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■職業：原初のアルカナ　[EDU*20] 〈回避〉〈原初のアルカナ〉〈芸術（カリスマ）〉〈目星〉〈レイピア〉 ■選択武器：レイピア　STR+2） ■その他補正 ・原初のアルカナ+25 ・クトゥルフ神話技能：1D20+10→7 初期SAN70－ク神17=現在SAN53 ■設定 アルカナ本部に近い地域に生まれ、この世界においては比較的裕福に暮らしていた。 6歳より機関の運営する学校に学び、１２歳になってからは機関の警備課で勤めるための訓練生として学に励んでいた。 レイピアはこの頃に身につけていった戦闘技術である。 その後、１６歳で念願かなって「皇帝」部隊の警備課で勤め始めた。 １９歳になり、勤務に慣れ始めたころに先代の「皇帝」が殉職。 ほどなくしてウィリアムにアルカナの適性が移っていることが発覚。 ２年間の研修等を受けたのち２１歳で部隊長に任命される。 今年は任を受けてから５年目にあたる。 ■戦闘 出目によって技能値を上昇させられる味方はPLではなくダイスで決まることから、 皇帝の能力は「その時点で戦局を左右する人物が誰なのかを直感的に見抜き、鼓舞する能力」であると理解。 　　　　↓ ウィリアムの圧倒的なカリスマ性から、彼の激励を耳にした者は、その言葉が真実であると思い込む。 一見不可能なことであっても彼が「可」と言えば「可」なのだ。 しかし、何もデタラメなことや無理難題を押し付けるようなことはしない。 部隊を預かる責任者として、自分の部下や、肩を並べる他の隊長たちの才覚をすぐさま把握し、的確な采配をもって人々を動かす。 ウィリアムの言葉が人々を奮起させるのは、全幅の信頼をもって自分を頼りにしてくれているのだと感じさせるからだろう。 「私自身はたいした能力を持ち合わせてはいない。しかし幸いなことに、私の周りには才に秀でた者たちばかりだ。 　彼らが共にしてくれるのなら、いかなる戦局にも憂いはないだろう。」 ■部隊 ○副隊長：　ギルバート・シュタイナー（２４） 　　　　　　勤勉で規律を重んじる性格。多くの部下に慕われている。 　　　　　　レイピアの使い手。時々ウィリアムと戦闘訓練で手合わせをする。 　　　　　　若くして副隊長に就任したため、一部の年上の隊員からは妬まれている。 ○部隊の雰囲気 　ウィリアムが『皇帝』を拝命したばかりのころは、その若さから部隊の行く末を心配する声もあった。 　しかし、部隊の一人ひとりをよく理解し、的確な仕事を与えるウィリアムが多くの支持を得るまで時間はかからなかった。 　年功序列ではなく、適材適所で使命を与えるため、まれに不満を抱く年配もいるが、 　「『全会一致のパラドックス』というものを知っているだろうか。全ての人々の支持を得ていると、かえって不審に見えるというものだ。 　　寧ろ、彼らのような存在がいることはいたって健全な部隊である証拠と言えるだろう。」 　とウィリアム本人は気にしていない様子。 　　　　　　 ■コンバート元/新規 　新規 ■カラーコード 　未定

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