タグ： ヤドリギあやかし探偵社HO狐

不死 美音子(ﾌｼﾞ ﾐﾈｺ)(自称24歳)(本当は29) 一人称：ワタシ 二人称：アナタ HO鬼：しゅういクン HO蛇：とういサン HO蜘蛛：あげはチャン ※芸術：嘘…成功すれば相手の心理学に -30％で判定を行わせることができる。 <バイリンガル> <実は生きていた> イケイケの女(だと思っている)。 楽しいことを追い求める。 本来はいいとこのお嬢様だが、ぬえと出逢い探偵社に来た。母は事故で亡くしており、父とは喧嘩別れのようになっているため、元の生活に戻ろうとは思っていない。 言語学習やら何やら受けていたため、いろんな知識はある。 <過去> 勉強、レッスン、勉強、レッスン、勉強… ほしいものはなんでも揃う何一つ不自由ない生活。 しかし不自由でしか無い生活。 もともと不幸体質のようで、水難事故、火災事故、交通事故……数多くの事故に巻き込まれるものの、不幸中の幸いか、難なく生き延びている。 ある時交通事故に巻き込まれ、目の前で母を失う。 何とも思わなかった。あぁ死んでしまった。ただそれだけ。 つまらない生活。父はお前のせいで母は死んだと捲し立てる日々。ああつまらない。 死んでしまった方が楽なのかもしれない、そう思い立ち「もう疲れたので死のうと思います、ごきげんよう」 の書き置きを残し屋敷の外へ。 死ぬなら屋敷の外が良かった。あんな場所で死んでたまるか。 手頃な路地裏で、睡眠薬をたくさん飲んで死のう。 そうしようとしていると、ぬえに話しかけられた。 「何度も拾った命、みすみす手放すの？ たった一度きりの人生私ならもっと楽しく生きるよ？ 目の前には広大な自由が広がっているのに。」 そんなことを言われたのは初めてだった。 身体が震えた。 自分がしようとしていることの恐ろしさ、楽しく生きてみたいという希望。 籠の中に閉じ込められすぎて、籠の外で死ぬことにしか頭に無かった。 籠の外に出てしまえば自由なのに。 誰よこの男。 かっこいいじゃない…… 生にしがみつきたい。 この男についていってやる。 そうすれば、楽しい気がする。 自殺めいた書き置きを残してそのまま探偵社へ転がり込んでいるため、実家では死んだと思われているだろう。 不死 美音子は"実は生きていた。" 【AF: 鵺の目】 ぬえから探索者へのプレゼント。いつでも貴方を見守っている。 【効果】 １：所持しているとどのシナリオにおいても＜孤独＞による恐怖が和らぐ。 例：一人でいることに対する SANc などがなくなる。 突然変なところに一人できたことによる SANｃなどは普通にはいる。 ２：ニャルラトホテプとの接触、交渉の際、わずかに好印象を得られる。 吉と出るか凶と出るかは不明。 「みねこくん。たくさんみんなの事を愛してくれてありがとう。君に救われた人がきっとたくさんいるよ。」 「君の言葉で、生きたいと思えた人。君の言葉で、何かと向き合う勇気をもらった人。君の言葉で笑顔になった人。たとえ君が何か不幸に見舞われたって今度は君に救われた誰かが助けてくれる。そうやって世界は回ってるんだ！」 「君にはこれ。気に入ってくれるかな？」 そういってあなたに上品な小さな箱を手渡した、明けて見て見れば木の葉と狐がデザインされたイヤリングが入っている。 「ここにいて、君が少しでも楽しいと感じてくれていたらボクは幸せ。ね？」

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