タグ： ないぴょん ロスト 復活不可

　名前の読み方:しゅうや みづき 主にウエディングドレスやパーティドレスなどを手がけるデザイナー。彼女が作ったドレスを着ると幸せなことが訪れるという評判が女性の中で話題をよんでおり、製作の依頼が半年後まで埋まっているといわれているほどのかなりの有名売れっ子である。彼女がドレスを作ろうとする際に必ず行っているのは、必ず依頼主に一度会うことである。そこから「幸せの形」をイメージしてドレスのデザインを決めており、そこだけは譲れないほどの強いこだわりを持っている。 　容姿は、銀色の髪に深い海のような蒼色の眼、そこに「けもみみ」と「けもしっぽ」をつけている。当人はいたって真面目である。基本的には、テンションが高くネガティブなことを一切考えることがないほどのポジティブさをもつ。ただ、彼女はすべての物語は「ハッピーエンド」で終わるものだと考えており、自分が関わった物事で「バットエンド」になってしまいそうなときは、”手段は問わず力ずく”で「ハッピーエンド」に持っていこうとするほどの「ハッピーエンド厨」である。なお、その行動をとったときの当人には何でこういわれてるのかわからないぐらいには悪気はない。 　なぜ、彼女がここまで「ハッピーエンド」こだわるのか。それは、中学生のときにとある出来事があったからだった。 当時の彼女は、今と見間違えるほど内気でネガティブ思考でありそして、「不幸体質」であった。その不幸体質からか、よくいじめを受けたりとか車に引かれそうになったりとか様々な不幸が自分の身に降り注いできた。しかし、そんなある日のことであった。もうあきらめて学校の屋上から自殺を図ろうとした矢先だった。どこからか白い猫が学校の屋上に現れ、彼女に擦り寄ってきた。ただ、紛れ込んできたんだろうなと思い連れ出そうとしたが、その猫が鳴くととても幸せな気分へとなっていった。その後から、彼女の運気が急上昇し彼女自身も性格が１８０度変わり人生が激変したのだ。そして、小さい頃から夢を見ていた「ドレスデザイナー」の道へと進んでいったのだ。あれ以来、白い猫には出くわさなかったが、彼女が変われるきっかけを作ってくれたあの猫のように、みんなに幸せをできる限り届けたいと思い白い「けもみみ」と「けもしっぽ」をつけるようになった。 芸術（ハッピーエンド）の説明 人物や動物などに対して、どのような「ハッピーエンド」を迎えられるかを想像する。 砂糖菓子七つ　無人島旅行へと行く理由 久しぶりに一週間ほど依頼のない日がつづいており、気まぐれで気分のリフレッシュもかねてこの旅行に参加することにした。

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