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クモリアンリ アンリが生まれた際、母親の産後の肥立ちが悪く他界。父親がストレスからくるアル中でネグレクトを食らい、餓死寸前で近隣住民に保護された後、孤児院へ。 そこでユウリと出会う。2歳差だが、誕生月が早生まれのため学年的には1学年差 性格は甘えるのが下手で少々寡黙、表情が硬く、また反論しないので喧嘩になることが多く、本人も意外と好戦的。 怪我をしても体調が悪くても自己主張が少ない。が、大体ぶっ倒れる前にユウリが気が付いて構い足して甘やかして大概事なきを得ていた。 アンリが11歳になった頃、自分より先に金持ちの養父に貰われていったユウリと同じ高校へ入るべく、孤児院でめっちゃ勉強頑張った。 14歳になる前に子のいなかった優しい老夫婦に貰われ孤児院を出る。 あまり裕福な家ではなかったが、努力の甲斐あって奨学金を勝ち取り、 優しい養父母たちには迷惑をかけずに高校に合格。ユウリと数年ぶりに再会する。 しかし、再開したユウリは成長こそしていたがひどくやつれていたこと、そして腕に足に首に不自然な痣を見つけ、ユウリが養父に暴行を受けていたことを知る。自身の養父母に相談しユウリを屋敷から奪還、彼女の養父を通報し豚箱にぶち込んみ、ユウリを引き取った。 高校卒業と当時に中華街の飲食店に就職したが、実はそれが香港系マフィアの 店だった…らしい、まぁ、揉め事に巻き込まれたりたまに怪しい粉を運べとか少々危ない仕事を押し付けられたりしている。おかげで割りとスデゴロも強い。 基本は中華屋の雇われ店長5年目。高齢だった養父母が二人ともなくなって、現在は実家（に当たる場所）で二人暮らし 大型バイクの免許を持っている

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