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◤Darima・Blanchard｜ダリマ・ブランチャード　　俺/お前 ──────────────────────────────────────────────── トラ柄警戒テープがトレードマークの捜査官。 フランス生まれ。名前の読みも正しくは『ダリマ・ブランシャール』なのだが、戸籍はアメリカにあるため英語読みを採用している。ちなみに母国の言語はほとんど扱えないらしい。 単独行動を好み、人との関わりを重視していない。デスクにも長居せず別の場所で仕事をこなしがち。 どうしても複数で動く必要がある時だけ、チームメンバーと行動を共にする。その際は非常にフランクに交流するが、事が片付き次第姿を消している。仕事中は楽しく話してくれるけど全然飲み会に来てくれない同僚？ 甘い顔立ちに反して荒っぽい語り口。男らしいと言えばそうなのだが、口調にとどまらずものや人の扱いが雑な時がある。普段の行いの悪さが災いしてロクな扱いを受けていないかもしれないが、本人は一切気にしていない。ただ図太いだけで無神経ではないようで、不必要に反感を買う行動は取らないようだ。取らないなら一緒に行動して欲しいものだがそれはしないようだ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 警官、刑事(2015)ベース 【 言いくるめ / 聞き耳 / 心理学 / 説得 / 追跡 / 法律 / 目星 / 拳銃 】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通過済み｜SSS.S HO4 HO4 死を纏った戦士 あなたはもともと別の部署出身の人間で刑事課に来る前は「SWAT部隊」にいた。 4年前親友を亡くしている。その時に部署を移動した。 亡くなった親友のエリックとは気の合う友人でFBIになってから初めてできた友人だった。何かと話が合いよく一緒に遊んだり仕事でもお互いのことを支えあう相棒に近い関係であなたにとっては親友と呼べるほどの仲だっただろう。 彼は4年前のある日行われた人質救助作戦で行方不明となり、後日エリックのものと思わしき死体が発見された。その後死亡が確認され葬儀があげられたのだ。 なぜ彼が死ななくてはならなかったのか、失うことの恐怖からあの日以降親しい関係のものを作らないようにしていた。亡き友人の分も自分がこの街を守ろうとあなたは考えている。 あなたは「親友の死の真相を知る」「仲間を守ること」を大切にしている。 ──────────────────────────────────────────────── 【特記】 1:SWAT部隊出身 戦闘技能が基本的に初期値が50、＜拳銃＞にはさらにボーナスで+20される。 SWAT部隊とは米国警察の特殊部隊。特殊火器を装備し、凶悪事件など特殊任務に機動的に対応するための警察部隊である。 2:部隊に入り訓練を積んでいた身であるため咄嗟の判断が早い、DEX+1 ──────────────────────────────────────────────── 【事前情報】 ●ASL人質救助作戦 テロリストが10日間にわたって大使館に立てこもり大使館の人間が人質となって軟禁された事件。 当時あなたとエリックはこの救助作戦に参加していた。 エリックは救助活動を行う過程でテロリストによって死亡している。 大使館を襲ったテロリストは「giraffeman（ジラフマン）」と名乗りこの事件後逃走。未だ捕まっていない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 危険やスリルの追求のためにSWAT部隊に入った野蛮人。野蛮人というかヤンキーというか……。下手に自身が優秀であったがためにこなせないことがないか探して回っているうちに戦闘方面に走っていってしまったらしい。そのため学生時代は表向きには優等生でありながら、裏で喧嘩を求めてウロウロする不良だったとか。喧嘩で得られるスリルは彼を満足させるには遠く、もっと過激なものを求め探し当てたのがSWAT部隊。生死の境目に立たされる状況に立ち会える機会が高く、また戦闘において頭ひとつ抜けている彼の能力を活かせる場でありながら、人々の役に立つ一石二鳥どころではない有料物件であったため入隊は即決であった。 非日常やスリルに合法で触れられる環境に身をおきたいと思い至って加入していたあたり、目的のために予想外の手段を用いてくるタイプ。戦闘向きの人材でありながら頭も回るため厄介かもしれない。また犯罪歴にメリットを感じていないという理由でテロリストにはなっていないが、利点さえあればころっと鞍替えしそうな危うさもある。そんなことはしないです 親友であったエリックは唯一背中を預けてもいいと思える相手であった。自分の欲望が満たせればいいと自己中心的であった彼に、責任感が強く人のために身を張る勇敢さは眩しく映った。自分が求めていたのはスリルでも非日常でもなく、自分にないものを持ち合わせた何かに出会うことだったのでは……と思ってしまうほどだった。それが彼だったのかもしれない。 FBIに移籍したのも、彼を失うきっかけになった事件を影から捜査しようと目論んでいるためである。彼が単独行動ばかり取り続けるのはこれ以上親しい関係の人物を作らないことはもちろん、giraffmanについて独自で調べ回っていることに起因する。これといっていい結果は得られてはいないが地道に逃げ道を潰そうとしつこく捜査しているとか。 上記にもあるように人間関係を軽視すべきでないことは彼との関わり合いで理解している。しかし、自分がそれを理解するきっかけになった彼を失ってからは、あえて以前のように軽視することで己が傷つかないように避けている。もし避けきれず誰かを大切に思うことがあればその時は諦めて身を挺して守りに行くだろう。 ──────────────────────────────────────────────── B型　誕生日：1/31 趣味：喧嘩、自分にないものを探すこと

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