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刑事(2015) 言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星+次の技能から1つ選択(運転(自動車、二輪車)、信用、組み付き、武道(柔道)、日本刀、拳銃、杖) □職業特記 制服を着ているか、警察手帳を提示すれば<信用>と<説得>に+20%のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 □カラーコード 9370db 「初めまして。俺はアルブレヒト。アル、で構いません」 「キーホルダーですか？幼い頃に両親が買ってくれました。宝物なんです」 「仕事してくださいね、先輩方」 一人称→俺。先輩には僕を使う時が多い。 二人称→貴方、(苗字)さん。慣れた人や許可してくれた人は、愛称。 FBIに所属する刑事。つい先日、FBIの刑事部に所属したばかり。愛称は「アル」。本名でも愛称でも、呼ばれたら反応してくれる。愛称を伝えるのは、とりわけ呼んで欲しい訳ではなく、本名が長いから。どちらかと言うと中性的な顔をしているため、下手すれば少し身長が高い女性に間違われる時もあるかもしれない。 勉学の成績はあまり振るわないが、仕事の躊躇のなさや探求心を買われて所属することになった。もしかしたら、「フットワークが軽いだけで推薦されるなんて…」と妬みや僻みを受ける時もあるかもしれない。本人はただニッコリと返すだけだが。 非常に合理的な性格。その場で必要だと思ったこと以外は何もしない。なので、HO2さんからのハグは無言で鳩尾パンチを入れるかもしれない。ごめんなさい。 表情はコロコロ変わるし、悲しむし笑うが、感情の波はあまりない。人並みにコミュニケーションは取れるので、人との話は普通に聞くし話す。自分自身のことは基本的にあまり話さず、自分のことを聞かれると、「今はそんな話してる時間じゃないですよ」と逃げるのが癖。APPで逃げ切ろうとするタイプ。 発言に度々棘がある。良く言えば、包み隠さずストレートに発言することができる。本人は自覚はないが、知らぬうちに煽り発言になっていることもある。今までも散々注意されているので、本人自身も気を付けようという気はある様子。もし言ってたら殴って大丈夫です。 足は少し遅いが、フットワークは軽め。プライバシーだろうが危険だろうが何だろうが、必要だと思ったことは調べ尽くすタイプ。良く言えば探究心が強い。悪く言えば出しゃばり。 家族のことが大好き、らしい。「らしい」というのは、いつも腰に提げているうさぎのキーホルダーは「家族が買ってくれたものである」ことと、本人があまり話さないものだから、「かもしれない」という周りからの認識。26にもなる男がうさぎのキーホルダー…？という謎がFBIの中で噂になっている。 人間関係の構築が苦手。自分の癖のある性格で(本人は自覚はないが)、コミュニティは狭い方。かと思えばいきなり愛称や呼び捨てで呼んだり距離を詰めようとしたり…自分が気を許した相手には好意を寄せる。仲間意識もあるが、独立心や向上心も強い。人間関係方面はかなり不器用。 新人だからといって甘く見ないでほしいと思っている。仕事にはそれなりに誇りやプライドを持っているため、どうしようもないことで距離を置かれたり、立場などから除け者にされることが大嫌い。なので、FBIに入る前に死ぬ思いで拳銃の腕を磨いた。 □特徴表 4-8「大切なもの」(D) 他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1d8正気度ポイントを失う。 →うさぎのキーホルダー □イメージソング ・激動/UVERworld ・夢と希望 by UNDERTALE ･Moonlight/Grace Underwall ･Mela!/緑黄色社会 □通過シナリオ SSS.S HO1 ヤゼル PC JUNKREAM(KPレス) レプリカの心相 KPC シートゥージー PC とろどろ PC 以下、CoC『SSS.S』HO1、CoC『ヤゼル』、CoC『シートゥージー』、CoC『とろどろ』の秘匿情報･ネタバレあり↓ 〇過去 ドイツの田舎町で生まれる。 家庭の収入は豊かではなかったが、穏やかでささやかな生活を送る。兄弟はおらず、三人暮らしだった。 ↓ 生活を活発にしたいと両親が話し合い、アメリカの都市部に引っ越す。アル2歳。 その年のクリスマスプレゼントとして、「うさぎのキーホルダー」を貰った。 ↓ 両親と一緒に自動車で出かけていたところを、ビルの爆破事故に巻き込まれる。今から20年前(アル6歳)。 巻き込まれた際、両親が乗っていた運転席と助手席の部分に瓦礫が直撃。両親は即死だった。しかし、アルは後部座席に座っていたため、生き埋め状態にはなるが生存していた。 数日間生き埋め状態でどのように生き延びていたのかは不明だが、救出された際にアルの口元に血が付いていたことから、両親から流れた血を啜り、購入していた菓子パンやお菓子を食べて命を繋いでいたと思われる。 ↓ 事故後は孤児院に行くことになり、ひっそりと暮らしていた。特に問題も起こさず、かと言って子どもたちと深い関わりを持つこともなく、物静かな少年だった。顔立ちの良さから、女の子に言い寄られることも多かったようだが、特に干渉しなかったもよう。 ↓ 数年後、事故現場に慰霊碑が建てられる。アル15歳くらい？もっと前ですかね…お任せします。 事件の跡形もなくなり、石の柱だけ建てられた場所に行くことは少し躊躇いがあったが、手を合わせるくらい…と思い至り、向かう。そこでアイザック・アンダーヒルと知り合う。 それから少しずつ親睦を深め、「ザック」と呼んで慕うようになった。 ↓ ザックが引っ越す。初めてとも言える友人をなくしたアルは、また塞ぎ込むようになる。 年齢を重ねていくうちに、社会で上手く生きる術…愛想笑いと最低限のコミュニケーション力を身に着けていく。 ただ、捻じ曲がった内面は直らず。 ↓ アメリカの警察学校に入学を機に、一人暮らしを始める。アル18歳。 学力は中の上くらいだった。癖のある内面から、これと言った友人はいなかったらしい。 ↓ 警察学校卒業。アル23歳。 卒業と同時に交番勤務をしていたが、口数少なく、黙々と仕事をこなす人だった。 雑談をする社員に向かって蔑むような目を向けたり、「仕事したらどうですか？」と煽る発言をしたりすることが目立つようになる。ただ、仕事はできた。 ↓ FBIに加入。アル25歳。 ザックと再会。 ↓ 現在に至る。 〇家族への執着 必然的に独りになっても、成人しても、仕事を始めても、友人もろくに作れなかった彼にとって、ほとんど記憶もない「家族」への執着は酷いものになった。 孤児院で読んだ絵本で、「家族」を題材にしたハッピーエンドの絵本を読んだことにより、「家族」というものは幸せになれる存在であり、自分を生んだ両親はさぞ優しくて最高の存在だったに違いないと思い至る。「他人」と「身内」の区別はついたため、孤児院の子どもたちを「兄弟」と思ったり、大人を「両親」と思うことはなかった。 なので、顔も良く覚えていない自分にとって、記憶に強く残っている「うさぎのキーホルダー」は、一番の心の支えになっている。ショックを受けたり、閉所恐怖症/暗所恐怖症を発症した時は、しきりにうさぎのキーホルダーを抱き締めて落ち着こうとする。 〇NPC「アイザック・アンダーヒル」について 「ザック」と呼び、親しみの気持ちを持っている。 彼に会う前までは、あの事件で不幸になっているのは自分だけだと思い込んでいたが、彼に出会ってから、彼も自分と同じだと認識し、事件に対しての心境や雑談も受け入れられるようになった。 彼といる時は、滅多に見せない表情や反応を示すかもしれない(心からの笑顔とか、慟哭とか)。 家族と同じくらいクソデカ感情を持っています。 〇ビル爆破事件について 犯人がいるのであれば、強い憎悪の気持ちを抱いている。もし出会ってしまったら、タコ殴りにしてしまうかもしれない。 真相は充分に知れなくても良い。犯人が誰なのかを知れればそれで良い。後は私怨を果たすだけだから。 □後遺症 ･自分は、元々テロ事件で死んでしまっていた。 それを親友のアイザックがハスターとの契約で生命を延長したため、自分は今、仮初の命を貰って生きている。 だが、5年後にそれも尽きてしまう。自分の寿命はあと5年だ。 ･ハスターとの再契約によってハスターと誓約を交わした。 1d10年後、何かにとりつかれたかのようにハスターを呼び出そうとしてしまう。→2年後。 「＿＿願わくば、」 「俺の周りにいる全ての人が、綺麗な世界が見られますように」 ･モノフォビア(独居恐怖症)→6ヶ月 ･「黒い蓮」依存症→2ヶ月 ･性感帯-あばら、会陰、骨盤、耳の内、撫でられた箇所が性感帯として加わる。→骨盤 ･視姦癖-誰かに見られることに性的な興奮を覚えることになる。大勢であればあるほど興奮は強まる。 1d3か月間発症。→2ヶ月 ・「とろとろ」…【ポイントS】10点以上でセッション終了した場合、期間限定のセックス依存症に陥る。 欲求の強さは［1d100］で決定。出目が高ければ高いほど欲求も強いものとする。→34 継続期間は［1d6ヶ月］である。→1か月

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