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灘櫻 李夜(なだざくら りよ) 「君は100億万ドル」 HO5：貴方は大富豪だ。ジャンヌ・ダルクやキング牧師のように勇敢で不動な精神を持っている。固定でPOWが18だ。 <芸術(マジック)>でシルクハットから薔薇とかダイヤモンドとか鳩とか出したいです！！！(くそでか大声) 超大富豪一家である灘櫻家の1人娘。 つまるところ超大金持ち。 戸籍上は紛れもなく女性であるが、常に男装をしている。その理由は彼(女)曰く、その格好の方が自分の魅力が惹きたつため、らしい。男装の麗人。(<変装>によりAPP高のイケメンになってる。) 普段はマジシャンをしており、シルクハットから色々と物を出すのが得意。定番の鳩を始めとして、トランプや薔薇などの花、更にはダイヤモンドなどのジュエルまで出せるらしい。<芸術(マジック)> ハットの中に住む愛鳥の名前は「ぽっぽ」。つぶらな瞳を持つ青い鳥。かわいい。ハニーの次に大事。 ハットの中に入れてある物は無駄にはせず、散らかしたら(急いでいる場合を除き)片付けるし、ハットの中から出す花は全て自宅で育てているもの。余りにも数が多いため使用人に任せるときもあるが、基本的には自分で水やりをする。割と几帳面な性格。 大富豪家に生まれ人生イージーモードな彼(女)であるが、そんな彼(女)を唯一狂わせるのがハニー。 ハニーは前前前世からの運命の人だと信じきっているし、運命の赤い糸で繋がっていると思い込んでいる。 ハニーは俺の嫁。妻。え、ハニーは右だよ。早くハニーとの結婚式をあげたい。特製のウェンディングドレスを既に発注してあるし、同棲するための屋敷も建ててある。 自身が中々目立ってしまう人間故、四六時中一緒にいられるわけではないが、ハニーのピンチには必ず現れ、颯爽と助け、彼の平和を守っている。保護対象だと思っている。 また、心が大海原よりも広いので、ハニーが他の連中に言い寄られていても気にしない。ハニーはとっても魅力的だからね。仕方ないさ。色んな人を惑わせるハニーは悪い小悪魔だね。でも最後に戻ってくるのは僕のところだろう？子猫ちゃん。 --------------------------------------------------------------------- 【秘匿情報】 -------------------------------------------------------------------- 特徴表 1.HO6：貴方の裏の顔は怪盗だ。表の顔はどんな職についてもニートでも何でもいいが、職業技能は怪盗のものをとること。令和の大怪盗〇〇(なんかカッコイイ通称名をつけてください)と言われるほど、名前が知れ渡っている。今までなんでも盗んできたが、この世に盗めないものが一つだけある。＿それは愛しのハニーの心さ……。「変装」に+50のボーナスがつく。 裏の顔は令和の大怪盗「ナイト・プラム」(李夜を英語にしただけ) 彼女に盗めないものはない。それは実体がある物は勿論、人の心も含めて、本当に全てのものを盗める、筈だった。(芸術盗むに成功したら人の心も盗んで腰砕きたいです) でもそんな彼女にも盗めないものがあった。 ＿それはハニーの心さ……。いつかハニーごとその心を盗んでみせると意気込んでいる。 ビジュアルも良いので人気のある怪盗。でもその素性は誰も知らず、警察も全くその足取りをつかめていない。必ず予告状を送り、例え厳重な警備があろうとも、目的の品を盗み出す。 世間では「男」の怪盗だと思われている。 毎回ハングライダーで颯爽と現れ盗んでいく。 2.HO1：愛しのハニーとは同じ学校で同級生または先輩後輩の関係だった。小、中、高、大学(ハニーが平成版の場合小、中のみ)どこでその関係だったかは自由に決めて良い。自分は全て同じ学校に入学したとかヤベーやつでも良い。 どの大金持ちである自分を全く知らない様子だったハニーに「おもしれーやつ…」と興味を持ったことが、俺達のSweet Lifeの始まりだった。(付き合ってない) 学校では男より女にモテモテ、常に下駄箱にはラブレターが詰まっており、女の子からの告白は日常茶飯事、黄色い歓声がフロアを満たし、全人類の目線を釘付けにし、男の腰は砕きメスにする。そんな毎日であった。 しかし高校生の頃、彼女は衝撃の出会いをする。 いつも通り、下駄箱にはパンパンにラブレターやらプレゼントやらが詰まっていた。そしてこの日は、自分の教室の机の中にまでパンパンに詰まっていた。 流石に1人では消化し切れないため、隣に座っていたある男にお裾分けしようと渡した時であった。その男はなんと「いらない」と言ってきたのだ。今まで否定をされるという経験がなかった彼女は非常に驚いたのだ。更に彼は「貰ったものはちゃんとありがたく貰っておけ。他人に回すな。」と言ってきたのだ。この上なく衝撃的なことであった。これが、彼女がものを大切にするようになったきっかけである。 周りからは特別扱いをされる中、その隣の男はこの件以外でも、「1人の人間」として対等に接してきたのであった。それに、「ふーん、おもしれーやつ…」と思うと同時に嬉しくもあったのだ。 席替えをした後も積極的に絡みに行き、部活も委員会も同じ所に入った。学年が上がっても運よく同じクラスであった。「運よく」ね。ずっと付き纏ってくる彼女をハニーはうざがりつつも、やはり1人の人間としてちやほやせず見てくれる彼に、李夜はそれはもうめっろめろであったのだ。 大学はお家の関係で泣く泣く離れるも、ハニーのことを1度も忘れたことはなく、彼の居場所は常に情報網で把握しているし、ピンチには必ず颯爽と現れる。 そんな、ハニーは灘櫻李夜にとって、彼の前では1人の女でいられる「特別な人」であったのだ。

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