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金糸雀の欠伸/HO3 三日月 李依（みかづき りえ） 刑事、34歳、177cm 誕生日-4/2 血液-A型 #　001e43　ミッドブルー _______________________________________ ■職業 警官、刑事 職業技能ポイント：[EDU×20]または[EDU×10+STR×10] 職業技能：言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星 +次の技能から1つ選択：運転（自動車、二輪車）、信用、組みつき、武道（柔道）、日本刀、拳銃、杖 特記：制服を着ているか、警察手帳を提示すれば〈信用〉と〈説得〉に+20%のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 _______________________________________ ■特徴表 1-6/強固な意志 →何事も動じない、強靱な精神の持ち主だ。能力値のPOWおよびSANは変動しないが、現在正気度ポイントに＋5。ただし増加する。上限は、正気度ポイント（99－〈クトゥルフ神話〉）となる。 5-5/おおらか →嫌なことをすぐに忘れられる。精神科クリニックや療養所などでの正気度ポイントの回復が＋1増加する。 _______________________________________ ■HO 秘匿 HO：年齢と所属する課について 過去の背景から刑事になれる２５歳の最低限を下回らないように、かつ お好きな年齢でしたい方向けになってるとかそういう感じです。上げても支障はありません。 どこの課に所属しているかは自由ですが、上層部などの高い位置の人間ではありません。なので権力を振り回さないよう気をつけてください。あくまで刑事、という役職のシナリオです。 ❏ HO3 (医学＋20 の補正がつく)２７歳↑ あなたには妹（娘）がいた。 そして、その妹（娘）の腹には子供がいた。 臨月手前、5 年前の今日、幸せそうな笑みと共に無残な遺体で発見された。 子供は未だに見つかっていない。 あなたはその手で裁くことを決意した。 ＊＊＊ HO3 の妹（娘）は５年前の最後の被害者です。 名前を設定し、妹は結婚している想定のため苗字は変えてください。 _______________________________________ ■妹について 名前/神原 さゆり（かんばら - ） 旧名/三日月 さゆり モチーフ/オレンジの百合 花言葉-「純粋」「愛らしさ」「花嫁の喜び」 長くたおやかな髪を流し、綺麗に笑う女性。 "愛されて育った"ということがよく分かるような人だった。実際、友人も多く、素敵な旦那様にも出会えた。少々ブラコン気味なところもあったがそれも愛嬌として受け入れられた。 享年24歳、李依とは5歳差の兄妹だった。 大学卒業後すぐに結婚し旦那と幸せに暮らしていたが、お腹が大きくなってきた頃に殺された。 好きなものは家族、旦那、子ども、アップルパイ、兎のキャラクター、石鹸の香水、自分の髪 嫌いなものはパクチーなどの匂いの強い料理 _______________________________________ ■願い 【共通HO】 《あなた達には願いがある。》 それが叶わないから死を選ぶのか、無関係なのかは自由に決めて良い。 あなた達には叶えたい願いが存在する。 ：妹とその子どもの幸せを見ていたかった。 ふたりを守るどころか、それ以上のことをしてしまったから死にたい。 _______________________________________ ■詳細 女顔の男。細身で髪も長く長く伸ばしているため、その長躯が無ければパッと見は女と思われる。名前も女ぽい。好みも女の子ぽい。持ち物によくいる兎は数年前からずっと男性も好む人は好むが、主に女性ウケしてる可愛らしいキャラクター。 声変わりなどはきちんと迎えているし、性自認も男なので普通に接している分ならば少し見た目と中身がちぐはぐな印象を受けることだろう。 5年から前は髪は短く兎のキャラクターを特別可愛がっていた様子も無かった。 おそらく彼の同期はそれを知っているだろう。 基本的には優しく、穏やか。 大体肯定bot「そうなんですねえ」「凄いですねえ」とニコニコしている。あと語尾を伸ばしがち。ブリおじ。 仕事はちゃんとする。真面目でサボったりもあまりしない。それゆえストレスを溜めがちな傾向にあるが、持ち前のメンタル""力""のおかげか折れない。わりとなんでも耐えられる。 真っ直ぐで素直、しっかりした刑事であることは確かだ。 第1課に所蔵している。 ﹍ ﹍ ﹍ ﹍ ﹍ ✧LIKE └ウサギのキーホルダー、アップルパイ、石鹸の香水 本当はウサギよりハリネズミが好きで、アップルパイよりもお菓子ならゼリー、料理なら肉じゃがが好き。 ✧DISLIKE └パクチーなどの匂いの強い料理…本当は食べられるけど。 ナス料理、なんの罪も無い人を害なす存在 しかし、妹を喪ったあの日からどこか心が欠けてしまったように思う。 妹とその子どもを無惨にも殺した犯人を絶対に裁いてやると心に決めている。 なんなら、犯人が女なら同じ目に合わせてやりたい。腸を抉り子宮を取り除く、食べはしないが、目の前で踏みつけにしてぐちゃぐちゃにしてやりたい。もし男なら腸を抉り、男性器を切り取りぐちゃぐちゃにしてやりたい。 そんな残酷なことを考えるような人間になってしまった。だが、おかしいのでは無いか。 自分の妹は何も悪いことなどしていない。ただ、普通の彼女なりの幸せを歩んでいただけなのに。 命は平等に軽く、重い。 刑事としてそんな卑劣なこと出来やしないが、きっとギリギリを保つこの糸が切れれば 踏み切ってしまうかもしれない。そんなギリギリで堪えている。精神が強いゆえに意思も堅い。 ┈ ┈ ┈ 一言でまとめると 『恐怖！妹模倣キショ男〜弩級のシスコン〜』です ！ 対戦よろしくお願いします！ ここが分かってたらもうこの後読まなくていいです！ その後 └生きる気力を失い、ただ消化試合のような人生を送っている。警察も辞めた。普通に鬱状態。眠れないしご飯も食べられないし無気力だし…と色々症状が出てるけど病院に行かない。髪だけ風呂場で切った。 以前の様相はどこへやら といった感じで笑顔すらない。 いつ死んでもいいように身辺整理をして家のものをほとんど捨てた。 _______________________________________ ■過去 彼が、髪を伸ばしているのは、妹が髪を伸ばしていた為。 妹とよく顔が似ていると言われ育った。 あの日の妹の遺体を、新鮮な復讐心を忘れないため、妹と同じように髪をのばしている。 昔は自分の顔が女顔であることはあまり好ましく思っていなかったが、妹が死んでから初めて、妹と似た顔つきで良かった とそう思った。 元々、母は娘が欲しかったようで顔立ちが女の子ぽかった李依は名前も女らしい、服も女らしいものを着させられた。 しかし、妹が産まれてからはそれも無くなりきっと母は当時のことを忘れている。 李依本人もさして気にしていないし、今はどうでもいいと思っている。 母は妹を溺愛したが、父はその分李依の寂しさを埋めるように甘えさせてくれた。 父は勿論、妹のことも愛していた。 そのおかげで妹のことを恨むことも無く、喧嘩はするものの仲の良い兄妹として過ごしてきた。 妹のことを心から今でも家族として愛している。 寧ろ、初めて妹を見た時、こんなに小さくて可愛い存在がいるのだと、守らなければいけないと思った。妹と共に学校に行き、妹と眠る。反抗期の妹に困り悲しみ、少し他の兄妹よりも距離は近かったし、話を聞けば仲の良さを大体のひとに驚かれたが妹も彼も幸せだった。 結婚話を聞いた時は寂しく思いつつも自分事のように喜んだ。 「お兄ちゃんの先越しちゃったぁ、ごめんねぇ〜？」なんてふざけて言う妹に「俺だってすぐに結婚するから！」なんて当時彼女も居なかったのに見栄を張ったことが懐かしい。 妹の結婚式は涙と喜びに包まれた素晴らしいものだった。両親だけでなく、自分に宛てた手紙を貰った時はほんの少し泣いてしまった。 今でも実家にはウェイトベアが置いてある 妹が死んでから数ヶ月は自分も死んでしまったように沈んだ気持ちのまま仕事をするだけの日々を送った。もうすぐ産まれると喜んでいた子どもも妹と共に無惨にも殺された。 食事にも手が伸びないそんな日々の中で 鏡のなかの自分を見た。 そこには妹そっくりの顔を持つ男がいた。 さすがに上背がある為、顔以外は決して似ていないが それでも妹と同じ顔をする自分が暗い顔をするのは良くない と思った。 短い髪が気になる、 妹は髪が長かった。伸ばそう、そう思って妹の髪の長さまで時間をかけて伸ばした。 妹はアップルパイが好きだった、よくアップルパイを買うようになった。 妹はこのキャラクターを好んでおり、よくグッズを買っては喜んでいた 自分も買おう。 妹はもっと柔らかな口調で、優しい子だった 口調も変えよう。一人称も「私」だった。「俺」じゃない。 妹はこの香水をきにいっていた。使おう。 妹は…妹は……… 妹の影を追って気づけば1人で暮らす部屋は妹の好きなもので溢れた部屋や身体になっていた。 それでも妹は帰ってこない。 妹の真似をした自分がいるだけ。 自分は女じゃないから子も孕めない。 さすがに妹の旦那に迫るほど気は狂っていなかったが、身内は妹に似ていく彼を見て僅かな狂気を覚え疎遠になっていった。 今でもよく持ち歩く手鏡を見ては妹への愛と犯人への新鮮な怒りを思い出す。 ずっと、刑事として誠実でありたい気持ちと犯人を絶対に許さないという憎悪と復習心に苛まれている。 _______________________________________ ■モチーフ エリーニュスは、ギリシア神話に登場する復讐の女神たちである。古くは数が不定で、多数からなる女神であったと考えられるが、後代の神話では、アレークトー（止まない者）、ティーシポネー（殺戮の復讐者）、メガイラ（嫉妬する者）の三女神に整理された。親殺しや偽誓の罪に対する「復讐の女神たち」として知られる。オリュンポスの神々とは異なる祭祀を受けた。 （Wikipediaより引用） 三女神…三日月 エリーニュス…李依 神原…女神から ┈ ┈ ┈ ┈ 花言葉-李/「忠実」「貞節」「独立」「疑惑」「甘い生活」「幸福な生活」「誤解」「困難」 _______________________________________ ■その他 一人称/私（俺） 二人称/名前+くんちゃんさん、君、あなた、お前 誕生花-四葉 花言葉-「私を思って」「幸運」「約束」「復讐」 _______________________________________ ■通過シナリオ 金糸雀の欠伸 →Aエンド「羽ばたく金糸雀」　全生還 メルバ →エンドB　生還 涅槃にて待つ →END-B【願いと犠牲】　全生還

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