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沼倉 踵（ぬまくら きびす） クトゥルフ2015「医師」 特記：〈信用〉に10%のボーナス。 特徴表1-8「幸運のお守り」 幸運のお守り（どんなものかはKPと相談して決める）を持っている。身に着けている限りPOW+1。もし手放したり紛失すれば不運を招きPOW-1。POWの増減により〈幸運〉は変化するが、正気度ポイントは変化しない。 幼なじみから貰ったもの。どんなときでも肌身離さず大切に持っている。ポケットの中。 「俺はね。あんな人を救いたいんだよ」 医大生。物腰が柔らかでいつも穏やかな笑顔を浮かべている青年。人が良く、頼み事はあまり断れないほう……というよりもむしろ進んで人の役に立ちたいとすら考えているほう。ひとには真っすぐ向き合って話をしたいと考える、性質のみでいうなら「献身性のある善人」である。優等生タイプではあるが、人並み程度に器用ではないのとやや天然の気もあるのでわりとうっかりをやる。 幼少の頃よりを知る幼なじみとはとても仲が良く、部屋の窓を開けて会話するどころか出入りまでする程度の仲。建物同士の隙間が狭く出入りは容易だが、ちゃんと相手に手を貸して支えるところまではやるのが当然と思っている。なお親には危ないので玄関を使えと何度か怒られている。 一人称：俺　二人称：君、あなた 医大生らしくやはり将来は医師を志しており、その中でも終末期医療の現場に立ちたいらしい。母方の祖父の難病の延命治療と闘病の様子、対応する祖母の様子を見てのこと。いのちに価値はあると言うが、それは「自らがそれを望んでこそ」の価値である。沼倉踵はいのちの終わりを見ている。彼の動機はいつだってその願いを叶えたいだけである。 「ふふ、しょうがないなあ。いいよ。俺に任せて」 「あっ。……ああいやなんでもない。なんでもないです。ちょーっと、あの……小麦粉、ぶちまけましたごめんなさい……へへ……」 「……俺はね。あんな人を救いたいんだ。俺のお爺さんみたいな。苦しんでいるそれがちょっとでも今に希望を持てるように。苦しんでいるそれがちょっとでも薄れるように。苦しんでいるそれが、すこしでもはやく、」 通過シナリオ 「拷欲の水槽」 「キスしてこわして、ごちそうさま」 AF 『ふたりの心臓』 二つ並べるとひとつのハートの形になる飾りがついたイヤリング。つけていると相手を想 う気持ちが消えない限り、窒息ロールに+30%のボーナスがつく。

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