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クトゥルフ PC作成ツール
樒谷 伊織(みつや いおり)
ID:4599599
MD:432f62322ec4527fca03d8d7cbed6865
樒谷 伊織(みつや いおり)
タグ:
鰯と柊
裏路地六面体
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生まれ・能力値
STR
CON
POW
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APP
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初期
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20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
職業技能:狂信者(カルト宗教家、極右・極左活動家など)から、選択技能<スタンガン>を押し付けるタイプのスタンガンと解釈して<こぶし>で獲得。 <信用(威圧)(カリスマ)>みたいなイメージ。 ================== 「いいじゃん、カミサマみたいで」 好きな物:肉、高い所 嫌いな物:子供の泣き声、ハイヒールの音 イメソン:『ド屑』『らくらく安楽死』 ================== 祈ればヤな人間が居なくなる。こんなご褒美ってないじゃん? ただ祈るだけで嫌な奴が居なくなってラッキー。クソみたいな家に帰らなくてラッキー。 何より、俺だけがこれを使えるっていうのが最高。 家に帰らなくて良くなっても、似た様なガキばっかり集まってる施設はそれなりに無法地帯だったし、大人が見てなきゃ好きにやるでしょ。 アイツに初めて会った時、「使える」と思った。 初めて会った時じゃないな。初めてアイツの存在を意識した時。 施設から逃げ出そうとして、泥まみれになって体中傷をつけた子供。 何も知らない目が、必死さだけを滲ませて逃げようとしてた。 縋れるものなら何でも縋る、追い詰められた人間の目。 それを惨めに感じられるような余裕すらない、どうしようもない子供の目。 「かえりたく、ない?」 ああ、カミサマに祈った後のあいつは凄かったな。 黙ってても何でもするし、俺のためなら何でも出来る“良い奴”。 あの時の直感は間違ってなかった。 今も。 ……今も? 最初に「敬虔な信者には同等の力が与えられる」って言ったやつは誰だ? あいつらは熱心に、何に祈ってる? あいつがここまでの力を手に入れたのは何故だ? 何で 何で これは、俺だけのゴホービだろ? ================== ゴミ屋敷だった。虫の羽音がするクソみたいな臭いのゴミ袋が俺のベッドだった。 それでも、屋根があるところで寝れらるのは良い日だったな。 あいつら、俺を平気で雪のベランダに放り出すんだ。 雪の日はまだマシか。寒いけど、臭いも気にならねぇし、静かだし。寝ない様にするのは大変だったけど。 最悪なのは雨の日だよな。それもすげー雨の日。どれだけ泣いて叫んで謝っても聞こえねぇんだ。 聞こえないふりが出来る。「うるさい!近所迷惑でしょ!?」なーんて怒鳴り声も掛けてくれない。下の道歩いてる奴らは傘さしてるから聞こえない!完璧だよな。ま、2週間ぶりのシャワー代わりって事だ。あ?物干すだけの場所に屋根なんてねぇよ。何してもうるせぇ室外機と、錆びた柵があるだけ。 それでも、夏に出されるよりマシか。あいつら馬鹿のくせにそういう知恵だけはあるからさ、クソみたいに暑い日はベランダじゃなくて、玄関から放り出す。別に家の中もクーラーなんてねぇけど、焼けたコンクリの方がもっと熱い。お前さ、サイズの合わない靴履いて38度の砂利の上歩いた事あるか?はは!煙草飲むのとどっちが熱ぃだろうな。 親?あんな奴親じゃねぇのはお前も一緒だろ? あいつらは俺が居ると邪魔だし、俺は勝手に家の物食う卑しい奴だし、気も利かないし、子供のくせに知った様な口叩くし、親の顔に泥塗って恥かかせる恩知らずだし、みっともないし、グズで足手まといだし、俺みたいな奴が居ると恥かしいし、俺のせいで貧乏だし、ちっとも言う事聞かないし、役に立たないし、だから幸せにもなれないんだってさ。 「私だって幸せになりたかったの!だからあんたについてきたんじゃない!あんたが言ったのは何!?全部忘れたんでしょこのクズ!」 「ぅるっせぇなぁこのクソアマ!人が酒飲んでる時に大声出すんじゃねぇよ!!約束破ったのはお前だろうが!あぁ!?俺が居なけりゃいい気になりやがって……」 「もう黙って!!大体あんたが……」 「黙れだと!?俺が稼いできてやった金をドブに捨てたのはテメェだろうが!あ!?言ってみろ!!今度はどこの男に何買ったんだ!?!?ロクに子供の面倒も見ずに」 <ガラスが砕ける音> <壁に物がぶつかる音> <何かが倒れる音> <怒号、悲鳴、パトカーの音> ……あ?なんか言った?……あー……じゃ、聞いてなかったわ。はは、悪ぃ悪ぃ。 ま、そんな感じだったから、あーアイツら帰ってこなくて良いのになーと思ったワケ。 そそ、クソ親父は偶にフラっと出ていくし、母親の方は明らかにお洒落して出ていくしさ。 そういう日も、食料も服も俺の物はなーーんにも無い。大昔の、赤ん坊の頃に使ってたゴミみたいな奴はあるけど。たまに500円ある日はラッキーだったな。でも、そんな日は滅多に無かった。 その日も、なーーんにも無かった。ゴミ袋の下で何かがうぞうぞ這いまわってるのをなーんとなく感じながら、ゴキブリがまるで自分ん家みたいにゆっくり部屋の端っこを歩いてた。 腹が減って動けなかった。開けっ放しのパンにはカビが生えてた。ドレッシングは全部カピカピに固まってたし、ブン殴られながら舐めた味噌はもう空になってた。公園で誰かの家に付いて行って何か食おうかと思ったけど、その後帰って来るアイツらにバレたらまた殴られる。 もう嫌だった。心底嫌だった。 もう帰って来なきゃいいのに。 帰って来てもどうせ「掃除してって言ったでしょ!ホンット気が利かないわね!」 掃除しようとしてもどうせ「勝手に部屋の物動かさないでよ!」「俺の金盗ったんじゃねぇだろうな!?」 誰かの家に行ってもどうせ「恥ずかしい真似しないで!みっともない」「親を馬鹿にしてんのか!?何だその眼は!!」 何もしてなくてもどうせ「ちょっとは勉強とか役に立つ事しなさいよ!」「ジッとしてるだけなら誰でも出来るんだ!金食い虫が、ちょっとは感謝しろってんだ!この目と耳は何のためについてるんだ!あ!?聞こえてんだろ!?」 もう帰って来なきゃいい。 そんなに俺が嫌いなら、もう見なきゃいい。 ずっと、帰って来なきゃいい。 俺は祈った。頼むから、酒瓶をガチャガチャしながら帰って来る男の声が聞こえてきませんように。 俺は祈った。頼むから、カンカンした不機嫌そうなハイヒールの音が聞こえてきませんように。 何度も何度も、 喧嘩する声が聞こえる度に、 ベランダに放り出されて閉じ込められる度に、 俺じゃどうしようもない文句を聞かされる度に、 子供に買える訳ないクソみたいな使い走りをさせられる度に、 “たすけて、カミサマ”ってさ。馬鹿みたいな話だろ? でも、それは叶った。 いつまで経っても酒瓶をガチャガチャする音が聞こえない。 いつまで経ってもカンカンしたハイヒールの音が聞こえない。 喉が渇いて、足音を立てない様に台所まで行く途中、ビニールで滑った足が何かを踏んだ。 テレビのリモコンだった。割れてたけど。 勝手に付いたテレビに慌てて消そうとしたら、切り取られた写真みたいな画面と、目が痛くなる青の縁取りから、知ってる名前が聞こえて来た。 「死亡者一覧」だった。 あの日、俺の家は初めて本当に「俺の家」になった。 ゴミ袋の蛆が蠅になって飛び回る羽音。 羽音がやけに聞こえる、暑い夏の日だった。 「え?そんな昔のこと、ハッキリ覚えてるワケないじゃん。テキトーだよ」 「俺に何期待してたの、センセ」 ================== 【施設巡回カウンセラーのメモ】 カウンセラー:■■■ ■ 対象者:樒谷 伊織 典型的なマルトリートメント症候群。 腹部と両腕の内側に複数の痣、内股に古い裂傷を確認。 また極度の栄養失調であり、体重は同年代の8割に満たない程度。 しかし保護下で過ごすにつれ、それらの身体的損傷や健康状態は徐々に回復傾向に。 一方、精神面での安定が難しく、躁鬱的な面が見られます。 しばしば職員の目の届かない所で他児童の物を盗む・壊すといった行為が行われ、 またそれに対する反省の様子が見られません。 その他よく見られる行動としては、施設の備品を隠す⇔見つける、壊す⇔注意を引く、といった儀式的行為を繰り返し行っている様子です。 愛着行動の延長に見られる反復強迫だと思われます。 時折どこか遠くを見つめたまま動かない、といった乖離症状も見られ始めています。 また、最近になって特に他児童への衝動的な暴力が目立つ様になりました。 栄養と睡眠を確保した結果のエネルギーの発露に由来するものと思われますが、彼の場合、特に自分の優位性の誇示、無力感の払拭を目的に行われているものと分析します。 しかし、当施設に限らず全国的に対応職員の人数が不足しており、こういった問題行動を起こす児童の養育に割ける時間も限られているのが現状です。 追記: 最近は暈君と仲良くなったのか、よく2人で一緒に行動しています。 周囲の人間に対する不信感や警戒心からなのか、値踏みする様な目をこちらに向ける時があります。 あれは本当に就学したばかりの子供の振る舞いなのでしょうか。 あの2人の距離感は、単に抑圧された家庭で育った子供同士の友情なのでしょうか。 これは杞憂なのでしょうか?それとも“些細な違和感”なのでしょうか。 ================== 優しくされたこと? あるよ。 まだ親父が普通だった頃、外で遊んでてコケた俺に慌てて走って来て、公園の水飲み場でヒザ洗って、まだ泣く俺にトーマスの絆創膏貼ってくれた。 親父がダメになった後、まだ母親がマトモだった頃、寝て起きたら机の上に「たんじょうびおめでとう」のカードとチョコの詰め合わせが置いてあった。 家にゴミが溜まり始めた頃、外で拾ったビー玉やキラキラした石や10円玉なんかを自分の箱に入れてたら、暫く後に「あんたやるじゃない!」って言われて抱き締めてくれた。撫でてもくれたっけ。キラキラした石が母親の化粧になったらしくてさ。 父親が居ない間に母親が連れて来た男は、初めて夜中に街に連れて行ってくれて、見た事も無い菓子と流行りのオモチャをくれた。 優しくされたよ、俺は。 やれるだけの事は全部やった。 全部、 今も。 ね。 ================== 【教団に入ってから】 中学卒業と共に山の中の教団に移り住んだイメージ。 安定した食事と寝床、そして自分を歓迎する人達が確保されたことによって、手が付けられないほどの凶暴性を見せる事は少なくなっていった。 それでも教団立ち上げ当時は「物を隠す→逃げる」「物を壊す→隠れる」といった行動を頻繁にしており、その点について他の幹部がどんな反応をしていたか気になるところ。 またフラっと家出の様に居なくなることが多々あり、腹を空かして、あるいは警察の補導から逃れて教団に忍び込んだ時に、食堂の食べ物をこっそり拝借する事がよくあった。これは今でも時々「夜中に酒を持ち出す」という行為になって続いている。 自分の安全のために必要だと考えた事に対しては徹底的であり、その為仰唯に対する(強烈な不安の裏返しである)暴力も徹底的である。他のメンバーに対して血が出る程の暴力を振るったことは無いし、仰唯に暴力を振るう時は基本誰の目にもつかない所を無意識に選んでいる。 それと同様に、自分の家となった教団を害する者がいないかどうかについても過敏であり、気が向けば一日中自分が消した人間について調べていたりする。本は一切と言って良いほど読まないのに、信者、特に幹部関係者についての情報は執拗なまでにスマホで調べる癖がある。パブサ趣味と言って良い。 【対人】 真菰幽々:幼馴染。孤児院でどういった出会いをしたんですかね……。ともかく伊織にとっては仲良くしてくれる大事な友人なので、本当は仰唯と同じぐらい近くに居たがっていた。が、悪事の誘いをした際「俺はパース♡」と断られた事により一瞬絶望している。すぐ「えー?聞こえねー!」と笑顔を張りつけたかもしれないし、「……何で?」と詰め寄ったかもしれない。 →お金がかかるのではぐらかす。止もしない。「……止めとけよ」という手が震えている。(中学時代) →中庭で祈ってる。最初は半信半疑。でも去り際に「……ありがとう」。 →自殺した母親の死体と暫く暮らしてた。「ああやって腐っていくんだな。まー異臭に気づいて通報してくれた人が居たから今があるんだけどなー」 →「何で助けてくれなかったの~?」「助けて欲しかったの?」「助けるフリぐらいはして欲しいじゃん?」 →HO2が暴力を振るわれてる事は疑惑程度で収まっている。 鬼灯弥也:最近入信したってどのくらい最近なんだろう。メチャクチャ優秀な働き者なので伊織としては「わー便利」と思っているが、あまり信用はしていない。ただでさえ忙しい鬼灯を困らせる事をしょっちゅうしているし、その度にマトモな反応が返ってくることを不気味に思っている。 →神妙な顔をしてやってきた。淡々と「教祖様のお役に立ちたいんです。入団希望です」。 →「それはそれは。祈りの力と我々の理念に深く感動して頂いたんですね」。僅かに眉を顰め「……はい、その通りです。あなたのお陰で犯人が失踪し……」 →「入団を許して頂けるのなら命でも」 →基本面白い人。 公喜波芭:「先生」と呼んでいる。母親的立ち位置の女性とどう接すれば良いか分かっていない為ちょっと苦手かもしれないし、多分家出した伊織を最初に見つけるのもこの人だと思うので、微妙な距離感が生まれている気もする。要検証。 →元水族館だった建物を改修した。 怒々峰笹:大人しく礼儀正しいため、幼馴染以外の幹部の中では一番気に入っている。彼が黙々と作業する様子を木陰からのんびり見ている時間が好きだったりする。 紫寿々:子供は苦手……かとおもいきや、ノリと勢いで話が通じるので案外普通に接している。手加減を知らない伊織と10歳の子供が遊ぶのは難しいだろうが、話しかけられれば反応する。「孤児院の中で嫌なやつとか居る?」 →孤児院は十数人ぐらいしかいない。 ================== 「ごめんね?」 「良い子」 「いい子ちゃん」 「優等生」 「悪い子」 「俺 を 踏 ん だ な ?」
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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