タグ： 膿み堕とし

父親に性的な暴行を受けていた。うんざりだった。苦しかった。気持ち悪かった。どうして、私が………… だから殺した。今まで何も言わなかった母はこれを受け入れるだろうって理解して殺して、罪をなすりつけた。それから私の自由で束縛された毎日が始まった。 正直両親も、優しくしてくれるHO5も、いじめてくる馬鹿で阿呆なHO2も大っ嫌い。 みんなみんな、騙しやすくって自分よりも馬鹿で単純で、手玉に取りやすくって笑ってしまう。 唯一HO3だけが私が手綱を握れなくって、何考えてるのかわからなくて。だけど、そこにちょっと惹かれちゃって自分のものにしたくなった。最初は遊びで、あてつけだったはずなのに。 邪魔をするのなら、気持ちが悪いから、うざいからみんな死んでしまえばいいと思ってる。 自分が生きるためにならなんだってするしHO3を自分のものにできるのならなんだって利用する。 性悪で、すべてを斜に構え見下しているようなそんな性格。気は一切弱くはなくすべてを利用できる女。生き上手なんです本当は。だけどこっちのほうが自分が生きていられる隠れ蓑になるからおどおどとしていて小動物のような、いじめの標的に合うようなそんな女の子を演じている。 気が弱くて護ってあげたくなるような、誰にでも愛想が良くて従順だったら、生きていけるじゃない？ 父から痛めつけられないためにそうしていたの、孤独にならない一般的な輪に入れる子供でいたかったからそうしたの。 でもねそんなの嘘に決まってるじゃない！ 男も女もみーんな、バカばっかよね。笑っちゃうわ！ 本当に小さな2歳とか3歳の頃は親にだって期待してて、いわゆる一般的な幸せが欲しくって何処にでもいるような子供だった。 だけど急に父親が暴力振るってきて、母親は何も言わなくて。HO2の家庭ではそんなことなくって、自分の家だけが可笑しいのだと絶望した。 こんな家庭で成長していくにつれて。期待したって無駄で、持っている人間と持っていない私では雲泥の差で。当たり前に幸せなやつが憎かった。支配しようとする男が恨めしかった。そう、小学校に上がって少ししてから思ってしまった。 だからこそどうやったら普通の子のように庇護下で安心していられるのか、どうやったら生きていけるか悩み考えて、利用しようとなった。そうして、上記の性格が生まれ堕ちた。 歪ませたのは、おまえらだ！ サンプルボイス： 「えっと、あの、ごめんね……？HO5くん……」 「でも……HO2ちゃん怖いの……まな、悪いことしてないのに……うぅ…」 「HO3くん……？どうしたの……？怖い顔してるの、まな嫌だよ…」 「お願い、もうやめて、なんでも言うこと聞くから……もうやだよ……」 ――― 「は？正義で生きていけるわけないじゃない、ばっかじゃないの？」 「きもちわる！いつまでも彼氏ぶるのやめてくれない？そうやって情を孕んだ目、とても不快なのよ」 「私が好きなら死んでくれるわよね？」 「ねぇ、HO3……残念だけど貴方のこと死なせてあげないし、私も死ぬ気はないわよ」 「顔だけ？笑っちゃう、とんだ節穴じゃない。誰がわざわざ生きるため、あんたの庇護下にいるためにこうやって弱いフリしていてあげたと思ってるのかしらね？」 誕生日：5月1日 誕生花：鈴蘭……「純潔」 得意科目：保健体育、国語 趣味：人間観察、料理 特技：騙し合い、猫かぶり 家族関係：父(故人)母(獄中)自分 家族の職業：木こり 好きなもの：人間 嫌いなもの：自分、人間 現在の妊娠状況：2～3ヶ月。ちょうど吐き気 相手に対しての気持ち： 　HO2……バカバカしくて単純な女。長いものに巻かれなきゃ生きていけない。幸せぶって楽しそうで良かったわね、そういう幸せが当たり前にあるって思ってるお前がうざいのよ。早く死ねばいいのに 　HO3……意味わかんない。貴方のことを知りたいし手に入れたい。優しいフリしてなにもかも面倒くさがるのはなんでなの？私を好きになって、私だけを見て、私のことを気にして、もっと欲して。私とともに生きましょう？ 　HO5……見返りの求めない優しさが気持ち悪い。自分を女と見て御そうとするのに吐き気がする。関わんないで、触れないで、その目が、思考が、態度が気持ち悪くてうんざりなのよ。早く死ねばいいのに 要約すると： HO2……憎しみ HO3……劣情と依存 HO5……気持ち悪い 一人称：まな(私) 二人称/三人称：○○くん、○○ちゃん(呼び捨て) 持ち物：包丁、木斧、縄、カーディガン、睡眠薬、サプリメント、虫除け剤、ナツメグ

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