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クトゥルフ2015　自宅警備員ベース（EDU*20） 【特記】 CON-1。ネット上のうわさ話に関する図書館に+20%のボーナス 【職業技能】 隠れる、聞き耳、コンピューター、忍び歩き、図書館、個人的な関心の技能3つ（変装、写真術、芸術） 【興味技能】 回避、こぶし/パンチ、目星、オカルト 【特徴表】 2-8 芸術的才能…稽古事を小さい頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。任意の芸術技能1つにINT*3%を加える（演劇）。 3-10 平凡な容姿…平凡な顔のため、他人の印象に残りにくい。変装に+20%。加えて、1度しか会ったことのない相手ならば、相手がアイデアロールに失敗すれば、「よくある顔です」と言い訳するだけで、別人としてごまかせる。 【経歴】 本名はEarl（アール）。本業はデイトレーダーだが、自主製作のショートフィルム（短編映画）を動画サイトに投稿しており、HNは「R」を名乗っている。 ジャンルは主にホラー。インモラルでグロテスクな作風が多く、異形の怪物や奇形の人間を題材にしたものが多い。 映画に登場する怪物等の特殊メイクは全てEarl自身が施している他、役者も演じる。怪物へ成り果てていく男性、怪物に身も心も捧げるティーンエイジャーの少女、作品ごとに様々な役をこなす演技力と高い特殊メイクの技術から、一部のフリークスマニアからは熱狂的な支持を受けている。 Earl本人も生粋のフリークスマニアであり、好きな映画は「ムカデ人間」「エルム街の悪夢」「プレデター」「エイリアン」「エレファント・マン」等々。 スタッフロールで流れる名前は全て「R」であることや、本人に関するプロフィールが一切不明ということもあってか、本当に一人で撮っているのかと揶揄したり、または称賛する人々からは「lonely（孤独）」の頭文字をRに変えた、響きが男性とも女性とも取れる「Ron Ely（ロン・エリー）」と呼ばれることもある。 特に高い評価を受けている作品は、顔面に醜い赤い痣があることで周りから虐げられて来た少女が、怪物によって身も心も堕とされていく様を描いた「R」としてのデビュー作「フリージア」だが、実はEarlの半生を題材にした作品でもあり、劇中の少女は特殊メイクも何もしていない素顔のEarlである。 出自はアイルランド。政治家の父親と女優であった母親の間に次女として生を受けるが、産まれながらにして顔面から首にかけて単純性血管腫を患っていたEarlは、両親に愛されなかった。 「娘は重大な病気を患っている」とし、人目に決して触れさせないように隔離されながら育ったEarlは、13歳のときに病気療養という名目で、イギリスで一人暮らしをすることになる。捨てられた、という思いが拭い去れない中、孤独の日々を過ごしていくうちに自分の顔面へのコンプレックスは徐々に肥大化していった。 あるとき、引きこもり生活を続けていたEarlにとって日課になっていた映画鑑賞をしていると、ある作品に出会う。 1932年に公開されたトッド・ブラウニング監督作「フリークス」。実際の奇形児や障がい者が出演している問題作であった。 それからEarlの生活は変わった。幸い、時間とお金はたくさんあった。そして、才能も。両親からの仕送りがなくなってからは、デイトレードで生計を立てた。 どうしても外出をしなければならないときは、顔の顔面を覆う樹脂製のマスクを用意した。赤い痣のない、両親が望んだあろう、かつて理想だった自分をそこに描いた。 うつくしさとはなんでしょうか。みにくさとはなんでしょうか。 CCB<=16 【オカルト】 Cthulhu : (1D100<=16) ＞ 4 ＞ 決定的成功 CCB<=99 【知識】 Cthulhu : (1D100<=99) ＞ 5 ＞ 決定的成功/スペシャル CCB<=80 【目星】 Cthulhu : (1D100<=80) ＞ 100 ＞ 致命的失敗 CCB<=15 【隠す】 Cthulhu : (1D100<=15) ＞ 96 ＞ 致命的失敗 CCB<=80 【変装】 Cthulhu : (1D100<=80) ＞ 100 ＞ 致命的失敗 CCB<=80 【こぶし（パンチ）】 Cthulhu : (1D100<=80) ＞ 99 ＞ 致命的失敗

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