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特徴表 2-2 影が薄い 5-7 潜水の天才 「みんな俺をおもちゃあつかいしてませんか？まあデコピンくらいならいいけど…」 「こうがーってきてどーん！みたいな！とにかく先輩は強いんだぞってことで！」 誕生日 2月10日 少し幼いところがあるものの概ね職務に忠実な新人。 本人は影が薄いが、男の子らしくおっきな武器と派手な立ち回りが好き。 以下、都市伝説課HO２ネタバレ 【ハンドアウト2：存在意義(秘匿)】 あなたは幼少期、両親からひどい虐待を受けていた。 生半可なものではなく、生死を彷徨うレベルのものだ。 毎日毎日、幼いながらに今日を生き残れたことを感謝していた。 そんなあなたには一つだけ楽しみがあった。 それは市役所の職員が尋ねてきてくれることだ。 両親は市役所の職員をひどく恐れており、職員が訪ねてきたその日1日は暴力を振るわれることもなく、穏やかに過ごせたのだ。 しかしそれも長くは続かず、あなたは遂に両親からの暴力で生死の境を彷徨った。 頭に強いダメージを負い、そのせいで小学校から今までの記憶がぼんやりとしか残っていない。 その後は施設に預けられ、いまのいままで過ごしているが、後遺症なのか意識がはっきりしていなかった。 常にぼんやりとした意識の中にいたが、ハンドアウト1を見かけたとき、急速に意識がはっきりした。 あのとき自分を気にかけていた職員であるとはっきり思った。 また、あなたは両親からの虐待から逃れ施設に保護されてからというもの、人ならざるものに好かれやすくなってしまった。 異形のものを目の当たりにするのが日常となってしまったのだ。 その縁があってか、ないかは分からないが、あなたは非常に影が薄い。 面接を担当した都市伝説課の職員には「向こう側とずいぶん縁が濃いみたいだ。都市伝説課に所属した方がいいよ」とのお墨付きだ。 ただ、そこにハンドアウト1もいるため、あなたは自身の境遇改善、およびハンドアウト1に会うため都市伝説課へと赴く。 サプリメント「クトゥルフ2015」特徴表、「影が薄い」を取得してください。 また、ハンドアウト2は23歳として作成すること。 ・概要 幼少期に虐待を受けていたものの、両親のことを最後まで嫌いになれず、その影響から、「悪い子である自分は浄化されなければ生きていてはいけない」といったように被虐を肯定し、正当化することによって精神を保っていた。 ここでいう浄化とは、殺菌するかの如く熱湯をかける・洗浄するがごとく水に沈められる（潜水の達人）といった行為を指す。 当然、痛い・辛い・しんどいという思いはあり、楽になりたいという願望もあるものの、虐待＝当然のこととなってしまっているために、虐待も当然のことと受け留めてしまっていた。 HO1が来た日は虐待が止まることからHO１のことを救いだと思う一方で、自分には不幸であるからHO1が来てくれたという思いがどこかにあり、今でも幸運が続くと不安定になってしまう。（ただしHO1と出会えたこと自体が幸運とは理解できていない） つまり、先天性ではなく、後天性の深層心理レベルでのマゾヒスト。 ただし、自身の中で虐待が普通のこととなっていただけで、『いじめてくれる人が好き、いためつけられるのが好き』というよりも、『大切なものからのいたみは大切なものとして受け入れられる』が正しい。 また、幼少期に虐待を受けて通常の幼児が接する娯楽に接していなかった影響で、子供っぽい派手好きで太刀などの大型の武器を好むのもこの様な理由である。 本名 暁谷　晃（ぎょうや　ひかる）

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