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4-09：暗黒の祖先(D)・・・邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。D100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。93 5-04：ペット・・・探索者には最愛の犬、猫、鳥などがいる。シナリオとシナリオの間、一緒に触れ合うことで、正気度ポイントを1D3ポイント増加させてもよい。ただし増加する上限は、能力値SANあるいは最大正気度ポイント(99-＜クトゥルフ神話＞)のうち、どちらか低いほうになる。糞でかい犬『芥子』を飼ってる（雑種）。世話は自分でやっている（約束したからねぇ） 《KPレス『黒い部屋』より》 精神転移により探索者の魂が奇跡的にも肉体の外に弾きだされなかった結果、探索者は無名の霧の残滓と共に生きることとなる。無名の霧については探索者と意識を同一化させても、二重人格のようにたまに表に出て来るなど、好きに設定をつけても構わない。ただし神話生物特有の能力などは使えなくなっている。 《KPレス『ソーインスティッチ』より》 お土産：手作りのぬいぐるみ あの小さな店で作った、世界に一つしかないぬいぐるみ。作った数だけあります。 特に不思議な効果はないが、部屋におけば可愛らしい雰囲気になるかもしれないし、人にあげても喜ばれるだろう。糞でかいクマと、糞でかいト〇ロと、手乗りサイズのウサギ（赤いリボン付き）と、小さいまっくろくろすけと、失敗したよく分からないもの。 《設定》 邪悪なカルト教団の信者を祖先に持つ、妖怪祓いを生業とする『斗叶家』の長男。跡取り教育が嫌すぎて家出した。幼い頃から叔父の影響で裏社会の情報屋にあこがれを抱いており、彼からもらった知識や教本を履修しまくって、現在は立派な極道専門の情報屋として活躍している。 16の時に極道『松山』の親父に拾われて以来、彼を本当の親のように慕い敬っている。親父相手には途端にINT5のガキになる。それくらい大好き。いつも中華街を根城にして情報を集めては、大抵組や親父やお嬢の事を考えている。というか、それ以外の事は大して考えていない。 親父や組の構成員、親父の娘である『お嬢』には強い絆を感じており、たとえ拷問されたとしても死ぬまで組の情報を外に漏らすことは無い。それくらい義理人情には厚い。が、本人の気の抜けるような雰囲気のせいで割と侮られがちではある。 ここ半年くらい何者かに誘拐され、行方不明になっていた。つい最近瀕死の状態で町を彷徨っているところを保護され、無事に組に帰ってきた。しかし帰って来てから二重人格にでもなったのか、時折全く別人のような口調や行動が垣間見えるようになった。行方不明になる前は黒かった髪も真っ白に染まり、飼い犬の芥子は別人のような人格が出ている際は嵐に寄り付かない。 《表の口調》 「わ～！親父見て見て～。芥子のちんこって結構でかいんだよ～」 「親父、何かやることあったら何でも言ってよ。俺できる子だから何でもやってみせるよ～」 「やあお嬢、お疲れ様～。いい茶菓子をもらったから少し分けたげようか」 「ごめ～ん、僕裏方専門だから喧嘩はからっきしなんだよねぇ、あはは～」 《裏の口調》 「すまない、”人間”は履修中なんだ。先にやって見せてくれるかな」 「何を言っているんだ？私は『斗叶嵐』だ。君も知っているだろう？」 「”私”は一体何なんだろうな。ヒトかヒトならざる者か…少なくとも”この男”の基準から行けば、後者なのだろうがね」 「はは、世の中は不思議に満ちている。その中でも今はヒトが一等興味深い。…これで他の神々の干渉さえなければ、最高の遊戯になっただろうけどね」 《AF情報》 ・AF『すごい顔を思う』 偉大なる種族の大図書館にて、自分たちで編纂した蔵書のコピー。ジャンルは『心理学』。セッション中、一度だけこの蔵書を参照することで任意の知識系技能に+8補正を得る。 ・AF『猛々しい帽子』 偉大なる種族の大図書館にて、自分たちで編纂した蔵書のコピー。ジャンルは『歴史』。セッション中、一度だけこの蔵書を参照することで任意の知識系技能に+9補正を得る。 ・AF『ういろうビュッフェと月』 偉大なる種族の大図書館にて、自分たちで編纂した蔵書のコピー。ジャンルは『オカルト』。セッション中、一度だけこの蔵書を参照することで任意の知識系技能に+11補正を得る。 《読まなくても困らない深い設定》 斗叶家の長男として、強い才覚を持って生まれた。幼馴染の女の子と、双子の妹。優しい祖母。何不自由ない生活を送っていた。…しかしある日幼馴染の少女を両親の手によって生贄として、目の前で殺されてしまう。それからは親に反発し、跡取り教育から逃げるように、叔父の元に通い詰める。兄弟を置いて家を出て行ったことはひどく後悔しており、顔を合わせる資格は無いと思っている。

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