タグ： つゆゆっけンち

誕生日：5月20日 血液型：B型 いつも笑顔で明るく、誰にでも優しい、生徒に人気の先生。生徒に年齢が近いからでもあるのか、生徒にタメ口を叩かれるくらい仲良くできる。人懐こい。 生徒にはヤギセンセーかしのぶっちって呼ばれて欲しさある。「しのぶ先生だろー？？？」 身長がめちゃ小さいので、生徒に紛れると発見が難しい気がする。 先生になったばかりで経験が浅く、生徒の手本としては未熟な部分もあるが、大変な努力家であり、日々精進を重ねている。 身長が小さいものの、その見た目からは考えられないくらいの身体能力を持つ。幼い頃から柔道を習っており、かなり強い。 癖なのか、よく脇腹に手を添えている。 感情的な女性と極度に表情や感情がわかりにくい男性が苦手で、距離を置くなどの回避行動をしがちである。 あと、自分より身長の大きい大人も苦手そう…ちっちゃいからね……… バドミントン部の顧問。バドミントンはそこまで好きって訳じゃないけど、人に教えられるくらいならできる。(なんだろ、自殺しちゃう子が柔道部な気がしないんだわ…。ソプスクHOより) 稀にタバコを吸ってる。大体大やらかしして凹んでる時。 　 以下、KP情報 ソ～プスク～ルho2 ▼過去 あなたは過去いじめっ子でした。また、両親からDVを受けていました。中学生の時にいじめグループの中心人物として、率先していじめをおこなっていました。いじめの内容は肉体的なものから無視、物やお金を奪ったりなど様々でした。ですがいじめていた人物がいなくなってしまい、親からのDVも無くなり、自身も高校受験に追われいじめはしなくなりました。 ▼自殺した生徒について あなたはその生徒が所属していた部活の顧問です(部活内容は好きに決めて構いません)。彼女は部活に所属してはいますが、もうかれこれずっと部活に参加していないです。よく保健室に行くのを見かけていたので声をかけていましたが、そのたびに「大丈夫です」と笑顔で返すばかりでした。生徒はHO①先生のクラスでした。 ★好きな戦闘技能に+40%。 ▼センセーの生い立ちってどんなかんじ？ 親は所謂教育ママ&仕事でほとんど家にいない父でした。DVは主に母親から受けており、父は無関心でした。 母親は仁に対して完璧を求めており、学校での成績が悪かったり素行などの評判が良くなかったりすると、仕置きとして肉体的、精神的暴力を振るう人でした。父親が家庭に無関心なのも母親のDVを助長させていました。 幼少から触れる物が母親によって制限されており、彼が娯楽を得られるのは、母親の目が無い学校だけでした。 母親が最も追い詰められていた時期に同級生へのいじめがバレており、その際に母親に罰としていじめた子と同じ目に遭わされたため、脇腹には今でもタバコを焼き付けた跡がいくつも残っています。 イジメは母親からのDVによるストレス解消のために行っていました。ほんの軽い気持ちでした。顔もそこそこ良く、運動能力も高く、母親の教育方針のために成績も良かったから、先生もクラスのみんなも味方をしてくれて暫くはイジメはバレませんでした。 母親から受けた"教育"のお陰か、バレないように傷をつけるのは得意でした。周りに気づかれないように相手を丸め込むのは得意でした。見えないところを殴りました。罰ゲームと称して暴力や物を捨てる、他の人との接触を禁じる、昼食を取らせない等様々なことをしました。いじめていた子にタバコを万引きさせ、それで体に焼き痕をつけるのは、ルールを守らなくて良いという解放感や自分より弱いものがいるという安心感があり、とても気分が良いものでした。 何時もいじめてた子の側にいて、"いつもその子のためを思って"あげていました。何時でも味方の振りをして、貴方の為にやっているのよ、私に逆らったら人生失敗するわ、期待に応えられなかったらお仕置きよ、わたしが正しいの、あなたは間違ってるからわたしが導いてあげてるのよ、わたしが正しいから言うことをききなさい、わたしのいうことだけ聞いていればいいの、 たぶんきっと、いじめ行為は彼の母親を模倣したものだったのでしょう。 自分が受けた仕打ちを他人にすることで無意識に逃避をしていたのでしょう。 側からみたら、それはもう仲良しな友人だったことでしょう。どんなに愚図で成績も運動も得意じゃなくて暗い子でも、分け隔てなく優しくしてあげられる優等生。いじめなんてしているとは思えないでしょう。 だからきっとバレた後も、みんなはさほど信じていなかったかもしれません。もしかしたら事実を知らされなかったのかも知れません。それに受験前の忙しい中、クラスのみんなは、たった一人のいじめられっ子に気を配る余裕はありませんでした。 でも仁は、期待に応えなくてはならなかった大人、先生、そして母親から失望の目を向けられたことでしょう。一番恐れていたことです。一番怖かったことです。友人やクラスのみんなのような同胞からの失望よりもなによりも、おとなからの失望が一番苦痛でした。己の存在意義が無くなるに等しかったからです。 だから私は生徒に言うのです。「いじめなんてしてはいけない。」 たった１人いじめただけで、大きな損を受けるのは貴方だから。たった１人でも自分の人生はすぐどん底へ転がり落ちるのだから。己で己の存在意義を破滅させる行為なのだから。 高校進学を機に親元から離れ、そこで初めて母親の教育の異常さ、そして自分の異常さに気付きました。なんとか普通の人と同じ感性になるべく、必死に勉強し、今では普通の優しい人になったことでしょう。彼の取り柄は努力ができることですから。 でもそれで罪が消えるわけじゃありません。 脇腹の火傷痕が示すように。 いじめについて、彼は後悔と罪悪感を抱いています。それと同時にしかたなかった、とも思っています。いじめていた子には謝りに行っていません。謝るのは、赦してもらおうとするのは、自分のエゴだと知っているからです。もう関わらないことが恐らく最善策であると考えています。 彼はいつも自分を律するかのように脇腹の傷を触っています。醜い自分の本性を忘れてはいけないから。 今ではいじめられた子の気持ちが分からない訳ではないのです。でも、自分はいじめられた子に同情する資格は無いことは自分が一番知っています。だから、いじめを行う子には接することができても、いじめられている子にはどう接するべきかわからないのが現状です。触れるべきでは無いのだと考えています。 それに、幼い頃の自分の気持ちが不意に首を跨げることがあるのです。軽いお遊びじゃないか、せっかくお前にかまってやってるのにと。お前も自分と同じ目に合えよ、大丈夫、それが自分の普通だったんだもの。自分だけ異常者にしないでくれ、と。 いじめられていた生徒に声をかけたのは何となく。何となく、いじめていたアイツに似ていたから。無意識に罪滅ぼしでもしようとしていたのかも知れない。本当に"誰にでも分け隔てなく優しくできる"自分を再確認していたのかもしれない。 母親の教育が間違っていたことを証明するのです。自分のように道を踏み外す子たちが少しでも減るように、己は教師になったのです。 だから彼は言うのです。「いじめなんてしてはいけない」 あの頃の自分とは違う、今の自分はあの頃の自分と違って善悪の区別がつく普通の人だ、人に優しく、人を導くのに相応しい善い人でなくては、あの頃とは違う、あの頃の自分とは、あの時の自分とは、己の両親とは、 違う。 でも、長らく受けた教育って、なかなか改めるのは難しいですよね？ 火傷痕がいつまでも消えないように なんか格言みたいなの見つけた！ 「人の不幸の上に成り立った幸せは最初から汚れがついており、その汚れはじわじわ広がって、いつしか心を蝕んでくる」 がんばれ、やぎセンセー！！ 多分苗字で呼ばれるの嫌いそうだな。母親とおんなじだもんね。

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