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医大に通っている24歳の女性。 昔学生時代カウンセラーの先生と仲が良くカウンセラーを目指そうと思っていた が、調べていくうちに精神科医というカウンセラーとはまた違った方法で精神的 に苦しんでいる人を救いたいと思い精神科を希望している。 幼馴染が三人いて小さな頃からずっと仲良し。 みんなの事が何よりも大好きで、これからもずっと一緒に居たいと思っている。 また縁にずっと片思いしているが、みんなとの関係を壊すのが怖い為気持ちを言 えないでいる。 【通過シナリオ】 ①I KP：白野良 PL：八神　彩藍（やがみ　さら）、瀧島 古都子（たきしま　ことこ）、匂坂 柊季（こうさか　ひいらぎ）、握野 一色（あくの　ひいろ） PC:叶梅、かぐや、みぃ、雅仁 【特徴表】 勉強家（1-7） EDU+1 手先が器用（2-1） 任意の製作技能が50％になる また〈機械修理〉及び〈電気修理〉に+10 【ステータス振り直し等】 ・CON（17）とPOW（10）との入れ替え ・STR:8→12 ・CON:10→15 ・SIZ:11→10 ・化学→図書館 色々な文献やを探すため ・その他の言語→応急手当 緊急性の高い治療を勉強したため 『I』 ◇共通 HO あなた達はみな、『Ⅰ』を探している。 ◇公開 HO HO1 「藍」 あなたは色盲である。 然しあなたは、藍色だけは認識できる。 あなたは、色を探している。 ----------------------------------------------------------------------------------------- ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 以下『I』のネタバレあり 未通過者は注意してください ◇HO1「藍」秘匿情報 あなたは色盲である。 然しあなたは、藍色だけは認識できる。 あなたは、色を探している。 秘匿情報① あなたには幼馴染が 3 人いる。 彼らの名前は、以下の通りである。 阿久津 縁(あくつ えん) 性別：男性 年齢：HO1 と同い年 身長：180cm 体重：75kg 髪色：緑 STR15 CON17 DEX15 POW10 APP13 SIZ16 INT15 EDU13 おおらかな性格で、心優しくしっかり者である。頭が良く、人の変化や心の移り変わりによく気づく。ゆ えにストレスを溜めやすく、我慢ばかりしてしまう。幼馴染達の事はとても大切に思っている。彼らの中 では一番まじめでリーダー的な立ち位置にいる。真っ直くすぎるのがたまにキズで悪いことがあるとす ぐに凹む。 「さぁ！今日は待ちに待った旅行の日！！みんな、忘れ物はないよな？」 矢沢 浅黄(やざわ あさぎ) 性別：男性 年齢：HO1 と同い年 身長：169cm 体重：56kg 髪色：黄 STR12 CON14 DEX8 POW9 APP15 SIZ12 INT12 EDU15 穏やかな性格で、あまり人を怒ることがない。しっかりものの縁と騒がしい朱子とのちょうど中間地点 の性格。幼馴染のことはとても大切に思っている。タレ目で目じりにホクロあり。 「朱子、縁、2 人とも、言い争いはそこまでにしておきな。HO1 が困ってるだろう？」 桟敷 朱子(さしき あやこ) 性別：女性 年齢：HO1 と同い年 身長：154cm 体重：50kg 髪色：赤色の前下がりショート クトゥルフ神話 TRPGⅠ Page 16 STR14 CON14 DEX13 POW15 APP18 SIZ10 INT12 EDU12 明るくておちゃらけた性格。テンションが常に高い。情に厚い性格で、動物ものの動画は絶対に泣く。 幼馴染達のことはずっと一緒にいたいと思っている。 オシャレ。いつもカラフルな服を着ている。 「縁ったらホントくそまじめなんだから！たまにははっちゃけたっていいのにねっ！まぁでも、そこが縁のい い所だけどさぁ」 両親同士も仲が良く、あなたたちは家族ぐるみで付き合っていた。 しっかりものの縁、穏やかな浅黄、 元気で明るい朱子、そしてあなた。 小中高と同じ学校に進んだあなたたちは、20 歳をすぎた今でも友人として仲良く付き合っている。 夏休みにあなたは、3 人に誘われて温泉旅行に行くことになっていた。 ----------------------------------------------------------------------------------------- ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 以下『I』の事前導入後のネタバレあり 未通過者は注意してください 秘匿情報② それは、ここ最近のことだ。 あるときあなたは街の外れで「あなた」を見かけた。 初めは見間違いだと思った。 しかし、こちらに向かってひとつ微笑んだ「あなた」は、意味ありげに手を振ると、人々の喧騒の中に消えていった。 まるで、煙に巻かれたかのように狐に包まれたかのように、あなたは呆然とそこに立ちすくんでいた。 あれは、たしかに「あなた」だった。 「あなた」は藍色のブローチをしていた。キラリと光るそのブローチをみて、何故だろうか。 あなたは、酷く慟哭した。 あなたは、真実を突き止めなければならない。 あなたは、もう一人の「あなた」を探し出さなければいけない。

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