食屍鬼」「イスの偉大なる種族（人間）」 《魔導書》 ――――――――――――― 《呪文》 ――――――――――――― -納骨堂の神子- 《モルデギアンの招来/退散》《食屍鬼との接触》 -標本士は渇望に溺れ- 《セクメンケネップの言葉》 《AF》 ――――――――――――― 《障害》 ――――――――――――― 《知識》 ――――――――――――― ・食屍鬼の生態と信仰 ・モルデギアンの存在 ・ドリームランドの存在 ・食屍鬼の地下通路の存在 ・イスの偉大なる種族の存在 ・ボクルグについて ・火星人の科学力について 《シナリオ後 付与設定》 ――――――――――――― -納骨堂の神子 六番目の死神- 巨大な山の麓に佇む洋館。巷では幽霊屋敷とも言われた場所。 機械じみた使用人に囲まれて、両親のことも、自分のことも、他人の温もりも知らず生きてきた。 書物で見る世界は、私の知る世界よりもずっと広くて、多くの色で溢れていた。 いつか、私も外に出て、自由に生きたいと願った。 十六歳のある日。使用人の話声を聞いた。 私を生贄にして、神を呼び起こす――なんて話。 死にたくない。外の世界を知りたい。だから――私はその日、真実を知った。 -納骨堂の神子 生還後- 喉が渇く、腹が空く。飢え乾く飢餓感は、私の食屍鬼であるという自覚を与えた。 同時に、今まで飢餓感に陥らなかったということは、人間を食していたのだと察した。 怖い。人間を食料として見てしまうことが。 怖い。食屍鬼であることに気付かれてしまうことが。 それでも、私は、他人の温もりを知りたい。 焼けた街を歩き、力尽きて倒れた先、新たな出逢いが私を拾った。 初めて私は、人間の温もりを知った。

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