タグ： 快刀乱魔 継続不可

◆特徴表 4-5　不思議ちゃん：時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。（1D6→20P） ◆技能 シナリオオリジナルの［鑑識］ 準拠 技能：薬学、生物学、医学、追跡、法律、目星、日本刀 ＋次の中から1つ▶言いくるめ、説得、運転、組付、聞き耳　→　聞き耳取得 ・興味技能 〈回避〉→ 戦闘訓練で身に着けた 〈応急手当〉→ 戦闘で怪我をすることがあるため 〈精神分析〉→ 被害者に話を聞く際に動揺していることが多いため技術を身に着けた 〈図書館〉→ 知的好奇心から調べることは好きなため 〈医学〉→ 自身の能力から血液について元々興味があったため ◆性格等 かなりの気分屋。 行動理念は主に知的好奇心。 他人にどう思われているかはあまり気にしない。 血を摂取するところを見られること自体は構わないが、 見られると説明が面倒なのと、どうせ信じてもらえないうえ大事になると始末書待ったなしなので出来るだけ隠している。 小学生の頃、飼っていた猫が外で喧嘩をして帰ってきた。 軽い怪我をしており血が出ていたため親に見守られながら治療をしていたとき、手に猫の血がついた。 ほぼ反射的に好奇心でペロッと舐めてしまい、猫の記憶を垣間見る。 慌てる両親に見たことを話したがもちろん信じてはもらえず、血を舐めてはいけないと強く叱られたためその後親に話すことはなかった。 猫だけでなく人や他の動物でも同じことができるのではないかと可能な限りさまざま試した。 学校では保健委員に立候補し、怪我をした同級生に寄り添うフリをしてこっそり治療に使用したガーゼ等についた血を舐めてみたりした。 他人の記憶を疑似体験できることが楽しかったのと、この能力についてより知るためにいろいろ試し、一日一回しか使えないという上限にも気付いた。 他人の血を舐めることの異常性と、この能力の非現実性は理解していたため誰にも話すことは無かった。 どうせならこの能力を有意義に使えないかと思い、刑事を目指すようになる。 人の役に立ちたいという正義感ではなく、ある機能はすべて使いこなしたいという気持ちに近い。 味覚が鈍いため激辛や激甘など極端な味が好き。 コーヒーが好き。インスタントの粉を大量に入れて激苦にするか、ブラックに砂糖を大量に入れて激甘にするかして飲む。どちらにするかは気分。 常に激苦コーヒーを持ち歩いている。 血を経口摂取することに躊躇いは無いが単純に不味いので、口の中をリセットするためにコーヒーを飲む。 酒も好きだがとても弱い。 酔うと饒舌になり、突然糸が切れたように寝る。 一人称：私 二人称：君 親しい人：苗字呼び捨て それ以外：苗字に君付け 間延びするような話し方 ◆秘匿 ✦HO4【月は幻惑である】 刑事部鑑識課の変わり者刑事。年齢は24歳以上。 貴方は血液を経口摂取する事で、その主の断片的な記憶を得ることが出来る。 それは摂取した人物の記憶が無作為に、映像として頭の中に流れ込んでくるというものだ。 初めてこの力に気付いたのは小学生の頃で、以来この力により事件を解決に導いた事も少なくはない。 貴方はこの能力に対してどう思っているか好きに決めて構わない。 能力を人の役に立たせるため、他人の人生を垣間見れることに愉悦を覚えたため、など。 とにもかくにもその理由のために刑事部鑑識課に身を置いているのだ。 そんな貴方は今回「四肢漁り」のチームメンバーに抜擢された。ここまで大きなヤマを担当することは今まで無かっただろう。 兎に角にも貴方は【この能力を使用しうる理由】が行動理念に置かれている。 ――――――――――――― ◆HO恩恵 【メリット】 ①貴方はどうであれ他人の血を経口摂取出来る人間である。そのため強靭な精神力を有しているだろう。POW＋3(但し上限は越えない) ②能力 血液を経口摂取することにより、その人物の記憶を無作為に見る事が可能。いつの記憶を見るかなどの指定は出来ないが、死体であれば「死の直前の記憶」を見る事が多い。 この能力は一日に一回使用が可能である。 【デメリット】 ❶貴方は鑑識課の中でもかなり浮いた存在である。血を経口摂取される所は恐らく目撃されていないが、能力を使用している最中はその場で立ち竦んでしまうことが多い為、死体の前等で不自然に留まる時間が長かったせいもあるのだろう。 貴方は警察関係に対する信用が著しく低い。その為、警察関係者に交渉系技能を振ることが出来ない。 ❷能力の経口摂取のせいか、貴方は味覚もとい嗅覚があまり機能していない。聞き耳を最大技能値50%までしか振ることが出来ない。 又、能力を行使した際、聞き耳が-1される。 ――――――――――――― また、本シナリオオリジナルとはなりますが［鑑識］での職業技能取得を推奨します。 ［鑑識］ 技能：薬学、生物学、医学、追跡、法律、目星、日本刀 ＋次の中から1つ▶言いくるめ、説得、運転、組付、聞き耳 ●後遺症 ＨＯ４：吸血鬼になった場合 STRに＋3d6 APP＋１ ・人と遭遇時、POW＊５に成功すれば問題無く行動可能。失敗すれば吸血衝動に駆られて人間を襲う。 ・また、日中の活動が困難になる。 完全に日の光を遮ったとしても、日中の活動可能時間は1時間ほど。 ・当然だが刑事では居られないため、職業を変更することになる。

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