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持っていくもの ・泊まり用のセット(衣服や歯ブラシ、化粧道具等) ・裁縫道具(服の破れやほつれ直すくらいのもの) ・ピアスと眼鏡(立ち絵のようなチェーン付き)1つずつ ・飲料水2L2本 ・軽食 ファッションデザイナーをしてる男、少しオネェ口調になる時もある。一人称は「私」 デザイナーとしては「Ray」として知られている。ピンクの髪は「自分」というのを象徴するための色であると彼は思っている。 昔から性格と性別が一致しないことがあったが、それは高校生の時に特に差が広がってしまった。 ピンクが好きな「私」とそれを軽蔑したような目で見る「周り」、その差に吐き気がしていたが、「私」は意志を曲げることはしなかった。 その後高校で1人の友達も出来ないまま卒業し、大学でデザインの勉強をすることになった。 大学ではいい友達に恵まれたり、大学以外でも知り合いができたりと、幸せな生活を過ごした。 大学を出た後は自分の「好き」を貫いた結果、ファッションデザイナーとして輝けるようになった。海外で羽ばたくようなデザイナーではないけど、少し名の知れたデザイナーとして今は忙しい日々を送っている。 オネェ口調を軽く使っているのは、これが似合うのだろうと言う自分の勝手なイメージ。 最近では服を制作するのと同時に、コーディネーターの仕事も軽くやっている。 今回は、多めの休暇を貰えたので、友人から誘われた島に、好奇心で同行したということだ 工とは知り合いだが、顔の良さに対して服に気を使わないところがすごい気になっている 「私は菊里 怜。気軽にれいって呼んでもらえると嬉しい。よろしくね」 「何ぃ？あんたまたそんなもさ苦しい格好して、あんた顔は悪くないんだからもっとしっかりしたの着なさいよ！！！」 「ピンクは私の象徴よ！それを汚すとか許さないわよ？」

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