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ロベルタ/享年17 たからもの：短刀 身体的特徴:左腕が明らかに別人のもの(腕の付け根辺りに縫合痕がある) 「人だった頃を思い出して何の意味があるんだ？何の得もねえだろうが。」 「こいつで全員ミンチにしてやるよ！アハハハ！」 〇外見 ほとんど肌を露出させないように装備を着込んでいる少女。ドールには食事等も必要ないので基本的に装備は勿論、顔のマスクを外すことすら極稀。 刃物の類を好まず銃火器で武装しているが、懐に入っている1本の短刀は唯一の例外だ。暇な時は使いもしない短刀の手入れをしているかもしれない。 〇性格 基本的には不愛想だが銃を握ると性格が変わるタイプ。 僅かに残る生前の記憶は彼女にとって最悪な物のようで、自分の記憶の話はしたがらないし他人の記憶の話をあまり聞きたがらない。露出が少ないのも左腕や縫合痕を見て自分の記憶が想起されるのを嫌ったため。 そう言いつつも大切な記憶があることも確かなようで、使いもしない短刀の手入れをしているときの表情は柔らかい。 精神的に強い訳では無く、化け物相手に真っ向勝負できるような度胸もない。彼女が銃を握ると少しおかしくなるのは、正気では恐ろしくて敵に立ち向かうことが出来ないからだ。豆腐メンタル。 自分ひとりぼっちでこんな世界で生きて行けるなんて耐えれるわけが無いので、姉妹無しでは生きていけないと思っているし切り捨てられることを恐れている。

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