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山田の宴は、首切って終わり HO3 貴方は、山田 吉之信に信頼されている 紅山 凮 (あかやま すがた) 19歳 女性 武道家 #FF0000 快活で自信家な少女。小学生のような見た目をしているが、しっかり高校を卒業している。また、現代では珍しい独特な喋り方をしており、本人曰く「親譲り」らしい。子供扱いされるのは嫌いだが、甘やかされるのは大好き。 「紅山凮。いずれ13代山田浅右衛門の名を継ぐ者じゃ。覚えておくが良い」 「ふん。この凮に勝とうなど、100年早いわ」 「見ておれ、我が師範よ。お前が信じた山田の子は、もっともっと強くなる！」 ⚠️以下秘匿 紅山凮は、人間ではない。烏天狗と人間の半妖である。 ・生い立ち 古風な家庭で生まれ育った。趣のある日本家屋で、着物を着て過ごすことが当たり前。家族構成は父と母で、独特な喋りは本当に親譲りである。それ以外は普通の家庭と変わらず、両親とは愛し合っている。 ただ、両親は忙しく、幼い頃から一人で過ごしていることが多かった。故に一人に慣れており、友達も多いとは言えない。 ・違和感 幼少期から「自分は他の人とは違う」という違和感を抱えていたが、それが何かは明確には分かっていなかった。しかしその正体は、後に出会う山田吉之信によって呆気なく解き明かされることとなる。 ・出会い 事の始まりは5年ほど前。ある日を境に、内なる声が聞こえ始めていた。 「刀を握れ、剣を磨け、そして人を殺せ。」 最初は幻聴かと思っていたが、その声は次第に脳を支配するかの如く、大きなものとなっていく。凮は恐怖し、「このままでは本当に人を殺めてしまう」と閉じこもるようになった。 しかし声には抗えず、気付けば一人の老人に刃物を振りかざしていたのだ。 その相手こそが、山田吉之信である。 吉之信はいとも簡単に刃物を奪い取り、その刃先を凮に向けた。 ・山田吉之信について 「師範」「吉之信」呼び。 凮の師範であり恩人。凮が人を殺めてしまうことを止めてくれただけでなく、自分を制御し心を強くする術を教えてくれた。当初は吉之信を襲った罪悪感でいっぱいだったが、次第に彼の優しさと強さに心を惹かれていったのだ。また、吉之信から「自身は烏天狗と人間の半妖である」ということを教わり、長年抱えてきた違和感を解消する。 ・山田の子へ 訳も分からぬまま一人で戦ってきた凮は、吉之信と出会い、彼の美しさに触れ、首武堂の門下生となった。 もう一人ではなかった。寂しい思いをすることもなくなった。 元々一人でいる時間が長かった凮は、親の承認を得た上で吉之信の元に住まい、修行に専念することとなる。 山田浅右衛門のことなど全く知らなかった。 けれど、それでも、師範である12代山田浅右衛門・山田吉之信に認められたいと思った。大切な彼の大切な名を継ぎたいと思ったのだ。 今ではきちんと山田浅右衛門の歴史を学び、その名を継ぐことがどれほど誉れあることなのかを理解している。 そして、「山田の子」である自身に誇りを持っている。 ・目的 13代山田浅右衛門の名を襲名すること。 そして、いつかは吉之信を超え、彼に認められるのだ。 ・掟 半妖であるということを誰にも知られてはいけない。 「自身の振る舞いが周囲に違和感を持たせるかもしれない」と思ったことはあるものの、自分らしさを隠す必要は無いと考えているため、その古風な装いや言動を変えることはない。 ・ビー玉 キラキラのビー玉。大切な宝物。 吉之信から貰ったもの(にしたいです)。 ・名付け理由 紅山… 烏天狗と言えば赤と黒！なので「紅」という漢字を使いました。また、烏天狗は山に現れる妖怪なので、ルーツがあれば良いなぁという気持ちで「山」も入れました。山田とおそろいだしね。 凮… 「風」の旧字体。烏天狗は自由自在に飛翔することから、風という字を使いました。旧字体や「すがた」という読み方を採用したのは、古風な雰囲気を出したかったからです。 ・技能値について ポイントがカツカツだったので迷ったんですが、『日本刀』『剣術』は絶対高くしたかったし、烏天狗と人間の半妖なので『オカルト』も絶対取りたかった...！ それから、烏は目が優れており、嗅覚はほとんどないらしいので、 目星＞図書館＞聞き耳 の順番にしました。 ・ビー玉 烏はキラキラしたものを集めるので。 🐦‍⬛後遺症 ＨＯ３ 半妖であることをギリギリまで隠しきった 。 《後遺症 : 神通力 》 微弱ながら、妖気を放出することができるようになったため 目星 に成功すれば１ D ３の回避不可ダメージを与えることができる。ただし、 目星 に失敗すれば自身に反動がくるため、１ D3+1 のダメージを負わなければならない。 ◇後遺症:妖怪大戦争◇ 常に、妖怪の幻覚を見てしまう。技能を振って９６～１００のファンブルが出てしまえば、見ている妖怪が襲い掛かってくるという幻覚を見てしまうため SAN 値が強制で「１」の減少となる。代わりに、１～５のクリティカルが出れば、可愛い妖怪が近寄ってくるという幻覚を見られるためＳＡＮ値が強制で「１」の増加となる。 [編集済] ◇オリジナルアーティファクト『山田の妖刀』◇ 探索者が愛用している刀。 多くの妖怪を斬ったことにより、妖気を吸い取っているため妖刀と化している。 尚、このアーティファクト名は仮名になります。自身が愛用する刀に名前をつけることも可能なので、名前を付けた場合はアーティファクト名がその名前ということになります。 例）刀の名前が「蛍雪丸」であれば、アーティファクト名は「山田の妖刀」ではなく、「蛍雪丸」で OK ‐効果‐ ダメージ量 １D１０+２+DB 毎ターン MP を１減らすことで、魔法武器として使用することが可能。

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