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狂気山脈オリジナル職業「登山家」ベース ◆特徴表 2-6　アウトドア派：【ナビゲート】【博物学】【追跡】にそれぞれ+20% 2-8　芸術的才能：任意の【芸術】一つにINT*3%を加える オーストラリアではちょっとだけ名前の知られている登山家。 かなりの手練れであり、自発的に行くほか登山ルートの調査・インストラクターなどの目的で抜擢・依頼されることも多々。 筋力体力そして技能面でも申し分のない彼であるが、 かなり幼少の頃から自分が性同一性障害であることを自覚していた。 狂気山脈に挑む登山隊のメンバーにもひた隠しにしていたが、いつも一緒にいることが多く、そして信頼し合っていることもあってなのか、隊員にはバレてしまった。 しかしながら全てを受け入れ、登山という能力に性別のブレは関係ないと認識させてもらった。 彼らに出会えてから自分というものをしっかり持とうとする。 名前も女性としての名称を持つようになり、話し方なども自分の好きなように振る舞うようになった。つまりオカマ口調になった。 この登山隊では隊長をつとめ、前述のごとく他の隊員からの信頼はかなり厚かった。 狂気山脈に挑む頃には「オカマな凄腕隊長」というのがちょっとした名物でもあった。 どんな形であれ皆は彼（？）についていき、彼（？？？）もそれに十二分に応える、とても良いチームワーク。 しかしながら登山直後に天気が崩れた際に近くの木に雷が直撃、彼の足に倒れこみ下敷きとなる。 足を負傷しとても山に登れる状態ではなかったが、隊員を信じ、麓で彼らを見送った。 その後、彼らは戻らず、ケイトはひどく自分を責めた。 足の傷と彼らの思いを背負い、彼らと一緒に狂気山脈をおさめることを心に誓ったのだった。 ＊＊＊ ついに狂気山脈と呼ばれた世界最高の頂を自身の足で踏む。 道中、名状しがたき景色に飲み込まれた同胞の亡骸を目に焼き付け、彼らと心に誓った目的を果たす。 下山後からは今のところ少々登山からは距離を置いている。 もちろんプロとしてのトレーニングは続けているがあまりにも衝撃の経験であった事による休息と自分たちの仲間の追悼に時間を多く割いている。 狂気山脈登山隊のメンバーともたまにの連絡は取っているかもしれない。 シナリオ・狂気山脈 HO2-B 「最後の生き残り」： 君は第一次登山隊として、狂気山脈に挑むはずだった。しかし、登山開始直後に体調を崩し、チームから脱落してしまったのだ。 第一次登山隊、帰還者0の報を受けたとき、君は決意した。彼らを見つけ出し、その無念を晴らすことを。 【ミッション：第一次登山隊員全員を見つけ出す】

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