タグ： プアリ

都内で父親と二人で暮らしている男。 ソプラノ歌手。界隈では知名度はいくらかある。 幼い頃に母親から虐待を受け男性器が切断された。 よって男性的な成長が乏しく成人してもソプラノ歌手としての才に恵まれている。 父親は息子を案じ、幼い希を連れ母親から逃げるように東京に移住した。 しかし希の才能が認められるにつれ同じ道を目指していた父親も嫉妬から手をあげるようになった。 男は寂しさを誤魔化すように気づけば自分の体を傷つけていた。 手首にはおびただしい数のリストカット痕が見えるがいつもポケットに手を入れて隠している。 「あと少しだけ」を繰り返しながら、日々を生き延びてきた。 幼い頃から願ってることがひとつある。 「よく勘違いされるんだよね。まぁ嬉しそうだから放っとくんだけどさ」 「俺、父さんと母さん好きなんだよな。なんでだろ」 「幸せな奴はそのまま幸せになっちゃえよ」 2021.05.09 「海も枯れるまで」 エンド8 手紙の返事書いてなかったね。 Won't forget, can't regret.What I did for love. 俺の好きな言葉。これをおくるよ。 これからよろしくね。おにーさん。 2021.06.25 ベンチプレスを80kg持ち上げることができた！ 藍も持ち上げられるぞ！ 2021.07.03 シャトルランを30まで走ることができた！ 「あ、あれは皆には内緒だからな！」 2022.01.04 KPC「君の胴」 エンドA 君の笑み 「そんな伸びないから心配するなよ…」 怖い目にあったのか？落ち着くまで一緒にいてあげるから安心しなよ。え…？何この紐…？

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