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終先 蓬睛(ツイサキ ホウセイ)
ID:4665660
MD:431f123d1f1554fc2c72ea6cc9169213
終先 蓬睛(ツイサキ ホウセイ)
タグ:
の家
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
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APP
SIZ
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EDU
HP
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
────────────────────────────── ❚ 職業 犯罪研究家 /大学教授 ▼選択 信用、心理学、説得、図書館、精神分析、他の言語、人類学、オカルト 変更点:値切り→精神分析 参考:▼科学捜査研究員 医学、化学、コンピューター、写真術、人類学、生物学、法律、薬学 ────────────────────────────── ❚ 特徴 ▼影が薄い 生まれつき目立たない。 <忍び歩き>および<隠れる>に+20% ▼前職 (+63%) 以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。 [EDU*3]%を、前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることができる。 →数日間、監禁されていたことを踏まえて、 ・引きこもっている:自宅警備員(コンピューター技能なし) ・自分で自分の精神を安定させていた:メンタルセラピスト 聞き耳:音だけが頼りだった 精神分析:心だけは屈したくなかった ────────────────────────────── ❚ プロフィール 一人称:私/俺 二人称:君、お前 血液型:AB型 誕生日:10月25日 星座:さそり座 年齢:51歳 性別:男 身長:191cm 体重:60kg 国籍:日本 好きなもの:おそらく煙草 嫌いなもの:生 ────────────────────────────── ❚ 妹の名前 終先 苺留 ついさき める ────────────────────────────── ❚ 記憶 暗い部屋の中、冥い視界。 布の繊維越しに見える白熱電球は、虫たちに纏わりつかれてチカチカと点滅していた。 ブゥンと厭な羽音が耳の奥で揺れている。 何かが、自分の身体を弄っているのだ。 自分の身体は、彼らにとって食糧なのだろうか。 これは、蠅だろうか。 だとしたら、自分はもう汚物か死体だと判定されたのだろう。 抵抗するための手足は、たとえ拘束されていなくとも、もう動かせる状態ではない。 そうでなくとも、体を揺らすことすら今は難しい。 この場所に監禁されてから、一体どのくらいの時間が経ったのだろうか。 窓は無いらしく、天井から吊るされた白熱電球だけが光を灯していた。 もしかすると、自分が思っているより時間が経っていないのかもしれないとも思う。 しかし、確実に身体は衰弱している。 何も見えずとも、それだけは実感していた。 唇が渇く。 もう何日も、何も、口にしていない。 水も、食糧も、いつからか与えられなくなってしまった。 最初の頃は何かを口にしたような気がするが、それが現実だったのかどうかすら、今となっては曖昧だ。 ふと、いつからか声を出していないことに気付く。 試して、もう声すら出ないことを知った。 浅い呼吸を繰り返し、虚ろな目でぼやけた白熱電球を眺めている。 蟲が、自分の身体を這いずり回っている。 妹が、居た。 どんなに辛い日々も、妹が居れば耐えられた。 いつも怯えて、自分の後ろに隠れていた妹。 彼女が泣いたら、直ぐに駆けつけて守ろうとしていた。 この場所にも確か、一緒に誘拐されて、── そう思いだしかけて、いやしかし、本当に、そうだったろうかと疑問を持った。 両親が、此処に連れてきたんじゃなかっただろうか。 だとしたら何処に連れてこられたのだったか。 靴も、履いていないのに。 ──もう、覚えていない。 栄養を与えられていない脳は活動を停止しているらしく、 記憶を思い出すことも、状況を考察することも許さなかった。 最初の頃は、遠くで、妹の声がした。 妹の泣きじゃくる声を聞いて、必死に暴れた。 そのたびに殴られて、何かを、されていた気がする。 視界が塞がれていたからか、よく覚えていない。 酷く全身が痛んだことだけは覚えている。 そうだ。手足は、その時に折られたのだ。 抵抗するからと何かで殴られ、痛みより先に吐き気が来たことを覚えている。 妹は、無事だろうか。 神様なんてものが存在するなら、今くらいは、願ってもいいだろうか。 ──妹を、助けてほしい。 自分の命を捧げるから、妹だけは無事に帰してほしい。 朧気な意識の中、 そんな願いは、暗闇の中に溶けていった。 / / / 今日も、同じ。 暗い、……部屋。 自分は、生きているのだろうか。 此処はもしかすると、死後の世界なのだろうか。 しかし、布に覆われた視界の中で、唯一存在感を発する白熱電球が妙に現実味を帯びていた。 その光に誘われた蟲たちがさざめく音を聞いて、まだ生きているのかもしれない。 と、天から強い光を感じた。 これが、死。 なのだろうか。 そう思うや否や、目の奥に響く強い痛みに目を閉じる。 上から声がする。 おそらく、一人ではない。 誰かが、自分の身体を引き上げていく。 眩しい、と。 そう感じて、目隠しが外されたのに気が付いた。 塞いだままにしているのに、目の奥がズキズキと痛む。 誰かがまた何か言っている。 その音が声だということは理解していた。 しかし、その声を言葉として認識することは難しく、言葉として脳に辿り着かない。 どうにか状況を理解しようと、痛みを堪えながらゆっくり瞼を開ける。 と、 赤い。 赤いものが、見えた。 さらさらとした長い黒髪。 隙間から覗く白い肌は、どこか黒ずんで、赤と青のまだら模様を浮かべている。 まるで蛇か何かが這ったような、鱗のような気味の悪い模様。 肌の間から白いぶよぶよとした何かがだらりと垂れ下がり、大量の蛆が貪り喰わんと這いずり回っている。 纏わりつくような赤黒い液体は床一面に広がり、一部は固まって粉のように砕けてしまっていた。 しかし、それでも恐ろしい美しさを持つ瑞々しい赤から、目を離せないでいた。 「──ッ!」 遠くで、獣の様な悍ましい叫び声が聞こえた。 誰かが、自分の目を塞ぐ。 振動が、体を揺らす。 そして、ひどく喉が痛んだ。 だから、その叫び声をあげていたのは自分だったのだと理解した。 そして、彼女は紛れもなく自分の妹だとも理解してしまった。 ────────────────────────────── 資料 [古い新聞記事] 『A市 大型トラックなど4台絡む追突事故 2人死亡』 〇月〇日、4時頃。 A市にて乗用車が大型トラックに追突し、計4台が絡む玉突き事故が発生した。 内、乗用車に乗っていた30代の男女2人が死亡した。 他3人が重軽傷を負ったが命に別状はない。 トラックの運転手曰く、乗用車が逆走し追突したとのこと。 死体の損傷が激しく、事故原因の調査と共に身元の調査を急いでいる。 ────────────────────────────── 資料 [古い新聞記事] 『山奥の子供たち、一名保護』 A市に住まうHくん8歳が自宅から保護され、その妹Mちゃん5歳が亡くなった状態で発見された。 両親は4日前に起きたA市追突事故で死亡した二人で、死体の損傷が激しく、身元の調査に時間がかかったという。 判明するも時すでに遅く、Mちゃんは帰らぬ人となった。 Hくんは現在、病院にて療養中とのこと。 回復に期待したい。 ────────────────────────────── 資料 [古い新聞記事] 『A市 山奥の子供たち、監禁されていた』 A市にて自宅から保護されたHくん8歳とその妹Mちゃん5歳は、当時監禁されていたことが警察から発表された。 Hくんは当時、地下収納に監禁されており、酷い衰弱状態だったという。 またMちゃんの死因は両親からの虐待によるものだということも明かされた。 彼らの住む家は山奥の僻地にあり、社会から切り離された環境だった模様。 どうしてこのような凄惨な児童虐待が起きてしまったのか、現在も調査中とのこと。 ────────────────────────────── 古い新聞記事を眺めながら、スクラップ帳を閉じる。 あの後、医師や警察に両親や妹、生活について様々な事を聞かれた。 その質問に的確な返答を淡々と行い、施設へと預けられた。 施設では、それまでの生活よりも正しい生き方をしていたと思う。 食事をとり、勉強をし、外で遊び、風呂に入り、眠った。 よくは、眠れなかった。 だが、疲労が限度を超えればいつの間にか眠っていた。 そのことを心配する者も居たが、 しかし、どうしようもないことでもあった。 あの日、あの時。 見た、赤色。 赤黒く染まった、妹の姿。 あの光景が、目に焼き付いて離れないのだ。 思い出すたびに吐き気を覚えて、呼吸が乱れる。 体が震えて、涙があふれてくる。 次第に心臓が高鳴って、身体が熱くなる。 思い出してはいけないその光景を、思い出してしまう。 それは恐怖でもあったが、同時に怒りであり、そして……欲であった。 / / / 医師の治療は継続していた。 カウンセリングを受けて、薬を処方され、健康的な日々を過ごす。 施設の他の子供たちのことはあまり覚えていない。 興味が持てなかった。 それなりに上手くやり過ごしていたのか、それとも誰とも交流しなかったのかすら覚えていない。 ただ、生きるために必要なことは覚えた。 知識と、最低限の運動能力。 医師には趣味を持つべきだと言われた記憶がある。 だから色々なことに挑戦した事も覚えている。 しかし、どれも興味を持てずすぐにやめてしまった。 何処か現実味のない日々だった。 しかし、 あの時の、記憶。 毎晩のように浮かぶ妹の死の光景だけは、 そんな日々の中で唯一、現実味を帯びていた。 周りは忘れるべきだと言ったが、私にはどうしてもそれが出来なかった。 私は、それに執着していた。 / / / 自分が生きた人間に性的欲求を持てないことが判明したのは、10代になってからのことだった。 クラスメイトがはしゃぐ写真や映像に全く心が揺れず、その理由を得るために知識を求めた。 最初は男性が好きなのかとも考えたが、そんなことは全くなかった。 そもそも何に対しても性的欲求を全く持てなかったことから、自分はアセクシャルなのだと理解した。 しかし、その知識を求める行為は好感を持てた。 この頃から熱心に勉強を行うようになり、難関校を首席で合格し特待生として援助を受けるようになっていた。 大学受験の際、進学先に悩んだ。 様々な利点を思うに、医学的な分野が好ましいとは思った。 しかし、それで良いのだろうか。と、年相応の悩みを持った。 相変わらず、あの時の記憶が消えることはなく、毎日のように夢に見た。 酷く気分を害し体調を悪くさせるにも関わらず、どうしても手放すことが出来ない。 ……この心理を理解するべきなのではないか。と、そう考えた。 こうして、心理学を専門に学ぶことを決め、その分野を専門とした大学に進学した。 / / / 気付いてしまったのは、その時だった。 授業の一環で、犯罪心理学を学んだ時だった。 犯罪の経緯を聞き、遺体状況を想像した時、動悸を覚え、席を外した。 それは心理的トラウマによるPTSDの症状だと思い、呼吸を整えるためにも洗面所で顔を洗った。 その時、口角の上がった自分の顔を見た。 見て、しまった。 そして、理解した。 自分のこの感情は、確かに嫌悪でもあるのだろう。 しかし、同時に、どうしようもない好感を覚えていたのだと。 それは美しいものではなく、酷く卑しいもの。 欲だ、と。 その事実はとても受け入れがたく、しかし十何年ぶりの生々しい生きた心地に、心が躍った。 認めたくはなかった。だからこそ、知る必要があった。 己を試すように、犯罪心理学にのめり込んでいった。 凄惨な事件を知り、その遺体を想像する度に、嫌悪感が溢れ、興奮した。 どういったことをすれば、どういった傷が出来るのか、どのような痕跡が出るのか。 それはまるでアーティストの描く芸術作品のようだった。 最低だ。 自分はなんて、醜く卑しい生き物だったのだろう。 己の真の姿に幻滅しながら、しかし、やっと生を実感していた。 大笑いしたくなるほど、どうしようもない真実だった。 / / / そのまま犯罪心理学を専門に扱った海外の大学へと留学し、教授に取り入り、好成績を収め、順調に院へと進んだ。 傍から見れば、真面目な青年であったと思う。 誰も、こんな異常性欲者だとは想像しなかっただろう。 数年前から、自分の手で殺していたらどのような死体にしたかを考えるようになった。 自分なら、妹をどのように殺しただろうか、と。 そんなことを考える自分こそが死ぬべきだったのではないだろうか。 そう考え、笑った。 こんな人間になるくらいなら、自分が死んで妹が生き残れば良かった。 妹の最期の姿、酷く、弄ばれて、人間として侮辱された姿。 自分だったら、妹に、そんな酷い事はしないだろう。 しかし、一点だけ。 あの時の記憶の中で強く目を惹いたもの。 幼い少女の中に、確かに存在した。 いずれ母親になるであろう事を示す、子宮の存在。 叶うのなら、あの中に戻って、生まれ直したい。 こんな自分は間違っている。 否定され、忌むべき存在だ。 少女性愛とは、少し違う。 相変わらず、性的欲求は覚えられないのだ。 ただただシンプルな、少女の中の、子宮への、強い渇望。 腹が裂かれ、子宮が露出していた妹の遺体。 幼い少女の未来を奪うという許されざる行為と、その背徳感。 夢に見るのは、 腹が裂かれ、子宮が露出した幼い少女の死体。 あの時の妹の姿に似た、……。 子宮の中には、花を詰め込もう。 たくさんの愛の花。 そうすれば、この想いを伝えられるはずだ。 と、考えたところで、自分の異常性に吐き気を覚えた。 ────────────────────────────── 物心つく前から妹と共に両親から過酷な暴力行為を受ける。 地下収納に監禁され、妹と離れ離れにされ水も食糧も与えられず餓死寸前となったところで保護された。 この時、妹の死体を見て以降、その記が頭から離れなくなる。 トラウマからパニック発作・嘔吐・強迫観念からの潔癖症に悩み、自分を責める。 と同時に、強い離人感覚にも頭を悩め、トラウマを克服するためにも理解しようとした結果、心理学を学ぶ。 その際、犯罪学の授業にて、自分があの時の死体に焦がれていることに気付いてしまった。 少女の子宮の中で死にたいという願望を持ち、 【腹を裂かれ、子宮が露出し、その子宮の中に大量の愛の花を詰め込んだ死体】を想像しては焦がれている。 自己否定と、胎内回帰願望。 少女性愛というよりも屍体性愛であるが、性愛と言えるほどの性的欲求を覚えられなくなっている。ED……。 よく言えば、純愛に近い。プラトニックな愛。 助手についてはあまり深入りしないように、かつ深入りされないようにしている。 (実際どうかはともかく、本人はそう思っている) 恋愛対象とはもちろん見ていないが、助手としてはそれなりに気をかけている。 もしも妹が成長していたらこんな感じだろうか……と考えたこともしばしば。 ────────────────────────────── ❚ 余談 大学院を出たあとは教授となり、専用の研究室を持って業務をこなしている。 扱いとしては常時勤務ではあるものの、依頼を請ければ警察への捜査協力のため長期外出することもある。 あまり自宅には帰らず、研究室か依頼現場近くの安いビジネスホテルなどで寝泊まりすることが多い。 研究室にはソファとコーヒーくらいしかない。これで日々を過ごしている。健康に悪い。 現在はベビースモーカーで、かつ潔癖症である。 ペンの位置が1mmズレただけでも気付く。 この潔癖症の延長で、生身の人間が苦手。 温かみとか全く求めてないどころか、かなり苦手。 満員電車を見るだけでも体調が悪くなっていくため、移動は自分の車かタクシーを使うことが多い。 趣味が皆無のため、施設育ちであるが貯金はあるそこそこの金持ち。 投資などに興味はなく、また嗜好品もあまり持ってはいない。煙草くらい。 そのぶん服装や持ち物など身の回りのものはきちんとしている。 精神的な後遺症で、寒さに敏感であり、酷い寒がりである。 そのため、相当な厚着をしている。 また、同じ理由から脚が上手く動かないことがあり、杖をついて若干引きずるように歩く。 いつも死人かと思われるほどに顔色が悪い。 ヤニカスらしい痩せ方をしている。 ────────────────────────────── ❚ イメソン ▼ eclipse / Chouchou 動画:https://www.nicovideo.jp/watch/sm14044276?past_log=1305048000 歌詞(和訳付き):https://ameblo.jp/bookworm645/entry-10851831915.html HOもらって過去練りしてて思い出した一曲。 凄く合うと思います。 ▼ 対象a / anNina 動画:https://youtu.be/5ptnDFsmSGk 歌詞:https://www.uta-net.com/song/90553/ ────────────────────────────── ❚ モチーフ ▼ ヘンゼルとグレーテル 両親に捨てられた兄と妹の話。 兄が家畜小屋、妹が料理を担当した。 (自宅だが、ネグレクト家庭。兄は物置に監禁、妹は性的暴行の後、殺害される) 「ヘンゼル」(Hänsel) は男性の洗礼名ヨハネス (Johannes) の短縮形ハンス (Hans) に、縮小辞 -el を添えて「ハンスちゃん」といった響きを持たせた。 ▼ ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen Hans繋がり。童話繋がり。 ヘンゼルとグレーテルはグリム童話。 アンデルセン童話は『人魚姫』『みにくいアヒルの子』『マッチ売りの少女』『雪の女王』など。 (PCもグリム童話よりアンデルセン童話の方が好きそう) フルネームを略した名前 H. C. Andersen(デンマーク語読みで "ホー・セー・アナスン" [hɔse ˈɑnɐsn̩] →ホウセイ ▼名前 【終】 and→&→発音"エンド"→終 終er 【先】 sen→セン→先 【蓬】 「蓬山」と書いて「とこよのくに」 【睛】 ひとみ、黒目の意味 妹の名前 グレーテル→マルガレーテ→mal→メル 苺 いちご (ヘンゼルとグレーテルは山の野イチゴで飢えを凌いでいた) 留 とどまる 成長しない苺 ────────────────────────────── ❚ HO ※以下、ネタバレ注意。 Freak (久日様作) __ ○概要__ システム:クトゥルフ神話TRPG 舞台:現代日本 シナリオ形式:2PL、秘匿HOあり、新規PC推奨 プレイ時間:テキストセッションで全日2日分ほど。RPによって多少前後する。 推奨技能:探索技能、交渉技能、他HO別推奨技能 __*キャラシート作成にあたって__ ・トレーラーに出ている情報以外は全て秘匿部分です。NPCの情報含めて、シナリオやHOの内容に言及する場合は必ずワンクッション置いてください。 ・当シナリオはHO1・HO2双方について、新規探索者での参加を推奨します。 ・探索者同士はシナリオ開始前に面識があっても無くても構いませんが、あったとしてもあまり親しい間柄ではない方が望ましいです。 ・シナリオを完走するまで、たとえ同じHO同士であっても他の人のFreak探索者のキャラクターシートは見ないでください。 __ ○諸注意__ ・神話生物、呪文に対する独自解釈が多く含まれます。 ・PvPが発生する可能性があります。 ・センシティブな問題を扱っており、後味悪く(胸糞悪く)感じられる可能性があります。 ・このシナリオには暴力行為、残虐表現、犯罪の描写が多々含まれますが、そういった犯罪行為・思想を肯定ないし助長する意図は一切ありません。 ・技能値の上限は90 ・英語の初期値はEDU*1 ・特徴表は2つまで ・ステの振り直しは良心の範囲内ならいくらでも◯ __HO1 貴方は犯罪研究家だ。__ そして貴方は犯罪を愛している。 特に、猟奇殺人に対する執着が強い。 何故なら、貴方には世間的に猟奇殺人と呼ばれるような犯罪の結実――「美しい死体」を自分の手で作り出したいという願望があるからだ。 どのような「美しい死体」であるかはPLが考えて良い。 (希望がなければシナリオ側で用意するので、あれば教えてという程度です。でも多分自分で練った方が楽しいと思います!!) しかし貴方は生まれてから現在に至るまで、一度も犯罪を起こしたことは無い。 良心のためか、美学に反するのか、願望を実行に移していない理由についてもPLが決めて良い。 貴方は上記の願望について、他者へ話したことは無いし、話すべきではないと思っている。 また、貴方は犯罪研究者として警察の捜査へ助力し事件の解決に寄与した実績がある。捜査協力の頻度はPLが設定して良いが、そうした経緯によって警察に多少コネがある。 既知NPC 三枝 りり (さえぐさ - ) 18歳 女性 貴方には犯罪研究家としての助手がいる。APP16。 ある日助手にしてください!と押し掛け女房のように貴方の研究室だか事務所だかに来てから1年ほど、助手として様々役に立っている。貴方のことを「先生」と呼び慕っている。 どういうスタンスで接しているかは自由だが、貴方は彼女を助手として受け入れている。 <推奨技能> 心理学、精神分析、人類学、オカルト 犯罪研究家の設定に沿う内容であれば職業ベース技能の入れ換えも可。 コンコン!失礼します! この美しい死体というのは、概念的なものよりも、具体的なものの方が良いですか? 概念例:人間という存在が壊された、人間に対する侮辱のようで、しかし解放のようにも感じられる死体 具体例:腹を裂かれた女性 こういう… 2022年8月29日 午前1:31 ガチャ!のまさん質問ありがとうございます! 具体例があると助かります! ただ犯罪研究家さんがその死体のどのようなところに魅力を感じているかも知りたいので、概念例も思い浮かびそうでしたら少し書いて頂けると有難いです…!
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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エラーメッセージ
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の著作物です。
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