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【通過シナリオ】 CoC おまえのせいだよ...生還 おまえのせいだよHO１：天才教授 人類学者で人類学専攻の大学教授。 自分以外の人間、取り巻く環境に興味があり、 それを通じて知見を深めたいという気持ちから人類学を専攻。 物腰柔らかで口調もまったりしているが、たまに言い方がきつい時がある。（本人は多分無自覚） 大人っぽい見た目にそぐわない、茶目っ気（毒っ気）も少々。 「単位？欲しいの？やだ〜♪...嘘ですよ。」 【以下お前のせいだよ秘匿】 「ミ＝ゴの手術について」 仕事柄様々な文化や儀式などにも触れることがあるが、 その視察や打ち合わせでたまたまミ＝ゴの信仰者に出会う。 頭が良くなる、人として優れた者になれるものがある等会話を続けるうちに手術の存在を知る。 殺人衝動等で少しメンタルが危うかった時期でもあり、後先を考えず手術を受けた。 後悔はしている。 「殺人について」 ふとした瞬間、血の中にいる。 その数分後、自責の念に駆られる。 どうしてこの一瞬で、関係のない人の命が経たれるのだろうか。 そして、それを止めることができない己の脆さが嫌になる。 その場で悔いる。泣く。まるで自分が被害者であるかのように、泣く。 自分がこうなってしまったのはいつからだろうか、わからない。 初めは自分ではないと感じた。今でもそう思う。 この行為は、この自分は、自分ではない。私ではない。 だから、これからもこの自分ではない何かに、私が責任を感じる必要はない。 だが、そうせざるを得ない。なぜかはわからない。 人を傷つけると、少しだけ。少しだけ、安心できるからなのかもしれない。 他人の感情にかなり疎い。 疎いことに対して自覚はあり、他人を知ろうと努力はするものの効果が出たことはない。 つまり、 「君を嫌な気持ちにさせているかもしれないのに、それにすら気づけないことが苦しい。」 みたいなことである。そのため人付き合いは得意ではない。 殺人等、他人を傷つけることに対して安心する理由は、 確実に傷ついた表情を見せてくれる／死んだら皆動かない／皆血が出る 等 馬鹿な自分にも容易に、相手がどうなってしまったかが理解できるからである。 理解できることは楽しい。まさにある種、暴力で解決。という手段を取る極端な人間なのだ。 それでもまだ自分が手にかけた他人に対して涙できるのは、 後悔か、後ろめたさからか。いや、無力な自分を哀れみ、酔いしれているだけなのかもしれない。 この衝動は本人にとって、最大の汚点であり、すべてである。 -- 後遺症：ロスト救済不可（死後ミ＝ゴに脳をもっていかれる） 夜間に行動する際に、幸運を振り、失敗した場合殺人衝動に襲われる。 その状態で幸運を振り、成功した場合、殺人の対象は選ぶことができる。 ミ＝ゴのテクノロジーにより、HP が１になったとしても、翌朝には元の HP に戻 っている。 【memo】 小田巻： 花の種類、苧環から引用 花言葉は「愚か」「必ず手に入れる」 糸史： 糸→繋がり、絡まる、巻く、巻き込む しふみ→死踏み、死を踏む

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