タグ： 誰がロックを殺すのか

EDU振り直し14→17 クトゥルフ2010タレントベース（言いくるめ、聞き耳、信用、心理学、芸術（ベース）、変装、ほかの言語（英語）） 【共通HO】 あなたたちは4人でロックバンドを組んでいる。プロ・アマは問わない。最近かなり人気が出てきた。 【公開HO】 □HO1　あなたはこのバンドのリーダーを担っている。メンバーをまとめたりバンドの方針を決めるのはあなたの仕事だ。 担当楽器：ベース（必須技能〈芸術（ベース）50%以上） 【探索者作成について】 ◆設定 ・18〜35歳程度 ・全員必ず技能〈芸術（担当の楽器演奏）〉を50%以上取得すること 　なお、ギターボーカルは個別ではなく〈芸術（ギターボーカル）〉としてまとめて扱う ・結成日や探索者たち同士が知り合ったのは、基本的にはここ10年以内の設定とする 【設定】 可愛らしい童顔と低めの身長で、女ものの服を身に纏う女装男子。 幼い頃は売れていた子役で成長してからもタレントとしてそこそこ活動していた。 昔からロックは好きだったが、ザ・ウィンドフォールズの音楽を聴き、感銘を受ける。 そして、一度きりの人生、自分のやりたいことをやろう！と一念発起して、本格的にベースを学びだした。 表情豊かでよく喋り、完璧な笑顔がチャームポイントだが、ダウンピッキングで骨太な音を出す。 自分を愛してくれるファンを大事にしており、求められれば派手なパフォーマンスもする。 ファンの前では需要というものをよく理解した上で、メンバーへの甘えっぷりと暴君っぷりを披露している。 もともと中性的な服装をすることが多かったが、ここ一年は人前では常にメイクをしており、女装に磨きがかかっている。 ステージから降りると、スケジュール管理と体調管理と礼儀の鬼。 遅刻とご飯を抜くことを許さず、スタッフへの差し入れや先輩バンドへの挨拶などは欠かさない。 お掃除妖精でもあり、楽屋は一つないくらい掃除して帰る。 口調は♡まみれでふざけているが、根っこは真面目過ぎるくらい真面目で義理堅く、自分に厳しい努力家。 「僕は蘭 凛音（あららぎ　りおん）！リオンって呼んでほしいな♡」 「どどん！ここでクーイズ！！今日僕は何かを変えました！さて、なんでしょう～！？……はーい！じかんぎれー！今日のリップは新色♡じゃあ、不正解のメンバーは自分のヒミツ一個みんなの前で暴露ね♡」 「スタッフさん～！今日の音響さいっこうでした！これ僕たちからの気持ちです♡みなさんで食べてくださいね！」 「ふんふんふーん♪（お掃除中）」 この先秘匿あり ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 【秘匿HO】 ■HO1 あなたには仲の良かった姉（※妹、従姉妹、叔母など、女性の親族ならなんでも構わない）がいた。 彼女もあなた同様にロックが好きで、いつも笑顔を絶やさない明るい女性だった。 しかし、彼女は去年35歳の若さでこの世を去った（死因は任意）。 未だにあなたの心の傷は癒えていない。 あなたは、姉（※）が大切にしていた「黒い石のペンダント」を形見として所持している。 姉（※）からは、"音響石"というとても珍しい石でできているということを聞いている。 闇のように黒いが表面は虹のようにキラリと輝くとても美しい石である。 裏には「0801」と文字が彫ってある。 仲の良かったNPCとの続柄を決めてKPに伝えること。 音響石についてインターネット等で調べたとしても、それらしいものは何もヒットしない。 【秘匿に関わる設定】 子役として売れた10歳のころ、その影響で両親が不仲になり離婚。 莫大な金の卵を手放したくない二人の間で調停がこじれにこじれ、人との関わりを拒絶するようになる。 それを見かねた叔母の家にひきとられ、8歳年上の従姉妹と一緒に住むように。 最初は嫌々接していたが、だんだん自分を特別扱いせず大事に思ってくれるその優しさに、心が解けていく。 掃除好きはそのころ家事を分担していたころの名残であり、従姉妹と一緒に行ったライブの半券はきっちりしまってある。 彼女が教えてくれた「ロックは諦めない気持ち」という言葉を聞いて、ロックを聞き始めるように。 自分で力で生きていくことを決めて、ふさぎこむ自分を見捨てないでいてくれたスタッフや仕事への感謝を忘れないようになる。 そのあとも順調に活動していたが、音楽をやりたいという気持ちがどんどん膨らんでいく。 今までのキャリアや義理もあるし、と悩んでいたが、従姉妹に背中を押され、ザ・ウィンドフォールズの音楽を聴かせてもらったことで決心がつき、一念発起して全ての活動を休止して、ベースを学ぶようになる。 一年前、従姉妹と電話してる間に彼女が交通事故に遭い、死に目に言葉を交わせないままに亡くなってしまった。 もしあのとき電話をかけなければ、もし近くにいたならば、という後悔が頭をつきまとうようになる。 その心の傷は今でも残り、今でもあまりよく眠れず、顔から隈が消えない。 だが、仕事に穴を開けるわけにはいけないと、遺された部屋にあったメイク道具でメイクをしたら誰にもバレず、まだ彼女がそこにいるような気がして安心したので、人前ではメイクと女装をするようになった。 応援してくれた従姉妹との「いつか世界へあなたたちの音楽が響きますように」との約束と音響石を胸に頑張っている。 【事前準備】 つい最近、PCは音楽雑誌のインタビューを受け、質問に答えた。 PCがその質問に対して何と答えたか回答してください。一言二言でOKです。 1.いつ頃から音楽を始めましたか。きっかけは何ですか。 10歳くらいからロックは好き～♡聴いてると諦めないで頑張るぞって気持ちになれるよね♪ 本格的に楽器をはじめたのは、20歳過ぎてからかなぁ。 あの人たちの音楽を聴いて、一度きりの人生、自分の好きなことやりたいことやろうって思ったんだ。 ふふ、タレントあがりがお遊びでバンド組んでる、なーんて思われたくないからちゃんと練習してるよ。 僕が負けず嫌いなのみんな知ってるよね？ライブで上達したテク魅せてあげる♡ 2.担当楽器へのこだわりは何かありますか。 目立ちたがりなのにベースなんだ？ってよく言われるんだけど、僕この子（愛用のギブソン）が大好きなんだ♪ 身体の奥底に響くような低音、ギターやドラム、ファンのみんなまでつなぐリズム…… 場をコントロールしてる感覚っていうのかな？？なあに、また暴君出てるって？？でも、嫌いじゃないでしょ♡ ルーナがつくってくれる曲はさいっこーだし！アマトたちの音は震えるしね！ みんなを支える、曲の奥行きが広がるような、そんなサウンドが目標かな！まだまだ頑張るから見ててね♡ 3.あなたにとって「ロック」とはなんですか。 え～～、難しいよぉ！ うーん、不屈、反骨、衝動、愛、神……人の数だけ「ロック」ってあるよね、僕の場合は…… ーーー絆、かなぁ。メンバー、スタッフ……それに、大事な人、もちろんファンのみんな♡ともね！ 僕たちの音楽を聴いて、僕たちのロックを感じてくれたら、自分だけのロックを見つけてくれたら嬉しいな。 CDご購入よろしくお願いしまーす！いつもそばにおいてね♡

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