タグ： ヒイラギさんの子

■<特徴表> 2-8:芸術的才能　int*3=42→芸術(ヴァイオリン) 4-6:寄せ餌(d)-60 <職業ベース> 俳優(2015) 【EDU*10+APP*10】 特記:APP+1。ファンに対して信用+10%のボーナス　 ■character <口調> 「楽々浦瑚橙。一応演技をね、させて頂いているの。…なに？私のことを知っているの？それはきっと、気のせいか、他人の空似だわ」 「はいはい。そういうのをセクハラって言うんですってよ、お客さん」 「私ね、貴方の演技が好きなのよ。とっても」 <設定> 自称新米女優。よく遠くを眺めており、影のある印象を持たれやすい人物。 10年程前にフランスから日本に移住。知人や家族。向こうで得た名声も名前も全て捨てて、文通友達である女性の家に転がり込むことになった。家族や友人には全く何も言わずにこちらへ来てしまったので、申し訳ないと思っている。向こうにいた頃の話をしているのは「文通相手の友達」だけで、他には誰にもしていない。 　近場にあった食堂で雇ってもらい、働きつつも自由な時間を満喫していた際に劇団スズシロに出会う。元々何かを演じることが好きで、フランスにいた頃から演劇をやっていた。何かの機会だ。折角だし、と新しい役者募集に応募を送ることになる。引き続き食堂では働いており、役者は本人からすると副業に近い。殆ど趣味みたいなもの。 ヴァイオリンを幼少期からずっとやっていたので、今でも弾く事が出来る。昔かなりお金を持っていたので金銭感覚がバグっているが、最近はスーパーの特売へ駆け足で向かう姿がちょくちょく目撃されていたり。喫煙者。バイクが運転できる。 ■<memo> 誕生日:11.8 Like:バイク/演技/ご飯　　Don’t Like:面倒くさい人 ■通過シナリオ 【葉詰さん　2020.8.4 レモン症候群】 -- すみれがすみれになるように、レモンの木にはレモンの実がつく。 ■交友関係 【レモン症候群】 夜社來雪(やしろ-らせつ) 友人-せつ/あーさん Lauri=Laine(ラウラ-ライネ) 友人-ラウリ/まいなすさん 原辺小次郎(はらべ-こじろう) 友人-小次郎/シナリオnpc <過去話> 名前はJulie=La Tour(ジュリー=ラ・トゥール)。 フランスにて生まれる。類稀なる美貌を持ち、沢山のものに恵まれた女性だった。時におかしな現象や人物に巻き込まれながらも、相手に合わせて器用に立ち振る舞い。上手く生きてきた。そんな常に演じている彼女が惹かれたのも、また「演技」というものだ。小さな劇団で沢山の演技をした。学校が終わったらすぐにレッスンに向かい。仲間と切磋琢磨し合いながら、笑って、泣いて、ひたすらに演じ続けていた。 　それから暫くして。知人から個人で出す写真集のモデルを頼まれる。そこから何度か頼まれるようになり、何度も受けて。そして気がついた頃にはモデルとしての道に足を踏み込んでいた。やりがいはあった。楽しくもあった。けれど、好きだった演劇からどんどん遠のいていくのを感じていた。ランウェイを歩く度に、シャッターが切られる度に。華やかな世界に赴く度に何か違うような感覚を覚えて、そのままに数年が経つ。 　 　疲れてしまった。 一世一代の恋をした、と言っても過言ではない人は泡のように消えてしまった。劇団にも戻りづらい。高いヒールを履いて、長いドレスを着て、化粧を施す毎日に疲れてしまった。少しずつ仕事を減らして、最後のランウェイを歩き切った後。逃げるように日本へと向かった。学生の頃に留学生として、こちらへ来ていた現在も文通を交わす友の所へ。 ジュリーを棄てて。ガラスの靴もドレスも棄てて、灰被りになりたい。それだけだった。 -以下、通過シナリオネタバレ----------------------- 1. 2020.8.5 - レモン症候群- 遭遇:イス人　　取得:なし Kp:づみさん pl:あーさん/まいなすさん 夜社來雪(やしろ-らせつ) せつ _「貴方の演技が私は好きよ。妬ましい、でもなんでも貫く姿勢で演技に取り組むのは素敵だもの！だから、私はそんな貴方がとっても好き」 Lauri=Laine(ラウリ-ライネ) ラウリ _「貴方の演技もね、とっても好きなの。切り替わる瞬間って圧巻じゃなくて？鳥肌たっちゃった。貴方のやる演技も、貴方のことも好きよ」 原辺小次郎(はらべ-こじろう) シナリオnpc 「貴方は自分を透明って、何もできないって思うかもしれない。貴方の思うことだもの。私が決めつけるなんて出来ない。でもね、これは知っていて。貴方の演技が好き。貴方がもつ唯一のカラーがとっても好きよ」

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