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東条 敦(とうじょう あつし)
ID:4514468
MD:40e251cab938efacc83c561d5d27ed91
東条 敦(とうじょう あつし)
タグ:
晴れの子ら
快晴家うちよそ
無垢なる生への対価
無垢なる生への対価HO4
無垢なる生への対価第十陣
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
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APP
SIZ
INT
EDU
HP
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
自分とNPCを含む全員で生きて帰ることへの執着 【一人称:ぼく 二人称:きみ】 【口調】 おどけておちゃらけた喋り方。 軽々しくて、ゆるゆるとしている。 また、少し話すペースが早いタイプ。 ↓ 実はそんな本性でもない。 ピンチになったりシリアスになると急に冷静になる。 ふざけずに、きちんと真面目な対応もできる。 【職業】 学生(職業PはHO4らしく探索者らしい技能を8つ自由に選択) 職業技能:<応急手当><聞き耳><図書館><目星><制作(文芸作品)><値切り><物理学><ナビゲート> 【特徴表】 2015のサプリ未所持の為、今回は特になし。 【容姿】 見た目は全然良くない。人並み以下である。 しかし、交流力によってかろうじて普通に生活できる。 ・目が隠れるほどに長い前髪:APP-1。魔術使用の代償として内臓が傷ついた時、表情を隠してごまかすためにわざわざ伸ばしきっている。自分に依存しているHO3の前で自分が苦しむようなことがあったら、HO3を心配させてしまい、HO3が不安になるとHO4に精神的ショックが入るという地獄のスパイラルを未然に防ごうと悩んだ結果の産物。HO3のための髪型である。 ・目元の塞がらない生傷:APP-2。もう一つの目。その身にこの世のものではない冒涜的な化け物を宿すことで自在に魔法が使えるとHO4は解釈している。HO4本人はこの事象を「不定形の何がしかが体の表面に浮き出て現れてしまったものではないか?」「呪文使用時に両目が真紅に染まるのも化け物が赤い瞳だからではないか?」「魔術を使った代償として、その化け物が内蔵を食い破ったりすることがあり、これが内臓へのダメージの正体かも知れない。」などと考察している。…が!真実は定かではないので全てHO4の妄想である!!! ・ギザギザの歯:APP-1。化け物をその身に宿すが故に、どうしても性質が引っ張られて見た目が化け物じみてしまうのかも知れない。HO3の首に噛み付けばそれはそれはくっきりと噛み跡が残ってしまうことだろう、異常なまでに鋭い。 ・両耳にゴツゴツの威圧感装飾:APP-1。右耳にゴールドの三角イヤーカフ、左耳に黒蛇のイヤーカフ。初対面の人には禍々しいので「うわっ」と驚かれてしまうかも知れない。(穴は怖いので開けていない) ・両腕のおびただしい噛み跡:APP-2。 【性格】 活発:ジェスチャーを多用する。行動がうるさい。「てててっ」と跳ねるように駆け寄ってくる。 奔放:自由で己の意欲に忠実。人からの圧力に全く動じない。感情表現が豊かでフットワークが軽い。 型破り:物の見方が独特でしばしば滑稽でもある。規則や社会に捕らわれない。非常識とも思われる。 好奇心旺盛:あれは何!?これはどーして!?っとすぐ思うタイプ。考える前に行動してしまう時がある。 遊び心がある:よく笑う。落ち着きがない。身近なものでふざけたり、モノボケを始めたり茶目っ気がある。 従順(HO3に対し):HO3の言うことは二つ返事で了承する。それは信頼が故である。従うことで幸福感を得る。 熱心(HO3に対し):HO3を深く知る為ならば時間を惜しまない。変化は見逃さない。(体調不良は絶対気づく) 情熱的(HO3に対し):HO3の文芸作品は全て読破。あらすじから登場人物、描写の解釈、感想まで延々と語る。 哲学的(HO3に対し):HO3と討論する時は今まで渉猟した書物の知識を活用し口にするモードに切り替える。 信心深い(HO3に対し):神や仏を信じる心がとても強い。篤く信仰している。その対象が「HO3」である。 【経歴】 2020年 0歳 HO2・HO3・HO4の生誕、及び孤児院への保護。(毎月H.Iという人物から月15万円振り込まれている) 2024年 不思議な力が使えると皆から注目され人気者となる。力を無駄に使いやたら内臓が傷ついてぶっ倒れまくる。 →(ぼくは選ばれたんだ。皆を助けるヒーローなのかも知れない。だったらお腹が痛くても力を使うんだ~!) 2027年 皆と違うことが原因でいじめられる。生傷が絶えずボロボロ。魔術初同時にほほの傷から気持ち悪い瞳が開くことを知る。 →(なんでだろう、周りと違うってそんなに悪いこと?なんでこんな目に遭わないといけないのさ。痛い、やめて。) 2033年 力を隠し人目につかない方法を考案し始める。昔のことは「皆寝ぼけてたんじゃないの~?」とはぐらかす。 実際、あまりにも現実離れしすぎているため、周囲も「あれは幼少期特有の妄想だった」と判断している。 →(仕方ないね、ぼくはおどけていよう。何も知らないよ?ほら、中二病~!カッコイイセリフとか好きだよ~!) 2035年 15歳 地元の公立中学校を卒業。孤児院を出て、進学先の私立月村高校付属の葛城寮で暮らし始める。 同じく寮に在籍しているという柔原微風とHO1と出会う。 2036年 16歳 高校生活スタート。 2037年 17歳 高校二年生の始業式の春、4月1日にシナリオ本編スタート 【人間関係】 アクティブなので、交友関係は広い。広く浅く誰にでも友好的で、見知らぬ人にでも自然と挨拶するようなタイプ。 ・NPC真元 祈(まもと いのり)と仲が良く、真元 祈が抱くHO2への恋心について相談に乗っている。是非恋を成就させて欲しいと願っている。 『HO1について』 国語の先生。寮では食事を作ったり勉学を教えたりと面倒を見てくれている。 よくイタズラを仕掛けてドッキリをする。ノックダッシュとか、おもちゃの虫見せに行くとか。 「センセー!センセー!ねぇねぇ聞いて聞いてセンセー!(ててててっ)」 「あっははははは!ドッキリ大成功~!びっくりした?びっくりした?」 『HO2について』 NPCに気を遣いつつもHO2には日常生活で冗談めかして「最近どう?好きな人できた?」「好きなタイプは?」などと軽く聞いてそれとなく真元に教えている。NPCには頑張って欲しいし、HO2に恋の幸福感を知って欲しい。二人はお似合いだと思っている。 「ね、ね、最近どう?彼氏とかできた~?」「HO2は可愛いし綺麗だからね、きっとモテるよ!」 「どうする~?いきなり好きですって告白とかされちゃったら!高校生だし、絶対あるでしょ!」 『HO3について』 本人曰く「ぼくのカミサマ」らしい。狂信的な信仰心を抱いていて、それは強い依存に達している。 世界の中心にはHO3がいて、世界を作った原点にはHO3がいて、これからの未来にはHO3がいると信じて疑わない。 HO3が想像する以上にHO3へ依存している。HO3に「ダメージが入る」「HO3の正気度減少が目の前で起こる」度に貴方のみ追加でSANを固定でー3する。 【趣味・趣向】 <回避>:これでバッチリ!センセーに追いかけられても捕まらない! <写真術>:実は趣味。よく皆を撮ったりする。 <追跡>:そりゃあ勿論HO3を... <図書館>:趣味でもある。よく本を読む。 <オカルト>:自分が正体不明な能力を保持している為ある程度調べている。 【好きなこと・得意なこと】 ・読書。小説から知識書まで興味が出たらとにかく手にとって読むようにしている。月4冊のペース。 ・カメラいじり。皆の何気ない日々を写真に収めアルバムを作ること(HO3の写真が圧倒的に多い) ・HO3の背中を追いかけること。また、正面から向き合うよりも横顔を眺めていたいタイプ。 ・見ず知らずの人でも気軽に気さくに遠慮なく挨拶ができ、そのまま尋ねたり世間話すること。 ・HO3との意見交流および討論会のようなもの。思考実験だったり、過去の経験やその時の思考心情について。 ・HO3と互いの文芸作品を読みあって感想を言い合ったり、この描写をした理由や独自解釈について語り合うこと。 ・HO3と学校帰りゲームセンターに寄ってシューティングゲームをすること。(対戦では必ず負ける) ・HO3と放課後に本屋へと寄り道をすること。書店巡りをして本を選りすぐる。 ・お酒を飲んだらの妄想や空想。「皆酔ったらどうなるタイプだと思う?」「せんせーはお酒飲む?どんな味するの?」っと興味津々。 【嫌いなこと・苦手なこと】 ・HO3と離れること。無理無理片時も離れたくない無理。 ・真面目な勉強。興味のないことを系統立ててただ従順に習うのは苦痛。 ・面白くないこと、つまらないこと、楽しくないこと(HO4の独断と偏見) ・おびえられること。魔術発動時頬の生傷が切り開き瞳がギョロリと覗くのは確かに怖いけどさ... ・いじめられること。昔のことは昔のこと...それはわかっていても、やはり悪意を向けられることはトラウマ。 ・食べること。食事の仕方がちょっと下手くそ。HO3以外の前で食事をすると、どうしてもぎこちなくなる。 【使命について】 表:HO3にダメージ・正気度喪失を行わせないこと →ぼくのカミサマの心身を傷つけるなんてありえない。あってはならない。許さない。 裏:皆と一緒に生きて、大人になること →本当はお酒が好きなんじゃないの。皆で一緒に大人になれれば、それがぼくの望むものなの。 【世界の理の異なる呪文について】 それぞれに、干渉する定められた言葉と素振りがある。 治癒(役割:回復) 演出→患部に片手を近づけもう一方の片手で空中にこの世界の言語ではない文字のようなものを綴る。成功すれば患部が淡い藤色に光り輝き治る。 『生命の息吹を与える者たちよ。僕と僕のカミサマを軸として幾千の術を駆使し、傷を負う全ての民の癒しとなり救いとなれ。』 被害をそらす(役割:防御) 演出→片手を前に出す 『我々に加護をもたらす者たちよ。僕と僕のカミサマを軸として万策に値する手法を駆使し、襲い来る者を退ける騎士となり盾となれ。』 シュド・メルの赤い印(役割:攻撃) 演出→片手を前に出し詠唱後指を鳴らす。 『心からの復讐を望む者たちよ。僕と僕のカミサマを軸としてありとあらゆる残虐性を駆使し、巡る血を踊り狂わせるワルツとなれ。(パチン...ッ)』 天候操作(役割:演出) 演出→相手に目を閉じてもらい指切りする 『魂を突き動かす者たちよ。僕と僕のカミサマを軸としてこの世ならざる奇跡を駆使し、人々の想いに寄り添う優しさとなり気まぐれとなれ。』 また、呪文によって物事を解決した際には「...覚悟しているよ、もちろん。」と呟くことがある。 【世界の理の異なる回復について】 呪文や他の攻撃によるダメージを受けてもHPが0にならない限り(HP1以上の状態で)3時間以上の睡眠をとることにより耐久力が全回復する。 連続の睡眠でない場合、回復はしない。HO4はこのことをさして気にしておらず「ぼくなら治るから」と軽視してしまっている。 そのため、かえってよく怪我をする。「だってすぐ治っちゃうんだし、このくらいどうってことないよね。うんうん。平気平気ぼく丈夫だから!」 【】 【踏破セッション】 【魔道書】 【AF・呪文】 【遭遇した神話生物】 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ① 魔導書により得た知識。 知らない筈の言語と相反する魔術の記憶。 仲間と立ち向かった神話生物と事件。 知らない筈の、けれど確かに知っている記憶が、自らの内側からあふれ出した。 魔術を用いて対峙した――…ヒトの理解を超える神話生物。 そんなおぞましいもの見た事ないと言うのに、どうしてこんな記憶が、あるんだろう…。 そもそも、なんなんだ、この記憶は…? 気付けば自分は、何処かの洋館に立っていた。 大きな全身鏡に映る自分の、髪の色は海の様に青く、まなこは紫に輝いていた―― …自分の容姿では無い、そう確信できるのに、自分の事の様に思えて仕方がない。 …何故なのだろう。 ② HO3――…いや、その前世。七彩薊の姿が北条律にだぶって見えた。 そうだ、昔から…前世からずっと、この人は自分に依存していた。自分が傍に居ないと取り乱す程に。 そして自分も、この人に依存していた。彼に支えられて生きている事への自覚を持っていた。 この絆は、共に神話的事象に巻き込まれ続けた結果なのだから、必然といえば必然だったのかもいれないけれど、それでも確かに惹かれあったのだ。 「七彩」の苗字は、七彩薊が自分の事を養子にとってパートナー関係として、同じ苗字になったものだ。 だから、今のHO3との関係性は、宿命ともいえるのかもしれない。 HO1も、HO2も、形は違えど確かな絆で結ばれていた―― …そうだ、前世から4人で過ごして、4人で様々な場所に行ったり、神話的事件に巻き込まれていたじゃないか。 でも、それも終わりを迎えて――…。 ③ 異能力『生命の太極 陽』―――…自らが望んだ訳では無い。カルト教団によって植え付けられた異能力。 それは味方に広範囲に防御を張る異能力だった。今は使えない様だが…。 それから、この異能力にはまだ、続きがあった。そう、薊―― …HO3と組み合わせる事で、生命の本質へと至り、生命の宿命を捻じ曲げる―― …即ち、『ひとつの生命を蘇らせ、ひとつの生命を破壊する。』そんな異能。 薊が、HO3が、居るからこそ至れる本質のお話。 だから、自分は、俺は、これで、皆を守れる、と。そう思った。 そうして、この異能力を用いて、4人で協力して、散々自分達を翻弄してきた邪神を殺害し、神殺しを果たし、邪神の居ない平和な世界を手に入れたーー…筈だったのに。 ――…ねぇ、どうして? ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【4/1(一日目)】 今日はエイプリルフールだったんだ...だから、だからね...? そよかぜせんせーのあの言葉は、ドッキリだと思ったの。いや、思いたかったんだよ。 「人は必ず死ぬのだから、早いか遅いか違い」なんて、先生は言ったけれど・・・ そんなはずないよ、少なくともぼくはカミサマが存在していないと世界に意味がないんだ。 りつも、しのぶも、なんで・・・?なんでみんなそんな冷静でいられるのさ?おかしいよ、そんなの・・・ 信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない信じたくない。 りつが、りつがこの世界には必要なんだ、必要なんだよ。だってりつはぼくのカミサマなんだから。 ・・・ぼくは、どうなってもいいなんて、そんなことも思わないの、思えないの。 違うんだ、死に急ぎたいわけじゃない。そんなわけじゃないんだ。 命はね、大切なんだよ。とってもとってもね、大切なんだよ。 それはもちろん、せんせーのも、しのぶのも、いのりのも、りつのも、・・・そしてぼくのも。 はぁ...いい子になりたいな、いい子になりたいな。今のままじゃきっとだめだ。 なんでだろうな、きっとみんながいいこなんだよ。いいな、いいな。 ぼくもちゃんといい子になりたいな、今のぼくはちゃんといい子かな? なんだか、少し疲れちゃったみたいなんだ。なんだろう、なんだろう? みんなみたいに、実際に戦えるわけじゃない。せんせーみたいに体を鍛えてるわけじゃない、 しのぶみたいに剣術に長けているわけじゃない。りつみたいに銃が扱えるわけじゃない、 何もできないのかな?役には立たないのかな?悪い子かな、悪い子かな...。 どうしよう、どうしよう、ぼくは悪い子なのかな?だから大人になれないのかな。 ...いやだよ、やだよ、ぼくだって大人になりたい。みんなと大人になりたいんだ。 なんで?どうして?どうしてよ。ぼくってそんなに、いけない存在なの? 気持ち悪いから?変な魔法が使えるから?何がそんなにだめなのさ。 もっと、もっと、いい子になりたいな。いい子にならなきゃ。 ああ、いやだな。いやだな、とっても疲れたな。逃げたいな。 ..............................、この書き方は面倒だ。 どうせ俺の日記なのだから、きっと俺以外の目に触れることもないだろう。 俺には俺にしか使えないものがある。何故こんなものが使えるのかもまったく分からない。 けれど今日見たあの記憶・・・海のような髪に、紫色の瞳。あれは誰だったんだ? 明るいく陽気な声で、重い言葉で問う男の声・・・あれはもしかすると彼なのだろうか。 もしそうなら、あの時フラッシュバックした記憶はなんだ?あの他人事と思えないものは。 神話生物・・・名状し難いおぞましい化け物たちと対峙した、仲間と共に立ち向かった。 前世的なものか、或いは俺の中にいるのか・・・どちらにしろ今では想像の域を出ない。 それは昔からずっと使っているこの呪文とこの体と同じだ、真実は定かではないのだから。 確信するほどの情報は未だない。・・・だが、なにかが頬を掠めたような気がするんだ。 今日、この日。俺たちは紛れもなく、自分の正体に、未知の素質に、その理由に触れた。 不謹慎かもしれないが、自分を知ることができるのなら、俺は好奇心のままにそれを覗きたい。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
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