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御堂碧の姉。24歳。看護師。 とても優しく、穏やか。家事全般得意。 病弱な体質で、昔から病に罹りやすかった。しかし、自分たちに冷たい親戚の人々はあまり病院には連れて行ってくれなかった。そんな時、いつも看病してくれるのは弟の碧だった。布団で寝ていると必ず横に座ってずっとそばを離れなかった。そんな弟に申し訳なさを感じており、できる限り守ろうと思っている。看護師という安定した職について家庭を支えようとしているが、何故かいつの間にかお金が振り込まれていることがある。碧が入れてることは若干察している。危ないことをしてないか心配だが、毎日ちゃんと家に帰ってきてくれるので何も聞かない。甘えて欲しいと思っているが、頑張ってくれている碧の努力を無駄にしたくない。 碧がいることが、姉の幸せ。 一人称:私 弟:碧、あお ｢おかえり、あおい。今日もお疲れ様。ご飯できてるよ。｣ ｢碧がいつも頑張ってくれてるの、姉さん知ってるよ。｣ ｢ごめんね…本当に…姉さん何もできてないね…｣ ｢私は碧が入れば、何もいらないんだよ…｣

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