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見果ての綸紡 HO家族 一人称 私/二人称 ○○さん 穏やかなふんわりとした雰囲気を持つ女性。 趣味の範囲で小説を書いている。 [特徴表] 1-3 大きな体 siz+1 1-2 素早い dex+1 誕生日 8/9 以下見果てho家族バレ含む設定 📕 📕 📕 📕 📕 📕 📕 📕 📕 📕 📕 📕 📕 📕 📕 本名 舂善 菫慶(うすずよ すみよ) 一人称 私/二人称 ○○ 常に優しそうに微笑んでいる。笑顔でいて損は無い。 舂慶(うすよし)組の組長を務めている。 2年前、プライベートで父母兄と共に出かけていた時に通り魔事件で家族全員を亡くす。 プライベートの為、薄い程度とはいえ護衛は付けていたのだがあまりにも唐突な事であり、役目は果たされなかった。 自分に被さるように庇ったのは、次期組長になるはずだった兄 蕫慶(ただよし)だった。 「何をしているんです！私よりもあなたの方が死んではいけないでしょう！」と珍しく声を荒げれば、「可愛い妹を見殺しにする事なんか出来ねえだろ。幸せに生きてくれよ」という言葉を最後に残し、彼は息絶えた。 父は車椅子の母を守るように盾となり、そしてその母は抵抗すらする事出来ず殺されていた。 その後、唯一の元組長の血縁である自分がその座を継ぎ今へと至る。 女が組長となる事や今回の事件について等で騒ぎはあったが、彼女の人離れした雰囲気と物怖じのしない佇まいや実力の伴った行動がその騒動を黙らせた。 本来組長であるはずだった兄の名前を継いでいる。 家族の事も組員の事も全て大事に思っている。家族が作ったこの場所を守るために日々動いている。 死んだ事を悲しむというよりは、その事実を受け止め、そうなったのであれば自身はどうするべきかを酷く冷静に考える人間。 次にすべきは跡継ぎの問題を解決する事だと思っている。 小説家というのはもし職を聞かれた際のカモフラージュであり、実際文章を書くのはあまり得意ではない。人の感情的な部分があまり分からないためである。何があろうと合理的･理性的な人間。 精神分析や心理学も、感情的なものというよりは人心掌握の為に学んだもの。 背中には大きな鳳凰、他にも蝶や梅の刺青が彫られている。 鳳凰　「復活」「再生」 梅　　「不屈の精神」「高潔」 蝶　　「再生」「死者の魂」 霊が見えることについては、活用している。見えることでその場所で何があったかを考え次の行動を判断したり、憑いている霊も含め目の前の人間を判断したりもする。 組に恨みをもったものも見えるが、特に気にとめていない。存在しようが組に危害を与えることはできないからだ。生きている人間の方が余程障害である。 一番会いたいのは兄であり、会って説教がしたい。 あまりにも非合理で意味の無いことだとわかってはいるが、自分を庇った兄に苛立つ気が晴れず、思考の邪魔をする時もあるためこれは必要である。つまり、言いたいことを言わなければ気が済まない。 だがこれはあまりにも個人的なもののため、今回の村を訪れる際に組員は巻き込んでいない。 会った時に見間違えない為に家族の写真を持ち歩いている。 髪飾りの実…マンチニール 死の小林檎 全てに毒がある 虚偽 耳飾りの花 キスツス…私は明日死ぬだろう アルストロメリア(白)…持続・凛々しさ

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