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【呼び方など】 一人称はわたし。二人称はあなた。基本は敬称をつけていたが、今はほとんどつけない。   【家族構成】 父兄姉 【職業など】 母が優秀な警察官だった。その母は桃葉が18歳のころに殉職している。 両親の教えと本人の正義感の強さ、ポテンシャルの高さ、そして母への尊敬から、人々を助けられる職業として探偵を選んだ。 警察でないのは、警察だと色んな制約で動きずらく難しいと母から聞いていたこと、自身の性格的に組織に属することは無理だと思ったから。 人を選ぶ性格をしていると自分でも思っており、そのため助手は一人だけ。とても信頼していた。   【性格など】 とても正義感の強い女性。自分が優秀であることは小学生で気が付いた。ただしそれを自慢することはない。 優秀であるのならその能力は他者のために使うべきだ、と両親から教わっており、それを実行して生きてきた。   自由奔放な性格。言いたいことははっきり言うし、思ったことはそのまま口に出る。やりたいことはやる。他人の都合は気にせず、自分がやりたいことをやってしまう。 依頼人が怒って帰ることもしばしば。 ただし怒って帰られたとしても、正義感の強さから独自に調べて勝手に解決する。それが出来るだけの能力がある。 他人に興味がないわけではないので、自分のやりたい事が特になければきちんと話も聞くし動くことを我慢することもある。 信頼した人間に対しては、割と気遣うことも出来る。あくまで本人比。   ただ今は、他人のために全てを捧げて尽くしてきたのにそれが全て否定されたような気持ちで、世の中に絶望している状態。 何があっても何も思わないし、どうでもいい。他人なんてどうでもいいから、自分の能力は自分のために使おうと思っている。 また自分の能力を使って、自分を貶めた人や信じてくれなかった人たちにどうやって復讐するかを毎夜考えている。 今の桃葉は、HO2と家族以外は迷いなく殺せる。   絶望していた自分に対し、話を聞いてくれたり友人となってくれたHO2のことはとても感謝しているし、信頼している。 しかしまた裏切られたら…という恐怖心から心の底からは信頼できていない。HO2と友人になってからずっと、そんな自分が嫌で仕方がない。 心から信用したいと思い、毎夜復讐方法を考えた後に見えない空に向かって、HO2の幸せと一緒に祈っている(願っている)。 HO2の望むことは全て叶えてあげたい。そのために自分の能力を使うことは厭わない。   生きることには貪欲。復讐したいから。でもHO2のためなら命を懸けてもいいと思っている。 どうせ復讐が終われば生を終わろうと思っているし、大切な人のために使えるならそれはそれでいいかと。 基本的に自分のことは喋らないし人と関わることもしないが、HO2に対しては隠し事もしないし人並みに喋る。 他人が来ると急に口数が少なくなる。   全てのことがトップクラスに出来る。苦手はない。得意なのは戦闘と料理。 戦闘は全て母に教えてもらった。 打撃が重くないので主に拳銃で戦うが、一番得意なのは素手。相手の動きを利用した、捉えどころのない動きをする戦い方が特徴的。また手数で攻める。   【その他】 18歳から探偵として活動してきた。大学は主席で入学、主席で卒業している。 卒業してから探偵業に力を入れて、軌道に乗ってきた24歳で投獄された。そのために絶望感が強い。 瞳は昔はハイライトがあった。絶望したときからなくなった。黒いもやの夢を見てからなぜか瞳孔が白味を帯びた。 笑顔も少ない。HO2の前だけ薄く笑える。 喜怒哀楽でいうと、怒の感情が一番大きい。哀も少しだけ。他がほとんどない。 【通過済シナリオ】 カナリアの囚人 ------------ 以下カナリアの囚人ネタバレあり 【カナリアの囚人特記事項】 ▽不思議な変化 《暗所での目星に－補正がかからない》 《臭いを嗅ぐ聞き耳の判定に＋３０の補正がかかる》 ▽貴方はＨＯ２以外信用できない。 《交渉系技能の最高値は４０》 人を殺したので、冤罪ではなくなった。でも、ライと同じになれたから桃葉は後悔していない。

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