タグ： 神明 昌（しんめい あきら）

彼は名門の古武術・神明天心流の道場の長男として生まれた。 才能に恵まれ、成長すれば歴代最強である父をも超えるかもしれないと期待されていた。 しかしある時、ジャンプ漫画「ボボボーボ・ボーボボ」にはまったことで、彼の人生は一変する。 漫画を読むに飽き足らず、漫画家を目指すようになった彼は、当然のように父の反対を受け、高校卒業と同時に家を飛び出す事になる。 アシスタント業などを点々としていたが、まったく芽はでていない。彼に漫画の才能はなかったのだ。 それでも諦めずに出版社に持ち込みをする日々、そんな時に実家から連絡が来る。 父が倒れたというのだ。 病床の父は彼に道場を継いでほしいという。彼は断るが、父はお前には漫画などくだらないと吐き捨てる。 漫画はくだらなくない。 彼は漫画の力を証明するため「鼻毛神拳」を使い武の伝承者に認められてくると父に宣言するのだった。 補足： 基本的に戦闘スキルは「キック」「鼻毛神拳」しか使いません。一応漫画家なので手を痛めたくないからです。 「鼻毛神拳」は実際に鼻毛で攻撃するのではなく、鼻毛に気を取られた相手を蹴り飛ばすというセクシーコマンドー方式の技です。 神明昌というかっこいい名前を嫌がっており、普段はボボーボと名乗っています。

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