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PC：剱 梗生(ツルギ　キョウセイ) ・梗……やまにれ。ニレ科の落葉高木。かたいとげがある。かたい。つよい。ふさがる。ふさぐ。さえぎる。おおむね。あらまし。でく。人形。木ぼりの人形。 ○職業・経歴など ・刑事。階級は巡査長。警視庁刑事部捜査一課に所属している。元は交通部交通機動隊に所属する白バイ隊員だった。 ・４年制大学卒業後、地方公務員採用試験(警察官採用試験Ⅰ類)をストレートで合格、警察学校での半年間を経て、交通部門に配属される。パトロール活動や交通違反の取り締まりを中心、時折交通ルールの遵守やマナーの向上を目指す交通指導などで小中学校などに行ったりもしていた。本人としてはこのまま交通部に所属するつもりだったが、何をどう評価されたのか上官から推薦され、刑事講習にも合格し、刑事部の一員となる。 ・白バイ隊員の仕事も勿論好きだったが、昔から憧れている従兄と同じ『刑事』という立場になれたことは嬉しく思っており、仕事には誠実に取り組んでいる。 ・親類一同警察一家であり、母がキャリア警官。 ・高校生の頃に諸事あってバイクを乗り回していた時期があり、その時の技術を生かせるかなと思い、白バイ隊員を目指した。 ○外見・身体能力など ・身長192㎝、体重74㎏。体格がよく、ちょっと威圧感があるが、その辺りは持ち前の明るさでカバーしている。めっちゃ体力がある(CON18HP18)。 ・背中の中ほどまで黒髪を伸ばしており、緑の組紐で結んでいる。髪を伸ばしているのは願掛け。自分が思う立派な警察官(今は刑事)になったら切ろうかなと思っている。深く重い意味はない、ノリと勢いの願掛け。 ・仕事中はスーツ。スーツは体格に合わせなくてはならないのでオーダーしなければならず、あまり数は持っていない。ついつい腕まくりをしてしまうので、すぐにスーツやシャツに皺がよる。 ・私服はカジュアルなものが多い。 ・恵まれた体格、腕力故にスポーツは得意なほう。しかし、足の速さやフットワークは少々冴えない自覚がある。 ・学生の頃は見た目故に絡まれることも多く、そこそこ喧嘩慣れしている。また、ボクシングジムやスポーツジムに通っており、現在は仕事に有用な技術として、身体能力の向上としてトレーニングをしている。 ○性格・思考・行動原理など ・明るく闊達。細かいことにはあまりこだわらない。率直素直、隠し事や嘘は好きではないし得意ではない。 ・困っている人は助けるもの、泣いている人は慰めるもの、自分の手が届く人は守るもの、事情を聞くのは後からでもいいじゃないか、が信条。何かにつけて首を突っ込みがちなタイプのため、人の地雷を踏んでしまうこともある。その自覚はあるため、人の内面にズカズカ踏み込まないように気をつけては、いる。よく失敗するが。 ・いつも穏やかで冷静な従兄に憧れているため、弱いところは人に見せたくない。彼のような凪いだ穏やかさは自分には持ち得ないものだから、明朗に、軽やかに、いつも強く笑っていられたらいいなと思う。 ・高校生の頃だ。あまりにもわかりやすいカツアゲの現場に遭遇し、反射的に割って入って助けた。あるいは、コンビニで万引きをするわかりやすい不良を止め、店員に突き出した。あるいは、よくわからない理由で唐突に喧嘩を売ってきた連中を迎え撃った。そういうことがいろいろあって、多分取り締まったほうがいいような連中とちょっと仲良くなった。路上での喧嘩や真っ当ではないバイクの乗り回し方は彼らに教わった。 　正義というものを、まじまじと考えたことはない。 　何が正しいのか。正しいとはどうあるべきなのか。それはきっと考えるべきことだけれども、今の自分にはまだ難しい。 　だから、自分なりの答えを出すまでは、思うままに、感じたままに、手を差し伸べて、誰かが守れたらいいと思う。 　 ○人間関係 ・母親：警察庁勤務のキャリア警官。向こうのほうが忙しいので、ほとんど会わない。 ・父親：物心つく前に両親が離婚していたため、父親のことはほとんど覚えていない。 ・従兄：警視庁勤務。昔から憧れている相手。 ○その他 ・一人称：『オレ』 　二人称：『あなた』『お前』 　三人称：『○○さん』 ・好きな食べ物：カレー、カレーパン、ハンバーク、牛乳(完全な子供舌) ・苦手な食べ物：食事のマナーがしっかり決まってる料理 ・誕生日：8月31日（誕生花：サルビア・リンドウ） 　サルビア：「尊敬」「知恵」「良い家庭」「家族愛」 　リンドウ：「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」 　 ・イメージカラー：フォレストグリーン(#258c6d) ・フレーバーNo.24：サルビア「家族愛」「燃える想い」「知恵」「エネルギー」 その力はどこから来るのか。溢れる思い、尽きない望み。後悔すらも気力に変えて、絶望すらも希望に変えて、貴方は前へ前へと進むだろう。先頭はいつだって貴方だ。貴方のいるその場所こそが最前線だ。 ・特徴表 3/9：スポーツ万能「1つの技能に+20％、3つの技能に+10％、合計4つの運動系技能にボーナスを加える」 ⇒＜こぶし＞+20、＜組み付き＞+10、＜水泳＞+10、＜跳躍＞+10 ＜フレーバー特徴表＞ 5/4：ペット「探索者には、最愛の犬、猫、鳥などがいる」 5/9：ド根性「根性がある」 ・今住んでいるのは実家。母親はほとんど帰宅しないため、ほぼ一人暮らし。都内4LDK庭付きかつ結構いい家である。 ・愛犬はドーベルマンのリヒター。命名は母親。梗生本人は大切にしているが、リヒターは完全に母親に従っているので、梗生にはあまり懐いていない。立場的には対等。飼っているというか一緒に暮らしている。 ＜通過シナリオ＞ ○No.1：『ホルマリン漬けの心臓』/生還(自陣全生還) 　＜目星＞+1、＜回避＞+2、SAN値-13(事前マイナス分を含む) ○No.2：『雲翳に咲う』/生還 ○No.3：『あしの下でねむる』/END:Aにて生還 　SAN+12、＜目星＞+9、クトゥルフ神話技能+1 ○No.4：『キャット・インザデイ』/片切 蓮二×KPC 　SAN値-1、図書館+5、猫語+5 ■PC1：刑事 あなたは大体一年ほど前から『水』というものに強い恐怖心を抱いている。 定期的に水の中に自身が溺れていく夢を見るが、自分には溺れた経験は無く、何故そこまで水に恐怖を抱いているか説明も出来ない。 少なくとも記憶の中では溺れた事は無いのだが、その夢はとても鮮明で現実的であり、本当に溺れているかのような錯覚を覚えてしまう。 夢の内容はこうだ。 大きな海の中やプールのような場所で溺れている訳では無く、言うなればそれなりの大きさの水槽に無理矢理入れられているような状況だった。 水は冷たい訳ではないのだが、人肌にとても近い水温で、かえってそれが不気味だと感じる。 身を動かす事は可能だが、ねっとりとした水に体が絡まりただただ不快感が募るばかりだ。 やがてもがくのを止めれば、ひょっこりと影が自分の顔を覗きこむ様にして現れる。 そして必ずこのような言葉を残して消え失せてしまうのだ。「丁度良い」と。 更にはこの夢を見てからと言うもの鏡や硝子というものにも嫌悪感を抱く様になってしまった。 不意に反射し映ってしまう自分の姿に驚くうち、それが次第に嫌悪へと変わってしまったのだろうとあなたは思っている。 そんな日々によって、あなたの心は疲弊する一方だ。 ★あなたはPOWを算出する際、POWに【-1】しなければならない。これは一時的減少である。 ・継続PCの場合は現在のPOWから【-1】。 ・男性PC限定。

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