タグ： 依式宅秘匿HO探索者 八百万の神々シリーズ

【概要】 累卵￤HO1 多賀宮 月子(たかのみや つきこ) 『夜は魔も活発的、おおよそは悪さばっかりしてますから』 『悪さをすれば、こう』グーを作り、ねじ伏せるポーズ 『閉じ込められてしまいました…』 『人間の物差しでは測れない… つまり、ここにある三角定規では測れないんですね？』 【一人称】…私 【二人称】…貴方 【HO2】…オモカゲさん ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 温厚で献身的な少女、内気そうに見えるが大胆な行動もしばしばやって退けるぐらいには度胸がある。 献身的とあるので、人の世話をするのはそれなりに好き。 希に天然な発言をする事もあるが… 髪飾りのうさたまはやはり表情が変わる。 【好きなもの】…料理、家事全般、うさたま、あんドーナッツ 【嫌いなもの】…よく分からん ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【特徴表】 ･『手先が器用』 任意の＜製作＞１つの初期値が50%となる(PLは分野を決めること)。 　更に＜機械修理＞および＜電気修理＞に+10%。 ･『戦士』 周囲のものは全て武器だと考えている。 あらゆる近接戦闘武器(肉体を使った技能は除く)の初期値は50%になる。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【共通HO】 あなたたちは旧校舎に閉じ込められてしまった。 この旧校舎は怪異で溢れかえっている。 なんとか 2 人で協力して倒した方が良さそうだ。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ※以下より、『累卵』HO刀の秘匿ネタバレ有り 《秘匿》 年齢・性別指定：中学生～高校生といった、セーラー服をまとうのに不自然ではない年齢、少女であること。 あなたは何故怪異退治を始めたのか、そもそも自分が誰なのか覚えていない。 気づけば愛刀を持ち、この旧校舎で刀をふるい、怪異をずっと屠っていた。 今日もそうして怪異を退治していたはずだ。退治しなければならないのだ。 使命感、いや、強迫観念に近いものを持っている。 閉じ込められたのだから、親玉を、そしてこの校舎にいる怪異全てを倒せば出られるはずだ。 HO2 はあなたに協力的であるため今は生かすが、最後に殺そうと思っている。 そのために、自分に記憶がないという弱みを HO2 を見せるわけにはいかないだろう。 だが何故だろう。HO2 のことを懐かしいと感じる。 -------------------------------------✄------------------------------------- ▼愛刀「烏夜(うや)」 技能《日本刀》 2d10+db 射程:タッチ 攻撃回数:1 耐久:20 HO1 の愛刀。HO1 が”怪異退治”をする際にいつも伴っている。 ”魔の者”を斬り伏せることが出来る。 普通の者は傷つけることが出来ないが、”魔の者”ならば 2d10+db のダメージを与えることが出来る。 ”魔の者”は与えられたダメージを回復することが出来ない。 また刀を振るうたびに力を吸い取られる感覚がし、SAN-1。(これは戦闘中は開始時に１回減らすのみで良い。) 刀は普段は透明で刀身は見えないが、持ち主が振れると光る刀身が現れる。 また、これを所持していると POW が《16》になる。 (既に POW16 以上の場合、＋1d3 される。) -------------------------------------✄------------------------------------- ▼旧校舎の怪異 あなたは旧校舎の怪異を退治しに来た。 この怪異について覚えていることは、「旧校舎にいること」、「親玉を倒せばここを出られること」のただ二点だ。 そしてその親玉が今、あなたをここに閉じ込めているのだと思う。 -------------------------------------✄------------------------------------- ▼サンプル職業：退魔師 魔物といった人ならざるもの、人に害を及ぼすものの退治を行う職業のこと。日本では特に悪霊祓いに特化した存在をいう。 ＊職業技能(EDU×20orEDU×10+POW×10) オカルト、日本刀、回避、歴史、隠れる or 忍び歩き ＋次の技能から３つ：応急手当、聞き耳、目星、精神分析、説得、信用、追跡、心理学 ＊職業特記(採用するかどうかは KP の采配にお任せします。) 心霊的な事象に詳しい。心霊的な事象に関するロールの際、オカルトに+10％ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 『あれ、私……今まで何していたんだっけ… 分かんない…』 『どうしよ…』『と、とにかくあの人にバレないようにしないと…！』 『オモカゲさん、何か勝手に妖術とか使ってます？』 【HO2】…恭吾さん ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ なんも、分かんナス…🍆 隣にいる怪異お兄さんに振り回されつつも何とか出られる方法を探してる。 だが、隣の人胡散臭いので野放しに出来るかどうかを見定めるが故に共に闊歩する、と同時に彼に抱くこの懐かしさは何なのかを突き止めたい。 何が如何なってこの思いを抱くのか謎。 もしや…お兄さんの新手の妖術か何か………………？？🤔 分から〜〜〜〜〜〜ん 東雲とか逢魔が時とか、太陽と月が顔を出してる時間帯が好きだろうな ので、特に私の中で何も決めてないです。はい。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【イメソン】 ・『First Memory/Liz Triangle』 https://w.atwiki.jp/touhoukashi/pages/3537.html ・『Next Memory/暁Records』 https://w.atwiki.jp/touhoukashi/pages/3538.html 【イメージBGM】 ・『月夜＆少女 doll/zts』 ・『春色小径 〜 Colorful Path』 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【不定の狂気】 ・昏迷＼緊張症…70時間 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【メモ】 怪異が完全悪とは思わないので…ここは敢えて夜に関するものをモチーフに なら、月って事になったんだけど… 月って月読とか嫦娥とかのイメージ でもトヨウケヒメも月に関する話があるからここでも良さげだなと 愛刀も『烏夜』なのと、烏は天照大御神の使い(八咫烏)なのでその側にいるお付きの使用人女神も良いな… 闇夜に月は良きですからね！怪異も太陽よりかは月は好きじゃろ！ 夜は妖怪たちの活動時間だから ………そういや八十月くんの名字、多賀だわ(終) ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【元ネタ】 ･『豊宇気毘売』 トヨウケヒメ、日本神話にて登場する豊穣と穀物の女神。 伊勢神宮の外宮である豊受神社で、天照大御神や月読のお世話をしているそう。いわば、メイド長ってやつ。 彼女は元々、丹後国に住む女神であった。 しかし、神宮にて一柱でご飯を食べる天照大御神が神恋しさに当時の帝の夢枕にて誰か食事を作ってくれる者を連れてこいと言い出したのが事の始まり。 白羽の矢が立ったのが彼女であった。 ……しかし、彼女は謎のある女神でもある。 一説に月読と同じく月の神とされることがあるらしい。 京都にある稲作発祥の地とされている月の輪田は彼女が稲作を授けたらしい。 丹後国風土記では比治山頂の麻奈井の湖で八人の天女が水浴びをしていた。 しかし、その内の一人が老夫婦に羽衣を取られ、天に帰れなくなってしまった。この天女が豊受気毘売という話がある。その後はその老夫婦の娘になり、万病に効く酒を作り、その老夫婦に富を与えたが老夫婦はその後、天女を「我が子ではない」と言い捨て家から追い出してしまう。 途方に暮れ、彷徨った天女は奈具の村という場所へとやって来た。 そこで安寧を得た天女は終焉を迎え、村人たちによって豊受の名を貰い祀られた話がある。 伊勢神宮の外宮・豊受大神宮とその別宮である月夜見宮は細長い道であり、神路通りと呼ばれる。 夜になると地域の人々はそこを通ることはない。 月読が白馬に跨り夜中その道を通り、豊受大神に会っている…という話だ。 とにかく彼女の裏では月に関する話がチラホラしている。 ・『豊受大御神荒魂』 上記の女神の荒御魂。 多賀宮という伊勢神宮の境内別宮の祭神とされている。 『倭姫命世記』『天照坐伊勢二所皇太神宮御鎮座次第記』『伊勢二所皇太神宮御鎮座伝記』では豊受大神荒魂の別名として、黄泉から戻ってきた伊弉諾尊の禊で誕生した伊吹戸主（祓戸大神）、または伊吹戸主神の別名として神直毘神とする。 …あの三貴子と兄弟ってこと、そゆこと。

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