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羊蹄 大兎（しのね　たいと） 特徴：急所を見抜く・寄せ餌(技能値20) 2015料理人準拠・化学を医学に、他の言語を聞き耳に変更 聞き耳は肉の目利きとしての聞き嗅ぎで……えっ医学？動物の中身に詳しくなったらなんか自然と人体まで…… 　 若くして実家の精肉店の後を継ぎ、町のお肉屋さんとして日々を過ごすぐだぐだ系だうな～お兄さん。 ぼけーっとした口元と穏和を通り越して覇気のない目付き、羊のようなくるん癖のあるもさもさヘアーが特徴。つつくとめぇと鳴く奇人。 ぷよぷよに出てたら連鎖ボイスでお肉の用語をだるそうに発言するタイプという記述で果たしてイメージは伝わるのだろうか。 身長は低いものの、やや体重重めのがっしりさん。STR17CON16のフィジカルはここから出ている様子。やっぱ肉食ってるからかな。 何の情熱もなさそうな振る舞いはさておき中身はやたらと図太くしたたかで、意外と良い性格(褒めてない)をしている。我はぜんぜん普通に通す方。腹黒ムーブもできちゃう。 常識良識をある程度しっかりと理解しつつ気が向いたら踏み倒すタイプなので、おさななたちがバカをやったらマジレスツッコミと俺しーらないを上手く使い分ける予定です。 なんかもうだめそうな第一印象に反して、仕事への姿勢はそれなりに真摯。 父は腕の怪我で力仕事が出来なくなり半引退、母と共に経理や事務仕事、他の持ち物件の管理人業を主にしている。そのため副収入があり家族の生活には困っておらず、精肉店は半ば近隣の人々の生活を支える為だけに大兎ひとりで回している状態。 それでも彼自身この近隣の雰囲気や肉屋の仕事は好きらしく、しっかりと調理学校に通い色々と資格を取り、日々精肉から販売清掃に至るまでフルで働いているとか。 肉を使った惣菜の販売も昔のままに続けており、得意料理はメンチカツとミートパイ。小さい頃は帰り道のおさななにお店のメンチカツやコロッケを振る舞うのが鉄板だったら可愛いなって話をしましたね。 後者は大兎本人の考案した新メニューであり、店売りのものは細部まで拘った専用の肉を使って作った評判の商品。まかないと趣味と残り物の整理として作られる端材混在混沌ミートパイも奇跡的なバランスが成り立って、コアなファンのつく逸品となっているとか。 端材混在とは言え出処は確かであり、パイの中身に怪しいところはない。仕入れた枝肉をざくざく捌く技術と知識と度胸を持つものの、当然人の肉は取り扱った事も食べた事もない。 あ、今疑ったでしょ。分かっとるんやぞ。 天馬という名の数歳年下の野球好きの弟がいたが、16歳の時に交通事故で亡くなっている。 その後身の回りで不思議な事がちらほらあったため漠然と幽霊はいるのかなと思い、オカルトへの興味がほんの一瞬芽生えた……事はあるものの、あまり肌に合わず知識の定着は全くしなかったとか。今は弟が死んだのが悲しくて変な気でも起こしてたかな、くらいの認識でいる。 ～以下救世主のネタバレを含む～ 　 　 永久ロスト済：25.11.20 『　　　　 　　　　』

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