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120年続く佃煮屋「松乃屋」の跡取り息子。 本人は家を継ぐ気がないためロックバンドを目指す。 得意な佃煮は昆布とアサリ。 【通過シナリオ】 ・誰がロックを殺したか ・ワンルーム・ディスコン 本名：松本　和馬 ライブパフォーマンスでギターを投げる。 ギターの弦を弾いてけがをすることが多かったため応急手当がうまくなった。 音楽を聴き分けるための聞き耳、勉強のための図書館 ギター修理のための機械修理、電気修理 バンド演奏のための芸術ギターボーカルとオタマトーン インタビュー 1.いつ頃から音楽を始めましたか。きっかけは何ですか。 ーきっかけ、かぁ…ザ・ウィンドフォールズさん(以下TWF)いるじゃないですか 　父親が彼らのファンでしてね、昔から彼らの曲に触れる機会があったんですよ。 　まぁここらへん話すと長くなるんで端折っちゃいますけど(笑) 　そんな感じだったんで、いつ頃っていうのはあまり覚えてないですね。 　ただ、今でも覚えているのは演奏の圧…っていうのかな、 　とにかく、圧倒されてもう虜になっちゃいましたね(笑) 2.担当楽器へのこだわりは何かありますか。 ーこだわりは無いって言ったら他のメンバーに怒られそうなんですけど(笑) 　でも、この見た目とかで分かっちゃうかもなんですが、TWFの高橋さんに憧れてて。 　あんな風に迫力のある演奏をしたいとはずっと思ってます。 3.あなたにとって「ロック」とはなんですか。 ー「親友」なんて言ったらちょっとクサいですかね(笑) 　元々大好きだったロックが今のバンドメンバーともつなげてくれて 　ここまで頑張ってこれた。 　仲のいい奴が気が合う仲間を見つけてくれたうえにずっと隣にいてくれるような感覚ですね。 　これからも仲良くやっていけたらと思ってます。 2.他メンバーたちに伝えたいことはありますか。 ー今までもついてきてくれた感謝を伝えるべきなんでしょうけど、 　それよりも「へばるんじゃねーぞ」って伝えたいです。 　多分、これからのVanillaは今まで以上に大変なバンドになる、そんな気がするんですよね。 　だからメンバーには感謝を伝える暇があればお互いに励ましあって頑張っていければ、そう思います。 3.あなたにとって「ロック」とはなんですか。 ー「大親友」、ですね。 　ミューフェスでの一件で一度は音楽を離れることも考えたんです。 　でも、この世界に留まろうと思わせてくれたのは他のメンバー、そして 　音楽への熱意でした。 　たまに喧嘩もして離れるけどいつの間にか仲直りしている 　音楽も他のメンバーもそんな大親友になっていると思います。

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